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国際特許分類[G01F23/18]の内容

国際特許分類[G01F23/18]に分類される特許

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【課題】この発明は、水素貯蔵装置の貯蔵した液体水素の残量を検知する残量検知システムに関し、従前のタンク内部の状態に影響されず、液体水素残量を精度よく算出する残量検知システムを提供することを目的とする。
【解決手段】タンク内部の圧力Pを検出する(ステップ100)。一定の熱量Eを液体水素に投入する(ステップ102)。熱量投入後のタンク内部の圧力P’を検出する(ステップ104)。タンク内部に投入された熱量Eに基づいて相転移した水素ガス容積Veを算出する(ステップ106)。圧力P、および圧力P’に基づいて、熱量投入前後におけるタンク内部の圧力変化量ΔPを算出する(ステップ108)。水素ガス容積Ve、および圧力変化量ΔPに基づいて、タンク内の液体水素残量Vを算出する(ステップ110)。 (もっと読む)


【課題】リターン燃料の脈動による影響を受けることなくビューレット内の少ない燃料であっても精度の高い燃料消費量測定を行うことができる燃料消費量測定装置を提供する。
【解決手段】ビューレット11内の燃料GをエンジンEに対し供給する燃料出口配管12と、この燃料出口配管に対しエンジンからのリターン燃料を戻すリターン燃料戻し管13と、ビューレット内に背圧空間15aを介して連通し、シリコンオイルSによって20KPaに保持されているサブタンク14と、ビューレット内の燃料に対し圧力を印加してそのビューレット内の燃料の圧力を常時20KPaに保持する圧力保持手段15と、ビューレット内の燃料とサブタンク内のシリコンオイルとの比重差圧を測定する差圧センサ16とを備え、この差圧センサにより測定された差圧に基づいてビューレット内の燃料の消費量を測定するようにしている。 (もっと読む)


【課題】 測定中に気体流量損失の影響を考慮する必要がなく、給気管の洗浄を自動的に行うことができる気圧式液面検出装置を提供する。
【解決手段】 ポンプを一定周期ごとに駆動して給気管を介してタンク内に一定の圧力で空気を送り込み(SP1)、ポンプ駆動後所定時間T5を経過後に給気管内の背圧を測定して液位を演算してホールドし(SP2,SP3)、電磁弁を開放してポンプ内の圧縮された空気を給気管に噴出してジェットバブルを送り込むことで給気管を洗浄する(SP4)。駆動時間経過直後の変動期間経過後におけるポンプ停止中に検出された圧力を基準値として記憶し(SP5,SP6)、その後に測定された液位が基準値に対して変動するか間欠動作設定時間が経過していればポンプを再駆動する(SP6〜SP9)。 (もっと読む)


【課題】
燃料タンクを「満量」にすること及び燃料タンクの大きさに応じた定数を算出することなしにキャリブレーションを行える燃料タンクの残油量検知装置を提供する。
【解決手段】
燃料タンクから燃焼機に燃料を供給する送油管と、前記送油管内の油圧を検出する圧力センサ4と、圧力センサ4の出力に基づいて前記燃料タンクの残油量を算出する制御部と、前記残油量を表示する表示器8とを有する残油量検知装置において、前記制御部は、前記燃料タンクが満量時の油圧(以下「最高油圧」という。)を記憶する記憶部12;記憶部12に前記最大圧が記憶されていない状態で、前記燃料タンクに給油された場合、圧力センサ4が検出する油圧(以下「検出圧」という。)の最大値を前記最高油圧として記憶部12に記憶する最高油圧更新部13;及び、前記最高油圧及び圧力センサ4が検出する油圧に基づいて残油量を算出する残油量演算部14;を備える。
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【課題】 測定中に気体流量損失の影響を考慮する必要がなく、安価なモータを使用できる気圧式液面検出装置を提供する。
【解決手段】 低リークポンプの駆動前に、液位を計測してホールドし(SP1)、低リークポンプを駆動して所定時間経過していれば、液位を計測して基準値として記憶する(SP2〜SP4)。入出力同期動作を実行し、記憶した液位の基準値と実際の液位とを比較して所定の範囲内にあるかを判断して液位が変動しているか、あるいは低リークポンプの間欠駆動時間が経過していることを判別すれば(SP5〜SP7)、再度液位を計測してホールドし、低リークポンプを駆動する。 (もっと読む)


