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国際特許分類[G01N21/01]の内容

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【課題】積分球の天面に検出開口が形成され、シャーレを使用した測定と、使用しない測定とを可能にするトップポート型の分光測色計の校正に使用される白色校正部材において、シャーレの有無に対する校正を容易に行うことができるとともに、破損を防止する。
【解決手段】白色校正部材31を、シャーレ無しの測定の際にそのまま使用される白色校正板32を取付けた黒色ベース33と、シャーレ有りの測定の際に被せられるダミーの透明板34と、透明板34が底部の端板352に取付けられるとともに、筒部351内に黒色ベース33を収容するアダプタ35とを備えて構成する。したがって、1種類の白色校正板32で、シャーレの有無での校正を容易に行うことができる。また、アダプタ35の筒部351の先端面351aの高さを黒色ベース33の天面33aより高く形成し、黒色ベース33のみを持ち上げられないようにし、アダプタ35の落下を防ぐ。 (もっと読む)


【課題】試料の出し入れが面倒で、コンタミネーションの発生を阻止するための作業が多く、非常に多くの労力を必要とする。
【解決手段】試料液体の表面張力によって液膜を形成する液膜形成手段と、前記液膜形成手段により形成された液膜に対し光を投光する投光手段と、投光された光量の液膜による光吸収量を測定する光吸収量測定器を備えたものである。
上記液膜形成手段としては、比較的小形な環状枠体が代表的に挙げられるが、外にも容器を分断可能に構成した容器であって表面張力を作用させつつ分断させることによって両分断間に液膜を形成させる形成手段を挙げることができる。 (もっと読む)


【課題】ユーザによる顕微鏡での観察対象物の見落としの危険性を回避できるようにするための情報処理装置、情報処理方法及びそのプログラムを提供すること。
【解決手段】画像ピラミッド構造を形成する全体画像群のうち、異なる複数の部分画像の、位置情報及び解像度情報の対応付けの情報に基づき、その軌跡及び観察倍率を表現する履歴画像として、矢印画像A(A1、A2、・・・)が、観察対象物の画像を含む任意の解像度の全体画像40内に生成される。これにより、ユーザは、その全体画像40を見て観察履歴を把握することができる。したがって、顕微鏡での観察対象物の見落としの危険性を回避することができ、特に医療または病理の分野には有用である。 (もっと読む)


ナノメートルに制限されたスリット(204)内に拡散する生体分子(320)の迅速な検出のための方法及びデバイスが請求される。特に、本発明は、その表面が生体分子でコーティングされているデバイスの充填を容易にし、そして、水溶液中の蛍光標識化生体分子と表面に固定された他の生体分子との間の親和性を測定する、流動側面開口部(205)の新規な概念に関する。 (もっと読む)


【課題】試料を全方位から照明しつつ均一な照度分布を得るために有利な技術を提供する。
【解決手段】試料を照明して該試料からの反射光を検出する測定装置は、光源と、第1端に入射した光を複数回にわたって反射させて第2端から射出させる柱状反射面を有する柱状反射部材と、前記光源から放射された光を前記第1端に向けて反射する反射鏡と、検出部とを備え、前記第2端から射出した光で試料を照明し、該試料で反射され前記柱状反射部材を通り抜けた光を前記検出部によって検出し、前記柱状反射部材の軸に直交する断面における前記反射鏡の反射面の形状が前記軸に向かって凹型である。 (もっと読む)


【課題】検出光の必要光量を低減できる窒素酸化物センサを提供することを目的とする。
【解決手段】基体(12)の表面に、コバルトを中心金属とするポルフィリン、またはコバルトを中心金属とするポルフィリン骨格を有する誘導体の単独または混合物を分散した高分子からなる検知膜を形成するとともに、基体(12)の表面の光反射率が光学波長400nmから450nmの範囲でアルミナよりも高いことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】検体を通過する電磁波の周波数をダブルヘテロダインの構成により低下させる際に電磁波や局発発信信号の基となるレーザ光の周波数にゆらぎがあっても低下後の電磁波にゆらぎを生じさせなくする。
【解決手段】レーザ光L101〜L103を分波する分波器、第1、第2の分波器の出力を合波する第1の合波器、第1、第3の分波器の出力を合波する第2の合波器、ならびに、第2、第3の分波器の出力を合波する第3の合波器を備えるカプラ2と、第1、第2、第3の合波器の出力を光電変換する光電変換器31、32、33と、光電変換器31の出力(電磁波*0)の周波数と光電変換器32の出力(電磁波#1)の周波数との差に等しい周波数を有する電磁波を出力する混合器4と、混合器4の出力(電磁波*1)の周波数と光電変換器33の出力(電磁波#2)の周波数との差に等しい周波数を有する電磁波(電磁波*2)を出力する第2の混合器5とを設ける。 (もっと読む)


【課題】LED駆動回路の故障箇所を容易に特定する技術を提供する。
【解決手段】本発明に係るLED駆動回路は、複数のLEDを縦横方向の格子状に接続したマトリクス状の回路構成を有し、いずれの方向に電流を流すかを切り替えることができる。 (もっと読む)


共振線幅を有する少なくとも1つの共振導波路回折格子(RWG)バイオセンサ(102)をインタロゲーションする波長可変光源(106)である。当該波長可変光源(106)は、RWGバイオセンサの共振線幅よりも広い第1のスペクトル帯域幅を有する光ビーム(134)を出射する広帯域光源(200)を含む。広帯域光源(200)は、実質的に空間的に非コヒーレントであってもよい。調整可能なスペクトル線幅を有する波長可変光学フィルタ(216)は、光ビームを受光してフィルタリングし、当該光ビームにRWGバイオセンサの共振線幅と実質的に同一な第2のスペクトル帯域幅を持たせる。波長可変光源(106)を用いるラベル非依存光学リーダも開示されている。
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【課題】平板状のチップを複数個セットさせると共に、チップ内部の試料に光照射することによって試料成分を測定するチップを用いた検査装置であって、チップを縦置きに配置しても、チップの飛び出しを防止するとともに、チップの交換を容易に行うことのできる検査装置を提供する。
【解決手段】チップ2を収納するチップホルダ3と、チップホルダ3が複数個並べて載置された保持台4と、保持台4を回転軸を中心に回転させる回転駆動部6と、チップ2に光を照射し、照射の結果得られた光を検知する測光部9と、保持台4上であってチップ2の重心よりも保持台4の回転中心に近い位置に形成されたロック機構とを備え、ロック機構は、保持台4に設けられたロック46と、ロック46に引っ掛かるチップ2に設けられたフック21とを備え、チップ2の脱着時に、チップホルダ3は、保持台4に対して回転軸81に対して垂直方向に移動可能であることを特徴とする。 (もっと読む)


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