説明

国際特許分類[G01J5/04]の内容

国際特許分類[G01J5/04]に分類される特許

1 - 10 / 17


【課題】加工コストの削減を図ることのできる赤外線センサモジュールを得る。
【解決手段】多角形状の光学素子5の外周側面5cに光学素子5の角部Cの上部隅部が露出するように封止材13を塗布して当該光学素子5を導電性ケース6に接合した。そして、光学素子5の複数の角部Cのうち少なくとも1つの角部Cの露出部Mと導電性ケース6の天壁61とに亘って導電性接着剤15を塗布するようにした。 (もっと読む)


【課題】センサヘッドの外部からの熱外乱によるセンサ素子の熱バランスのくずれで生ずる誤差を抑えるための放射温度計センサ素子均熱構造を提供する。
【解決手段】センサヘッド筺体0101と、センサヘッド筺体内に収められ、赤外線放射エネルギーを検出するセンサ素子0102と、赤外線放射エネルギーを透過する赤外線レンズ0103と、赤外線レンズを透過した赤外線放射エネルギーをセンサ素子へ導く鏡筒0104と、前記センサ素子の赤外線放射エネルギー検出領域周辺以外を覆い、熱伝導性の高い材料で構成されたセンサ治具0105と、センサ素子が検出した信号を変換器へ出力するための出力ケーブル0106と、からなる放射温度計センサ素子の均熱構造。 (もっと読む)


【課題】スケール等の付着原因となる冷却水が温度計本体を濡らすのを防ぎ、長期間性能を維持できる鋼板下面の温度測定装置を提供する。
【解決手段】圧延材Wの下面の温度を測定する温度測定装置1aにおいて、圧延材Wの下面と対向する冷却ヘッダ7の上面側に設けられた開口である先端窓13aと、冷却ヘッダ7の下面側に設けられた開口であって、冷却ヘッダ7の長手方向に沿って先端窓13aより長径とされた長孔の基端窓14と、を備える。これら先端窓13aと基端窓14に対して、冷却ヘッダ7の長手方向における先端窓13aの一端と基端窓14の一端とを、例えば鉛直方向につなぐ第1側面15と、冷却ヘッダ7の長手方向における先端窓13aの他端と基端窓14の他端とを斜め方向につなぐ第2側面16と、を設ける。この上で、温度計17を、基端窓14であって第2側面16上で、計測方向が先端窓13aを介して圧延材Wの下面を向くように配置する。 (もっと読む)


【課題】被測温鋼材から剥離したスケールが落下する環境においても、鋼材の表面温度を鋼材の下面から長期間安定して測定することが可能な鋼材の表面温度測定装置等を提供する。
【解決手段】表面温度測定装置100は、被測温鋼材Mの下面に対向配置され、上端開口部11から水Wを放出するノズル1と、光軸Oがノズルの中心軸Cと略平行となるようにノズル内に配置され、被測温鋼材の下面から放射された熱放射光を水を介して検出する放射温度計2と、ノズル内であって放射温度計の光軸が通る位置に配置され、放射温度計を水から隔離するための光学窓3とを備える。放射温度計の光軸を横切る光学窓の上端面31は、水平面に対して30°以上傾斜している。 (もっと読む)


【課題】組み立てた後でも温度検出誤差を容易に補正することができ、検知視野角も一定に保つことができる非接触温度センサを提供する。
【解決手段】
赤外線検知用感温素子20aおよび温度補償用感温素子20bを備えている。赤外線を遮蔽する天板部34と、内部に赤外線を導く導光部40が設けられた筐体14を備える。フレキシブルプリント回路基板12上に各感温素子20a,20bが実装され、赤外線検知用感温素子20aが筺体の導光部40の開口領域に配置され、温度補償用感温素子20bが遮蔽面34aに隠れた位置に配置されている。赤外線遮蔽部18bが一体設けられた感度調整部材18が、フレキシブルプリント回路基板12と筺体14の天板部34の間にスライド可能に位置する。赤外線遮蔽部18bは、導光部40の開口領域内で任意の一定面積部分を遮蔽し、赤外線検知用感温素子20aの感度調整可能とする。 (もっと読む)


