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国際特許分類[G01N1/22]の内容

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ネブライザガスおよび一次イオン発生用ガスを用いることなく、静電噴霧により、簡便かつ効率的に、試料気体中の化学物質を濃縮することを目的とする。
本発明の化学物質濃縮方法で使用する静電噴霧装置は、容器と、注入口と、冷却部と、霧化電極部と、対向電極部化学物質回収部とを備える。そして、本発明の化学物質濃縮方法は、前記試料気体を注入する工程と、前記試料気体を第1凝縮液にする工程と、前記第1凝縮液を第1帯電微粒子にする工程と、前記第1帯電微粒子と前記試料気体を混合して第2帯電微粒子にする工程と、前記第1帯電微粒子と前記第2帯電微粒子を回収する工程を包含する。以上の一連の操作により簡便かつ効率的に試料気体中の化学物質を濃縮できる。
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【課題】岩石に含まれるガスを試料採取直後から大気に触れることなく、幾度となく容易に採取し、保管することができるガス採取容器を提供する。
【解決手段】ガスを含有する岩石60が収納される密封容器10と、密封容器10の収納部18を真空にする真空引き装置31と、密封容器10のガス採取孔22に設けられたセプタム40とを備え、セプタム40を、ガス採取孔22の気密性を保持したまま、ガスを採取するシリンジ70に設けられた針71が貫通可能であるとする。 (もっと読む)


【課題】キャリヤガスとして空気等のガスを用いるときにも、異常停止されることのない気相成分分析装置を提供する。
【解決手段】
気相成分供給手段2と、キャリヤガス導入手段3と、気相成分捕捉手段4と、分離手段5と、検出手段6と、異常停止手段7とを備える気相成分分析装置1は、キャリヤガス導入手段3に供給されるキャリヤガスを、窒素の沸点より低い沸点を有する第1のキャリヤガスと、窒素の沸点より高い沸点を有する第2のキャリヤガスとに切り替えるキャリヤガス切替手段22と、第1のキャリヤガスを供給する第1の供給源17とキャリヤガス切替手段22とを接続する第1のガス導管20と、第2のキャリヤガスを供給する第2の供給源18とキャリヤガス切替手段22とを接続する第2のガス導管21と、第2のガス導管21の途中に設けられ、第2のキャリヤガスを貯留するガス貯留手段23とを備える。 (もっと読む)


【課題】携帯も可能な小型で電池電源も使用可能なアクティブ気体採集方法及び装置を提供すること。
【解決手段】ハウジングと、該ハウジング内に配置され、内部に吸着媒体を配置した筒体と、前記ハウジング内に配置され、該筒体の排出口に接続されたチューブポンプと、前記ハウジング内に配置された電源とを有し、前記チューブポンプを作動させて前記筒体の吸入口から気体試料を吸入して前記吸着媒体に試料を吸着させることを特徴とする気体試料採集装置。 (もっと読む)


【課題】少量のサンプルで簡便に短時間で、金型汚れと相関性のある樹脂組成物の揮発成分を定量する方法を提供する。
【解決手段】樹脂組成物を、開口部と該開口部を遮蔽する透光性の蓋部材を有する容器に入れ、該樹脂組成物を加熱し揮発成分を蓋部材に付着させた後、該蓋部材のヘーズ値を測定する樹脂組成物の揮発成分の定量方法であって、
該容器の開口部と蓋部材の間に、該開口部の面積に対し0.15〜0.45%の面積の隙間を設ける樹脂組成物の揮発成分の定量方法。 (もっと読む)


【課題】ダストを含むガスからダストを効率的に除去するガス処理装置及びガスサンプリング装置を提供することを課題とする。
【解決手段】ダストを含むガスの処理を行うガス処理装置において、所定水位に水を湛えると共にその上方空間が実質的に密閉された容器10と、容器10内の水Aの中に先端の開口15aが位置するように設けられて容器10外からガスを導入する導入管15と、水Aの水面より上方の空間に開口する排出口17aを有する排出管17と、容器10内の水Aの水面より下方で導入管15の先端より上方に配置されて導入管15から導入されたガスの気泡の移動を規制して小径化する規制板18とを具備する。 (もっと読む)


【課題】広い測定領域ためにも簡単な配列制御が可能となるように、最初に求められた種類の装置を構成するか、或いは改良すること。
【解決手段】この装置は、予備希釈器(6)と、下流に位置した加熱蒸発器(7)と、蒸発器(7)の下流に位置した二次希釈器(8)と、この二次希釈器に接続された粒子カウンタ(5)とを有する。二次希釈器(8)は「多孔チューブ希釈器」として形成されて、試料流を安定化室から粒子カウンタ(5)に対して分岐させ、蒸発器(7)の出口と安定化室(14)の間に、配置されている。それにより簡単に且つ幅広限度に調整可能な形式で固体粒子の濃度が混ぜることなしに揮発性エアゾール粒子によって測定され得る。 (もっと読む)


【課題】二相流体輸送管から二相流体を採取して、熱水、凝縮水及び非凝縮性ガスを分離して取出し可能な試料採取装置と、冷却効率を可変し、前記試料採取装置の一部として取り扱うことのできる冷却装置を提供すること。
【解決手段】蒸気井から取り出された二相流体が流通する二相流体輸送管の周側面に取付けられた取付け管に着脱自在に装着されると共に、前記取付け管を挿通して二相流体輸送管内に、前記試料採取口の位置を可変することのできるように、挿入される試料採取ノズルを備えた試料採取部と、前記試料採取ノズルで採取された試料を受け入れて蒸気と熱水とに分離するセパレータと、前記セパレータで分離された蒸気を冷却して凝縮水及び非凝縮性ガスにする冷却装置とを、備えて成ることを特徴とする試料採取装置及び冷却装置。 (もっと読む)


【課題】 排ガス中の共存成分の影響を防ぐために、簡易な操作で、長期間安定的にこれを排除する排ガスサンプリング装置を提供すること。
【解決手段】 排出源からの硫黄酸化物および水分を含む排ガスを導入するプローブ1と、プローブ1を加熱す加熱部2と、加熱されたプローブ内に水分注入部4を介して霧状の水分を供給することにより、プローブ1に付着した硫酸成分を除去する水分供給部5と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】放射性物質測定装置において、未使用の複数の捕集部材(カートリッジ)からなる積層体を収容した供給ステーションに対して手前側から簡便に捕集部材を補充できるようにする。
【解決手段】未使用積層体を収容するタワーには一対の規制バー194,202とその開閉機構とが設けられる。一対の規制バー194,202は、補充する捕集部材208を手前側から押し込むと、開状態となり、その後自然に閉状態となる。タワー内から捕集部材208が出ようとしても、一対の規制バー194,202によって規制される。各規制バー194,202は捕集部材の押し込み時に緩やかに湾曲する程度の弾性部材で構成される。 (もっと読む)


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