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国際特許分類[G01K7/02]の内容

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【課題】高周波電圧やパルス電圧が印加される部材の温度計測において、高周波カットフィルターを使用しなくても、高周波電圧やパルス電圧印加に伴い発生するノイズを除去でき精度よく温度を計測できるシース型熱電対及びそれを用いた温度計測方法を提供すること。
【解決手段】第1のシース1と熱電対素線5の絶縁を保つために第1のシース1の内側に第1の絶縁体3を介して熱電対素線5を配置し、第1のシース1と第2のシース2の絶縁を保つために第1のシース1の外側に第2の絶縁体4を介して第2のシース2を配置し、第1のシース1に直流電源7を接続し、直流電圧を印加しながら温度を計測する。 (もっと読む)


【課題】石炭貯留槽に貯留される石炭の中心部の温度変化を確実に検出し得、石炭の自然発火を未然に防止し得る貯留石炭自然発火監視制御装置を提供する。
【解決手段】石炭貯留槽1の中心部に、上下方向複数点における石炭の温度2dを検出する温度検出手段2を、上下方向へ延びるよう吊り下げ配置し、温度検出手段2で検出された上下方向複数点における石炭の温度2dのうち少なくとも一点の温度2dが設定温度を越えた場合には制御器5から不活性ガスパージ手段3の不活性ガスバルブ3cへパージ指令信号3dを出力する一方、温度検出手段2で検出された上下方向複数点における石炭の温度2dのうち少なくとも一点の温度上昇速度が設定速度を越えた場合には制御器5から散水手段4へ散水指令信号4fを出力するよう構成する。 (もっと読む)


【課題】配管の表面温度を温度センサで計測するにあたり、センサの取り付け時の手間や取り付けの個人差を解消し、計測箇所の配線を簡素化する。
【解決手段】熱電対素子において+脚となる性質を有する薄板状の陽極部Pと、−脚となる性質を有する薄板状の陰極部Nとが交互に直列接合され、一端が陽極部P、他端が陰極部Nとなるように、全体として偶数の極部が直列接合されている。これら直列接合された極部は、感熱集合帯13を構成する。両端に位置する陽極部P1と陰極部Nnには、計測機器に接続される配線接続端子16、18と接続される素線14、17が、各々接続されている。感熱集合帯13を配管の表面に少なくとも1周させて、配管の表面に取り付ける。 (もっと読む)


【課題】正確かつ容易に採取することができるプローブを提供する。
【解決手段】プローブ1は、木質バイオマス等の有機物をガス化するガス化炉100に挿入方向側の端部を挿入して、ガス化炉100内で生成した生成ガスをガス取出方向側の端部から回収する多重筒状のプローブ1であって、生成ガスを内部に取り込んで挿入方向側からガス取出方向側へ流通させる第一筒体11と、第一筒体11に沿って延在し、第一筒体11を着脱可能に挿入する第二筒体12と、第二筒体12に沿って延在し、第二筒体12を挿入するとともに、冷却水を第二筒体12との間に設けた内側冷却水通路17に流通させる第三筒体13と、第三筒体13に沿って延在し、第三筒体13を挿入するとともに、冷却水を第三筒体13との間に流通させる第四筒体14と、を備え、第一筒体11は、第二筒体12のガス取出方向側に設けられた第一筒体支持部65によって脱着自在に支持される。 (もっと読む)


【課題】温度測定対象物との接触安定性を保つと共に、温度測定対象物の変動温度への応答性が良好な温度センサおよびその温度センサを用いた温度測定装置を得る。
【解決手段】シース熱電対1は、シース部1aおよび補償導線部1bからなり、熱電対接点がシース先端からある程度距離を置いたところに位置するように構成されている。熱電対の正極側1cと負極側1dが絶縁物1eで固められ、シース先端からある程度距離を置いたところに位置する熱電対接点が温度検知部1fを構成している。そして、シース熱電対1のシース部先端付近と先端からある程度距離を置いた位置を、シース熱電対支持手段2の第1固定部2aおよび第2固定部2bで固定して温度センサ3を構成している。 (もっと読む)


【課題】タンディッシュ内の溶鋼温度を正確に測定する。
【解決手段】この連続測温方法は、耐火煉瓦12とその内側に設けられた不定形耐火物13とで成型されるタンディッシュ10内の溶鋼温度を連続的に測定する連続測温方法であって、溶鋼温度を測定する熱電対を有するプローブ20は、その一端20aが不定形耐火物13に埋め込まれると共に、その他端20bは、タンディッシュ10内へと突出している。プローブ20の直径は、50mm〜100mmで、且つ、プローブ20の不定形耐火物13表面からの長さは、200mm〜300mmである。熱電対は、耐火煉瓦12と不定形耐火物13との間に配線されている。プローブ20は、不定形耐火物13の膨張率に対して、±0.3%以内の膨張率の材料で構成される。そして、熱電対の素線は、それぞれアルミナ長繊維に被覆されると共に、その被覆された素線は、束ねられて更にアルミナ長繊維で被覆される。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で広範囲の温度計測を行うことができる温度信号発信装置及び温度情報収集システムを提供する。
【解決手段】温度信号発信装置1には、測定対象の温度に応じた電圧を発生する熱電変換部11と、熱電変換部11により発生された電圧に応じて電荷を蓄積する蓄電部12と、が設けられている。更に、蓄電部12における電荷の蓄積速度に応じた周波数の信号を発生する信号発生部13が設けられている。 (もっと読む)


【課題】Pt製ガラス溶解用装置における測定対象部位に熱電対を直接溶接して取り付ける際、熱電対が断線することを防止する熱電対の取付技術を提案する。
【解決手段】本発明は、Pt製ガラス溶解用装置の測定対象部位に熱電対を接合して取り付ける熱電対の取付構造において、測定対象部位の上部または近傍に、接合された熱電対の素線を固定するための補強部材を設けたことを特徴とする。この補強部材はPtプレートであることが好ましい。 (もっと読む)


ガスタービンの高温燃焼環境における熱計測値を示す複数の信号を供給するようにガスタービン構成部品(49)を計装する。熱電対構成は、構成部品の厚さ内に配設された第1熱電対脚部(50)を含む。少なくとも2つ以上の熱電対脚部(52、53、54)は、それぞれ、個々の熱勾配を電圧に基づいた起電力(emf)などの個々の電気信号に変換するために、第1脚部に電気的に接続されて第1脚部に沿った個別の熱電対接合部(56、57、58、59)を形成している。この熱電対構成をサーモグラフシステム(70)と組み合わせて使用し、タービン構成部品の1つの領域における熱流束を算出する。 (もっと読む)


【課題】所望の複数点の部位の温度を、容易・迅速且つ正確に測ることを課題とする。
【解決手段】温度測定装置を、第一の熱電対素子、第二の熱電対素子、前記第一の熱電対素子と電気的に直列に接続されたのMOSトランジスタ及び、前記第二の熱電対素子と電気的に直列に接続されたMOSトランジスタを有し、前記第一の熱電対素子からの出力信号と前記第二の熱電対素子からの出力信号の切り替えが、一方のMOSトランジスタをオン又はオフのいずれかの状態から他に状態にし、他方のMOSトランジスタを前記他の状態と反対の状態にすることにより行われる構成とする。 (もっと読む)


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