【課題】 既定走行路を走行する車両の周囲環境、特に降雪や降雨あるいは日射等による外乱の影響を効果的に抑制して、車両の外部の地上側から床下機器の発熱部位の温度を適切に検知し得る車両の床下機器温度検知装置を提供すること。
【解決手段】温度検知部11は、ケース111と、該ケース111の内部に収納された放射温度計112と、筒体21とを備える。筒体21は、外筒211と内筒214との二重筒からなり、外筒211の先端側上部には雪除け部材212が立設されている。外筒211と内筒214の前方下半部が斜めに切除されて切り欠き部213が形成されている。外筒211と内筒214の底部には、雨水等を地上に落下させるための複数の小孔が穿たれている。上記二重筒を形成する外筒211と内筒214とは、所定間隔を存して、ケース111に取り付けられている。 (もっと読む)


バイオセンシング機器内部の赤外線センサを含むことによって、ストリップの反応部位でのものを含む、電気化学的試験ストリップ上の温度の直接的な評価を可能にするシステム及び方法が提供される。検体測定システムは、赤外線センサが、試験ストリップに関する温度を評価するために使用され、取得した温度情報を使用し、生体サンプル中の検体に関するデータを調整し、それによって正確な検体の測定値を提供することができる、検体測定システムが提供される。 (もっと読む)


【課題】製氷室内の清掃時のタオルなどの摩擦による静電気や、人体に帯電した静電気による瞬間放電(ESD)が発生し、その放電エネルギーが印加された場合、赤外線センサーの誤動作や故障、又は、赤外線センサーの素子自体が破壊することで、製氷皿内の水の温度変化を赤外線センサーで検知できず、冷蔵庫の品質を低下するという課題を有していた。
【解決手段】赤外線センサー13を取付ける赤外線取付ケース47の一部に赤外線集光部材48の側面と同一形状で貫通した集光開口部51と、庫内側に向かって集光開口部51の周囲に複数の突出した突起部52を備えることで、静電気耐量を向上させ、赤外線センサー13自体の破壊や誤動作を防止し、赤外線センサー13の検知精度を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】赤外線レンズの位置決め精度が高く、低コスト化が可能な赤外線検出装置およびその製造方法を提供する。
【解決手段】赤外線レンズ3は、レンズ部3aと当該レンズ部3aの周部から外方に延設されパッケージ2における窓部2aの周部に固着されるフランジ部3bとを有する半導体レンズにより構成されている。赤外線レンズ3は、レンズ部3aおよびフランジ部3bの各形状に応じて半導体ウェハとの接触パターンを設計した陽極を半導体ウェハの一表面側に半導体ウェハとの接触がオーミック接触となるように形成した後に、半導体ウェハの構成元素の酸化物をエッチング除去する溶液からなる電解液中で半導体ウェハの他表面側を陽極酸化することで除去部位となる多孔質部を形成してから、当該多孔質部を除去することにより製造された半導体レンズを半導体ウェハから分割することにより形成されている。 (もっと読む)


【課題】気温を精度よく検出することのできる温度測定装置等を提供する。
【解決手段】組付穴10には、センサモジュール11が配置されている。センサモジュール11は、サーモパイル12を有し、サーモパイル12は受光面12aを有している。溝13には、回転軸14が回転自在に架設されている。この回転軸14には、遮蔽部材15が固定されており、この遮蔽部材15には図示した第1の位置(閉位置)において、受光面12aの前方にてこれを遮蔽する対向面15aが設けられている。遮蔽部材15は、前記回転軸14の回転に伴ってこれと一体的に回転することにより、第1の位置から、略垂直に起立して対向面15aが前記受光面12aの前方から退避した第2の位置(開位置)に変位自在に構成されている。 (もっと読む)


1 - 10 / 17