【課題】 耐雷性、耐ノイズ性にすぐれ、水中への配線を低減した水位計を提供する。
【解決手段】 水圧により変位するダイヤフラムあるいはベローズからなる変位部材を内蔵する水圧検出器に、入射用光ファイバ、第1反射用光ファイバおよび第2反射用光ファイバからな3本の光ファイバが連結され、これら3本の光ファイバの先端は前記変位部材の変位面と空隙をあけて対向配置されると共に、入射用光ファイバと第1反射用光ファイバとは軸線が前記変位部材の変位面で交差するように傾斜させて配置される一方、第2反射用光ファイバは第1反射用光ファイバより入射用光ファイバからの距離を離反させた位置に配置され、前記第1反射用光ファイバの他端に第1反射光強度センサ、第2反射用光ファイバの他端に第2反射光センサが取り付けられると共に、これら第1、第2反射光センサに演算手段が接続され、前記演算手段で、前記第1反射光強度と第2反射光強度との光強度比を演算し、予め取得している光強度比と水圧との相関関係より水圧を求め、求められた水圧よる水位を求める構成としている。
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【課題】開渠内を流れる流水の流量を測定する。開渠内に設けた流速計の流速から流水の水位を求める。流水の水位の異常変動をとらえて、警報を発する。流水の気泡、ゴミなどの漂流物の影響を受けない流速測定を可能とする測定システムを提供する。
【解決手段】流速から流水の水位を算出する手段と、算出水位と実測水位の差からゴミの堆積等を検出し警報を発する手段と、流速と算出水位を基に流水の流量を算出する手段と備えた計測システムの提供。
さらに、流速を測定する流速センサとして力センサを採用し、高精度で信頼性の高い測定システムの提供。
力センサが、負荷された応力を検知するFBG(ファイバブラッググレーティング)と、FBGに応力を負荷する負荷機構とからなる流速センサである測定システムの提供。 (もっと読む)


【課題】大気圧や温度の変動による測定結果への影響を受けず、簡易な構成で測定対象液の液位を測定できる液位測定装置を提供する。
【解決手段】第1導圧路13は、上端が閉塞されかつ下端が開放した筒状部材で構成され、当該下端側が測定対象液3に没入配置される。第2導圧路14は、第1導圧路13と同形状かつ同材質の筒状部材で構成されている。液溜め容器11は、内部に測定対象液3と同液または略同質の液体である基準液4が溜められ、この基準液4に第2導圧路14の下端側が没入配置される。差圧センサ18にて第1導圧路13内と第2導圧路14内の差圧を検出する。大気圧や温度の変動により、第1導圧路13および第2導圧路14が受ける影響は等しく、測定対象液3および基準液4が受ける影響も等しいので、大気圧や温度の影響を相殺することができ、簡易な構成で測定対象液3の液位を測定できる。 (もっと読む)


【課題】水槽の水位の測定にあたって、大掛りな装置を設けることなく、容易且つ確実に水槽の水位の測定ができるようにした水位計装置を提供すること。
【解決手段】水位計装置20Aは、縦長筒状で上下端部が開口し、下端部が水槽内の底部から一定の上方離間距離をもって配置された固定防波管24と、この固定防波管24内に挿通される水位信号ケーブル27を介して、水槽21内の底部位置に導入され、固定防波管24の下端部よりも低い高さに配置される水位計28と、縦長筒状で、固定防波管24の下端部に同心配置で取付けられ、水位計28を覆う高さ位置から水位計28が露出する高さ位置まで上下動可能な可動防波管25とを備える。 (もっと読む)


【課題】 例えば、貯水タンクあるいは堰における流体レベルを容易かつ精度良く測定し得ると共に、コスト面でも非常に有利なレベル測定装置及びこれを用いた流量測定装置を提供すること。
【解決手段】 液体を収容するタンク内の液面レベルを測定する装置であって、液体上部側に差圧発信器を設置すると共に、該差圧発信器の高圧側からタンク内を下方底面に向って延びる導圧管を設け、該導圧管にタンク内の液体を満たすことにより差圧発信器の高圧側又は低圧側を負圧に維持し、タンク内液面レベル変化による圧力変化を差圧発信器における差圧変化として把握し、この差圧に基づきタンク内液面レベルを求める。必要に応じて液面レベルから流量を求めることもできる。 (もっと読む)


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