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国際特許分類[G01M15/02]の内容

国際特許分類[G01M15/02]に分類される特許

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【課題】大きな減衰効果を得ることのできる動力伝達用シャフトを提供する
【解決手段】動力伝達用シャフト50は、動力を伝達するシャフト本体52と、シャフト本体52と中心線が一致するように配置された多重円筒部材54と、を備え、多重の円筒部材54は、その片側の端部のみがシャフト本体52の一方側の端部に一体的に取り付けられた第1の円筒部材56と、その片側の端部のみがシャフト本体52の他方側の端部に一体的に取り付けられた第2の円筒部材58とを有し、第1の円筒部材56と第2の円筒部材58との間には粘性体の封入空間Y1〜Y3が円筒状に形成される。 (もっと読む)


【課題】エンジンベンチシステムにおいて、エンジンスタータによってエンジンを始動するとき、エンジンと一体的に取付けられているクラッチのバネ特性により、エンジンが発生するトルク周波数がクラッチの機械共振周波数近傍になったとき共振し軸トルク検出値がハンチングして始動不可能になる。
【解決手段】制御装置のトルク電流指令を生成するコントローラに、エンジン始動時の回転数に応じて吸収トルクリミットを低下させる手段を設ける。
この低下手段は、駆動トルクリミット値に対して吸収トルクリミット値を所定比率で低下させることでエンジン平均負荷トルクを駆動トルク側に変移させながらエンジンを始動する。 (もっと読む)


【課題】エンジンベンチシステムにおいて、エンジンスタータによってエンジンを始動するとき、エンジンと一体的に取付けられているクラッチのバネ特性により、エンジンが発生するトルク周波数がクラッチの機械共振周波数近傍になったとき共振し軸トルク検出値がハンチングして始動不可能になる。
【解決手段】トルク制御部に、エンジンに対するトルク電流指令の機械共振点近傍ゲインを下げるパラメータを設定する。下げるためのトルク電流指令時の軸トルクT12を、T12=(K12/s+C12)×(w2 −w1)で求める。
ただし、K12:結合シャフトばね特性、C12:ダンピング、w2:動力計角速度、w1:エンジン角速度、 (もっと読む)


【課題】変位計の応答特性に起因する弁動作のずれを低減できる内燃機関の動弁試験装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の動弁試験装置は、内燃機関の排気弁又は吸気弁を駆動可能な弁駆動ピストン及び弁駆動シリンダを有する弁駆動装置と、弁駆動シリンダに油圧を供給する油圧ユニットと、弁駆動ピストンの変位を計測する変位計と、弁駆動装置を制御する制御装置と、を有し、制御装置は、弁駆動ピストンの実変位に対して変位計が測定した変位信号の遅れを補正する変位計遅れ補正データを記憶し、弁駆動ピストンを駆動しようとする目標リフト波形を変位計遅れ補正データで補正し、弁駆動装置を制御する。 (もっと読む)


【課題】油圧アクチュエータの動作遅れに起因する弁動作遅れを低減できる内燃機関の動弁試験装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の動弁試験装置において、制御装置は、内燃機関のクランク角度及び回転数データを取得し、弁駆動装置の動作特性に基づく応答振幅減衰と動作遅れとを逆伝達関数で演算した補償波形を記憶し、弁駆動ピストンを駆動しようとする目標リフト波形に、補償波形を加えて補償されたドライブ波を作成し、補償されたドライブ波で弁駆動装置を制御する。 (もっと読む)


【課題】スプライン軸を長くすることなく、嵌合を困難にする間隔を少なくすることなく、軸ぶれ等を確実に抑制できるスプライン連結構造を提供する。
【解決手段】連結しようとする一対の回転軸2,3の一方の回転軸2の端部と他方の回転軸3の端部に、雄,雌のスプライン連結部4,5を設け、これら雄,雌のスプライン連結部4,5を嵌め合わせることにより一対の回転軸2,3を連結するスプライン連結構造1であって、雄,雌のスプライン連結部4,5は、スプライン連結時において互いに嵌り合うロケートピン6とブッシュ7を備えている。 (もっと読む)


【課題】 潜在的な不具合状況を確定する試験台および方法を提供する。
【解決手段】 本発明は、自動動作ユニット(2)を有する、駆動機構の潜在的な不具合状況を確定する試験台および方法に関する。本発明によれば、自動動作ユニットは、容器を事前定義された動作シーケンスで動かし、試験プロセス中に要求に従って容器(5)から液体媒体が抽出されることが可能であり、要求に従う抽出は、事前定義された条件に従って液体媒体を搬送する調整装置(6)によって具現化される。 (もっと読む)


【課題】トルクコンバータ取付孔の位置が異なるドライブプレートが取り付けられたオートマチックトランスミッション用エンジンにおいてもアダプタ等を用いることなくモータリング運転することができるモータリング装置を提供する。
【解決手段】トルクコンバータ取付穴の位置が異なる仕様のドライブプレートがクランクシャフトに取り付けられているオートマチックトランスミッション用のエンジンのモータリング運転を行うモータリング装置であって、ドライブピン保持部材35をピン装着位置において当該仕様のドライブプレート112a、112b、112cに対応するドライブピンホルダ51に保持されたドライブピン70を保持し、ドライブピン保持部材35を突出位置にして移動部6を前進移動させることで、対応するドライブピン70をドライブプレート112a、112b、112cのトルクコンバータ取付穴113に係入してモータリング運転を行う。 (もっと読む)


【課題】本発明は、様々なサイズのリングギヤの試験に対応でき、エンジン試験測定誤差を抑制することができる、エンジン試験装置を提供する。
【解決手段】本発明に係るエンジン試験装置100は、駆動部60と、チャック部20と、弾性部材38とを備えている。駆動部60は、主軸50を回転させる。チャック部20は、リングギヤ15を把持し、主軸50に接続され、当該主軸50の回転に伴いリングギヤ15を回転させる。また、チャック部20は、リングギヤ15を把持する爪部21を有する。当該爪部21におけるリングギヤ15と接触する領域は、平坦形状である。また、弾性部材38は、チャック部20に固定されており、爪部21にリングギヤ15を把持する動力を与える。 (もっと読む)


【課題】ダイナモメータの出力特性を表す特性マップを、容易かつ適正に算出可能とする。
【解決手段】電流指令値ACR(%)とモータ出力トルクFoとモータ回転速度Rv の計測データ(a)から、電流指令値ACR(%)毎に、最小二乗法により、y=Fo、x=Rvとして、n次元近似曲線y=H(x)を算出する(b)。次に、予め定めた回転速度Rv複数のサンプルポイントRvjの各々について、n次元近似曲線上の代表点Pj=(Rvj、H(Rvj))を算出し(c)、代表点Pjを直線で結んだ曲線を求め(d)、求めた曲線を、当該電流指令値ACR(%)の特性曲線として、特性マップを作成する。 (もっと読む)


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