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国際特許分類[G01N21/01]の内容

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アダプタは、励起の結果として生じる放出が検出され量子化されることが可能である2次元電気泳動ゲルなどの生化学試料の平坦なアレイで蛍光分子又は蛍光標識を励起させる紫外線トランスイルミネータへの付属品として構成される。アダプタは、トランスイルミネータに覆い被さるように構成され、紫外線光によって励起されると可視スペクトルの光を放出する蛍光染料と、蛍光染料によって生成された可視光の波長帯域の一部を選択する調整物質との両方を含む。アダプタは、検出器に到達する放出を試料から生じるものに制限しつつ、トランスイルミネータからの紫外線光を可視光に変換する。このアダプタを使用することによって、トランスイルミネータは、可視光で励起することができる染料によって標識された試料と共に使用するようにされており、試料およびユーザを紫外線光にさらすこと防止する。
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【課題】極低温下で行なわれる光学測定において、簡便に優れた測定精度が得られる試料冷却方法、及び光学測定用クライオスタットを提供する。
【解決手段】試料管を収納する側光部と、寒剤収容部とを備えた光学測定用クライオスタットを用い、極低温下で行なわれる光学測定において、
前記測光部と寒剤収容部との間に、寒剤透過性を有する隔壁を設置することを特徴とする試料冷却方法。 (もっと読む)


【課題】反応容器に垂直で一様な平行光線である測定光を照射して分析を行うことにより、分析精度を向上しうる自動分析装置、測光装置および測光方法を提供する。
【解決手段】自動分析装置1の測光装置17は、光源17aから照射された測定光を集光する光源レンズ17bと、光源レンズ17bにより集光された測定光を平行光として反応容器36に照射するコンデンサレンズ17eと、照射する測定光量を調整するコンデンサ絞り17dと、反応容器36への測定光の照射範囲を調整する視野絞り17cと、を備え、光源17a、光源レンズ17b、視野絞り17c、コンデンサ絞り17d、コンデンサレンズ17eおよび反応容器36をケーラー照明系となるよう配置する。 (もっと読む)


光学測定器の本体モジュールは、サンプルを受け入れる受入装置201と、第1のプレート202と、第1のプレートに実質的に平行であると共に、第1のプレート及び第2のプレートに対して垂直な方向において第1のプレートに対して移動可能に支持される第2のプレート203と、第1のプレートの外縁から第2のプレートの外縁まで延在する壁とを備える。受入装置は、壁と第1のプレート及び第2のプレートとによって構成される測定チャンバー内に配置される。少なくとも第2のプレートは、開口部が設けられた締結インターフェースを備える。締結インターフェースは、第2のプレートに取り付けられる光学モジュールに適している。測定チャンバーは、周囲からの望ましくない迷光に対する保護を提供する。第2のプレートの可動性により、サンプルと第2のプレートに取り付けられた光学モジュールとの距離の調整が可能になる。
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【課題】表面を照明するための装置、ならびに物体の視覚的特性を特定するための装置および方法を提供する。
【解決手段】一つの保持装置に設けられている少なくとも二つの放射光源を有する少なくとも一つの放射光装置であって、少なくとも二つの放射光源が異なる分光学的特性を有している放射光装置と、少なくとも一つの絞り装置と、光路において前記絞り装置の手前に設けられており、前記絞り装置を通って進んでゆく放射光を均一にするために用いられている少なくとも一つの散乱装置とを備え、前記保持装置はモータ装置によって移動自在とされており、それによって個々の前記放射光源はそれぞれ順々に前記絞り装置内の単独のスリットに対して最適な位置にもたらされ、それによって前記放射光源から放射可能とされた放射光が前記絞り装置内の単独のスリットに向けられるように構成されている、測定面を照明するための照明装置2を構成する。 (もっと読む)


【課題】高出力、高周波駆動が可能で、低消費電力化が図られた赤外線放射素子及びその製造方法を提供する
【解決手段】半導体基板1と、半導体基板1の一面に形成された保持層2と、半導体基板1の一面及び保持層2の一面によって囲まれた空間からなる気体層3と、気体層3内において基板1の一面と保持層2の一面とを連結すると共に保持層2を支持する支持部4と、保持層2の他面に積層され、電気入力されることによる発熱によって赤外線を放射する赤外線放射層5とを備え、気体層3は、赤外線放射層5に印加される電圧の周波数に基づいてその厚みが設定され、赤外線放射層5の昇温時には断熱層として働き、赤外線放射層5の降温時には放熱層として働く。 (もっと読む)


【課題】製造が容易であり、かつ微弱な受光信号であっても確実に検査装置に導波可能な、照射用光ファイバと受光用光ファイバとを束ねたバンドルファイバ及びこれを用いた内視鏡システムを提供する。
【解決手段】バンドルファイバの中心に照射光用光ファイバを設け、その周囲に受光端面が斜めにカットされた受光用光ファイバを配置することにより、被検体に対して照射された照射光に基づく被検体からの反射光または蛍光を多くの受光用光ファイバにより受光できるようにした。 (もっと読む)


【課題】検知場所に設置する設置作業性の向上が可能な検知器を提供する。
【解決手段】油膜検知器Eは、護岸に立設した状態で据え付けられている支柱11と、支柱11の上部から側方に延びる取り付けアーム12と、支柱11の上端に取り付けられ、油膜検知についての操作および制御を行うための操作・制御部13と、取り付けアーム12と係合可能な取り付けプレート21と、取り付けプレート21がボルトで締結され、取り付けプレート21を介して取り付けアーム12の先端に取り付けられている本体部22と、を備えている。本体部22は、操作・制御部13の制御によってレーザ光L3を水面Wに向けて照射し、水面Wで反射したレーザ光L4を受光すると操作・制御部13に信号として出力する。 (もっと読む)


【課題】光学測定を妨げることなく反応容器内の検体や試薬の保温性能の向上が可能な反応容器ホルダ及び自動分析装置を提供すること。
【解決手段】複数の反応容器を保持する反応容器ホルダ6を恒温液によって所定温度に保温する恒温槽9を備えた反応容器ホルダ及び自動分析装置。反応容器ホルダ6は、反応容器を保持する保持部6cに測光窓6eが形成され、保持部6cの測光窓6e下部部分が恒温液LT中に浸漬される。自動分析装置は、反応容器ホルダ6を備えている。 (もっと読む)


【課題】ミラーの調整を簡易な構造で実現可能なミラー調整機構、光学測定用セル、水質測定装置およびミラー調整方法を提供する。
【解決手段】ミラー調整機構1は、本体部10の内部空間11に臨むように配置されるミラー部材20と、ミラー部材20を保持する保持部材30と、本体部10と保持部材30との間に介装されるゴム部材40と、本体部10の雌ねじ部13と螺合し、送りねじ作用により保持部材30を押圧する押圧部材50と、押圧部材50に取り付けられ、保持部材30との押圧状態を調整する調整部材60と、を備えている。ゴム部材40は、保持部材30が押圧部材50により押圧されることで変形し、また、保持部材30が調整部材60により押圧されることでも変形する。 (もっと読む)


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