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国際特許分類[G01N21/01]の内容

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国際特許分類[G01N21/01]に分類される特許

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【課題】顕微鏡を利用して標本を観察する場合に、観察の対象となっている領域をより正確に特定できるようにする。
【解決手段】制御装置32は、容器14の種別ごとに、容器14のウェルの位置を特定する観察区域情報と、仮想的な容器全体を表すテンプレート画像を記録している。観察者は、観察時に容器14の種別を指定し、容器14全体のマクロ画像を撮影させる。制御装置32は、指定された種別のテンプレート画像とマクロ画像を重畳して表示させ、観察者は、テンプレート画像の仮想的な容器とマクロ画像上の容器14が重なるように、テンプレート画像の表示位置を修正させる。制御装置32は、修正時の仮想的な容器の移動量に基づいて観察区域情報を補正し、補正後の観察区域情報と撮影時のステージ21の位置情報から、観察画像が撮影された容器14上のウェルを特定する。本発明は、顕微鏡観察システムに適用することができる。 (もっと読む)


【課題】フィルタ増幅自然放出信号のような広帯域信号を、光増幅器およびトラッキングフィルタおよび/またはセルフトラッキングフィルタで狭帯域フィルタリングした、一体型掃引波長光源を提供する。
【解決手段】走査帯域にわたってスペクトル的に波長調整される波長可変光信号154を生成するように、光源112からの光をスペクトル的にフィルタリングする波長可変フィルタ150と、波長可変光信号154を増幅する光増幅器174であって、増幅された波長可変光信号は波長可変フィルタ150によってフィルタリングされている、光増幅器174とを備える。 (もっと読む)


【課題】人によるアンビルの位置合わせや傾きの調整を必要とせず、簡便な操作で観察が可能な、しかも低価格で汎用性のある移動式の簡易高圧環境観察装置を提供する。
【解決手段】一対のアンビルの内、下側アンビルを固着するザグリ穴と前記ザグリ穴の周囲にスプリングを有する数本のガイドピンとを配設する土台と、前記一対のアンビルの内、上側アンビルを固着するザグリ穴と数本のガイド管とを配設する上部蓋と、前記一対のアンビルの間に挟まれて、試料室を形成するガスケットを支持する弾性体リングとから構成され、ガイド管をガイドピンに沿って挿入して、上部蓋をスプリングの反力を受けながら下側アンビルに被せ、加圧レバーにより試料室を高圧環境とし、電池駆動でLED白色光を入射させ前記試料室内を顕微鏡で撮像し、外部モニタにより観察する構成とした。 (もっと読む)


【課題】色度図上で指定された色の光を照射すること。
【解決手段】照明装置10では、光源制御装置200で使用者によって色度図4a上で指定された色の情報に基づいて、出力光の分光分布を演算し、演算した分光分布に基づいて、光源装置100から使用者によって指定された色の光を照射する。 (もっと読む)


【課題】多くの環境ガスにおいて最も吸収が強くなる波長4μm帯の中赤外領域にて発光する光源を実現する。
【解決手段】第1の励起光を発生する第1のレーザと、第2の励起光を発生する第2のレーザと、前記第1の励起光と前記第2の励起光とを入力し、差周波発生により変換光を出力する非線形光学結晶からなる波長変換素子とを含む中赤外光源において、前記第1のレーザは、波長0.97μmから1.04μmの間の任意の波長の第1の励起光を出力し、前記第2のレーザは、波長を1.25μmから1.36μmの間の波長範囲で前記第2の励起光の波長を可変することができ、前記波長変換素子は、波長3.5μmから5.8μmの間の中赤外光を変換光として出力する。 (もっと読む)


【課題】 同一の積分球を用いて、試料に異なる角度で励起光を照射する際に好適な試料ホルダを用いた光検出装置を提供すること。
【解決手段】 試料ホルダ40は、励起光を照射した試料Sが反射する被測定光を観測する積分球20に対して着脱可能に取り付けられるものであって、試料Sを積分球20内に導入する試料導入穴202から積分球20内に延びる試料台41と、当該試料ホルダ40を積分球20に係止するための取付フランジ44と、を備え、試料台41には試料Sを載置する載置面411が、励起光の光軸Lに垂直な面から傾斜するように形成されており、取付フランジ44は、載置面411が積分球20内において所定方向に方向付けされるように、当該試料ホルダ40を積分球20に係止している。 (もっと読む)


【課題】テラヘルツ連続波発生装置及びテラヘルツ連続波発生方法を提供すること。
【解決手段】本発明は、テラヘルツ連続波発生装置において、単一波長を有する2つの光搬送波を提供する光搬送波提供部と、上記2つの光搬送波のうちの1つを入力されて、DSB−SC信号を生成する光強度変調部と、上記2つの光搬送波のうちの残りの1つを入力されて、単一偏光成分の光搬送波を抽出する抽出部と、上記単一偏光成分の光搬送波と上記DSB−SC信号とを結合する光結合器とを含む。本発明によれば、1つの光源、1つの光強度変調器、受動光部品、及び光電変換器からなるテラヘルツ連続波発生装置により、別の光フィルタは使用せずに、光源の基本特性である偏光特性を利用して光搬送波を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、使用者の操作性に優れ、かつ、測定の自動化、多機能化を容易にする恒温槽の制御機能を含んだ測定装置を提供することにある。
【解決手段】旋光度測定装置10は、セルホルダ11のセル部12の試料の旋光度を測定する測定装置本体1と、循環水の温度調整をおこないセルホルダ11へ循環水を供給する恒温槽2と、恒温槽2を制御するコンピュータ3とを備える。測定装置本体1およびコンピュータ3は、第一のUSBケーブル4で接続され、ペルチェ素子13の温度制御範囲の情報Aおよび試料の設定温度の情報Bの授受をおこなう。コンピュータ3は、各情報に基づき循環水の設定温度を演算し、演算した設定温度を含む制御信号Cを第二のUSBケーブル5を経由して恒温槽2へ伝送することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】顕微分光測定により、試料の測定対象の特性を適正に把握する。
【解決手段】顕微分光測定装置20は、信号処理装置40により、試料10と集光装置22の相対位置を変化させ、励起された試料10の一の測定対象(光学構造11)から生じて集光装置22で集光される光の強度変化を評価する。光の強度のほか、試料10と集光装置22の相対位置の変化に対する光の強度変化を評価することで、測定対象の特性を適正に把握する。 (もっと読む)


【課題】ステージの上下動に頼ることなく、1つの試料保持装置で大きさ形状の異なる複数の試料に対して、測定光が中心に位置する試料保持装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の試料保持装置は、回転しながら上下動する第2のベース12と、試料を両側から挟み持つ試料押え19とを有し、第2のベース12の上下動と連動して試料押え19がスライドして試料を保持する保持間隔が変化し、試料が小さいほど回転台が上方へ移動し、試料が小さいほど試料を保持する保持間隔が小さくなる。 (もっと読む)


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