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国際特許分類[G01N1/30]の内容

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国際特許分類[G01N1/30]に分類される特許

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【課題】透過型電子顕微鏡で生体試料を観察するための高性能かつ、安全で、容易に取り扱うことができる電子染色剤、染色液および電子染色方法を提供する。
【解決手段】透過型電子顕微鏡で観察される生体試料の画像に濃淡をつける電子染色剤において、サマリウムまたはガドリニウムを含む塩であることを特徴とする。前記塩は酢酸サマリウム、または酢酸ガドリニウムである。 (もっと読む)


装置を使用して、生物試料を処理するための流体物質を添加および除去することができる。流体物質は、第1の基板と第2の基板の間で送達することができる。一方の基板は、試験片を運ぶ。流体物質層は、第1および第2の基板によって画定された間隙内で保持される。一方の基板を第2の基板に対して動かし、間隙内で流体物質を分散させる。 (もっと読む)


【課題】複雑な波形分離を用いることなく、固体材料の表面に存在する官能基をより幅広く且つより正確に測定できるようにする。
【解決手段】官能基の測定する方法は、炭素質膜からなる複数の評価用試料を準備する工程(a)と、各官能基に対する反応率をあらかじめ測定した複数の標識試薬を準備する工程(b)と、評価用試料と標識試薬とをそれぞれ反応させる工程(b)と、工程(b)よりも後に、評価用試料のそれぞれについてその表面に導入された標識試薬の導入量をX線光電子分光測定法により測定する工程(c)と、炭素質膜の表面に存在する各官能基の量を、G=R-1Qに基づいて算出する工程(d)とを備えている。但し、Gは各官能基の量を示す行列であり、Rは各標識試薬の各官能基に対する反応率を示す行列であり、Qは各標識試薬の導入量を示す行列である。 (もっと読む)


【課題】検査液の使用量を少なくしつつ検査液と生体組織とを確実に接触させることができる処理用器具および生体由来の処理対象の処理方法を提供する。
【解決手段】支持体SGに付着させた検体Sに対して検査液rを接触させる処理を行うために使用される処理用器具10であって、上面に凹んだ凹部11hを有しており、凹部11hは、その幅Wが、支持体SGの長さよりも短く、その長さが、支持体SGの幅よりも長く、なるように形成されており、その深さは、検体Sの付着された面が凹部11hの内底面11aと対向するように支持体SGを上面に載せたときに、凹部11hの内底面11aと検体Sとの間に隙間を形成し得る深さ、に形成されている。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、少なくともアルコール、エチレングリコール、ジメチルスルホキシド、水および塩化ナトリウムを含むことを特徴とする組織学的および細胞学的固定組成である。
【解決手段】本発明は、また、この固定剤の調製方法および、特に細胞または細胞構造の染色方法でのその固定剤の使用に関する。 (もっと読む)


【課題】簡便な操作で、多数の抗原を標的とする免疫反応を行うことができ、しかも、同時実験で結果を比較することができる生体試料標本の作製方法を提供すること。
【解決手段】パラフィンブロック2に通孔4形成する工程、該パラフィンブロック2の通孔4内に筒状のセパレータ3を配置する工程、セパレータ3内に組織を充填すると共に、該組織の周囲に一次抗体と反応し得る層を形成する工程、該パラフィンブロック2にて組織が包埋された固形試料10を切断刃によって薄切し、該組織8の周囲にセパレータ3およびパラフィンが配置された薄切片12を得る工程、薄切片12を水で処理することにより該組織周囲のパラフィンを破断して該組織から該パラフィンを分離する工程、複数の該組織をスライドガラス24上に乗せる工程、および該組織を染色する工程、を包含する生体試料標本の作製方法である。 (もっと読む)


【課題】簡便な操作で短時間に骨髄含有骨組織標本の固定及び脱灰が可能になり、得られた組織の染色性も良好で、薄切も容易となる。
【解決手段】ピクリン酸、ホルマリン及び酢酸を含有する骨髄含有骨組織標本固定脱灰用組成物であり、飽和ピクリン酸水溶液300容量部、中性ホルマリン50〜150容量部及び酢酸10〜30容量部を含有する。又は、飽和ピクリン酸水溶液300容量部、中性ホルマリン100容量部及び酢酸20容量部を含有する。 (もっと読む)


【課題】ユーザが所望する条件で安定的に標本を作成すること。
【解決手段】本発明のある実施の形態において、標準標本作成装置2は、標準標本を撮像して得た標準標本画像の画像データを記憶する標準標本画像データ記憶部4を備える。画像抽出部353は、作成対象の標本について取得した標本特定パラメータおよび制御パラメータの各値をもとに、標準標本画像データ記憶部4から標準標本画像を抽出する。画像表示処理部354は、抽出された標準標本画像をもとに、制御パラメータの値の可否を判断するための基準染色画像を表示部32に表示処理する。可否選択依頼部355は、制御パラメータの値の可否選択を依頼する。制御パラメータ決定部372は、可否選択依頼部355による依頼に対する可否選択の結果に従って制御パラメータの値を決定する。標本作成部5は、決定された制御パラメータの値を用いて前記作成対象の標本を作成する。 (もっと読む)


【課題】色素量推定に適した染色状態で標本を作成することができる標本作成装置および標本作成方法を提供すること。
【解決手段】本発明のある実施の形態において、標本作成パラメータ取得部352は、少なくとも作成対象の標本を染色する染色色素を特定可能な値を含む標本作成パラメータの値を取得する。色素量最適化処理部38は、取得された標本作成パラメータの値をもとに、作成対象の標本を染色する染色色素の最適な色素量を決定する。制御パラメータ調整部39は、決定された最適な色素量をもとに、作成対象の標本を作成する際に用いる制御パラメータの値を調整する。標本作成部5は、調整された制御パラメータの値を用いて作成対象の標本を作成する。 (もっと読む)


【課題】高圧噴射攪拌工法により形成された地盤改良体の強度を、施工後短期間のうちに、簡便かつ精度よく推定する。
【解決手段】硬化材液が硬化する前に、地盤中を撮影可能なカメラ部18と地盤改良体から改良土を採取するサンプリング部21が設けられたビデオサンプリングロッド5を備える注入ロッド1を地盤中に貫入し、カメラ部により撮影された画像を地上のモニター24に表示し、サンプリング部21から地盤改良体の改良土を採取し、採取された改良土から強度測定用試料を作製し、作製された強度測定用試料を促進養生し、強度測定用試料の強度を測定し、その強度測定用試料の強度に基づいて地盤改良体の強度を推定する。 (もっと読む)


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