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国際特許分類[G01N21/17]の内容

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国際特許分類[G01N21/17]に分類される特許

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【課題】患者の口腔内に挿入されるノズルに内設される斜鏡を洗浄したり、滅菌処理したりすることが可能なプローブを提供すること。
【解決手段】プローブ30は、レーザ光を、被写体照射用の計測光と参照ミラー照射用の参照光とに分配し、サンプルSからの散乱光と参照ミラー21で反射した反射光とを合成させた干渉光を解析して光干渉断層画像を生成する光干渉断層画像生成装置1に使用され、サンプルSに照射して戻ってきた散乱光を回収する。光ファイバ60Aと、光ファイバ60Aからのレーザ光の照射方向を変化させる走査手段33と、走査手段33からの計測光を被写体に照射して散乱光を回収するノズル37と、光ファイバ60A、走査手段33及びノズル37を保持するハウジング3と、を備えている。ノズル37には、金属素材を鏡面加工して形成した反射面を有する斜鏡M1が内設されている。 (もっと読む)


【課題】 参照光の光路に設けられた光学部材が光源からの熱の影響を受けると、光学部材の形状変化等により、光学部材の機能が低下する。
【解決手段】 本発明に係る光断層画像撮像装置は、光源101−1〜3を格納する光源格納部302と、参照光の光路の一部を格納し且つ光源格納部302の側面に離間して設けられた参照格納部301と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】バイオ物質の検出のためのサンドイッチ法のうち、第2バイオ物質で修飾された磁性粒子に他の磁性粒子を結合させてから光学的に観察する方法を、検出領域面上にマーカーを設けることなく実施できるように改良する。
【解決手段】バイオ物質の検出のためのサンドイッチ法で、検出の対象となる抗体2を抗原で挟みこみ、一方の抗原が基板6の検出領域7に結合し、他方の抗原が第1磁性粒子1と結合した状態を作る(図4(a))。その後、第1磁性粒子1よりも大きな第2磁性粒子9を含む第2溶液を基板6に供給して(図4(b))から磁場をかけて、第2磁性粒子9を第1磁性粒子1に結合させる(図4(c))。その後、第1磁性粒子1に結合していない第2磁性粒子9を洗い流してから(図4(d))、基板6の光学的な観察を行う。 (もっと読む)


【課題】 低コストでしかも高精度な位置補正処理が短時間で実施可能な断層撮影装置を供給すること。
【解決手段】 B−スキャン像の端から1/4位置におけるA−スキャンのデータのピーク値(P点)を含んだ所定の領域を持つ参照像を作成する参照像作成手段と、この参照像を隣接するB−スキャン像内において平行移動させながら、各々の画素における前記参照像の画素値と前記隣接するB−スキャン像の画素値の差の総和(評価関数)を算出する評価関数算出手段と、この評価関数が最小となる位置を検出し、隣接するB−スキャン像間の相対的位置ずれ量を算出する相対的位置ずれ量算出手段と、この相対的位置ずれ量を用いて、No.1のB−スキャン像を基準として各B−スキャン像の絶対的位置ずれ量を算出する絶対的位置ずれ量算出手段と、この絶対的位置ずれ量を用いて、各B−スキャン像の位置を補正する位置補正手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】光断層像を取得すると同時にスペクトル形状の制御が可能なSD−OCTシステムによる光断層画像取得装置を提供する。
【解決手段】上記光断層画像取得装置が、2つ以上のSLD121,122で構成される光源部120と、測定対象物の情報を得るためのラインセンサ162及び分光器161を含み構成される受光部160と、2つ以上のSLDの出射光を合波し、受光部に導く受光部側合波部151と、2つ以上のSLDの出射光のスペクトルを、1つのモニタでモニタすることが可能に構成されたモニタ部140と、SLDを駆動する駆動部180と、モニタ部でのモニタ結果を、駆動部にフィードバックする制御部170と、を有し、駆動部では、ラインセンサが信号を読みだす周期時間である受光周期のうちの任意の受光周期内で、2つ以上のSLDが同時に駆動せず、各々1つが駆動する時間を有するように駆動可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】試料の形態変化を定量的に観察できるようにする。
【解決手段】検出部52は、時間の経過とともに形態が変化する試料18の観察画像から、試料18としての破骨前駆細胞の領域を検出する。重畳部53は、時刻の異なる観察画像上の破骨前駆細胞の領域を重ね合わせ、演算部54は、重ね合わされた破骨前駆細胞の領域の面積に基づいて破骨前駆細胞の形態変化の度合いを算出し、形態変化の度合いに基づいて破骨前駆細胞が分化したかを判定する。加工部55は、分化したかの判定結果に基づいて、観察画像上の分化した破骨前駆細胞(成熟破骨細胞)と、分化していない破骨前駆細胞とを異なる表示形式で表示させる。本発明は、共焦点顕微鏡を用いた観察システムに適用することができる。 (もっと読む)


【課題】一の包埋標本から得られた複数の薄層切片をそれぞれ撮像し、得られた2次元画像同士を重ね合わせる際に、薄層切片取得時の歪み等を簡便に補正し、より正確な重ね合わせ画像を構築する方法の提供。
【解決手段】(a)被検試料及びマーカーが埋め込まれている包埋標本を作製する工程と、(b)前記工程(a)の後、前記包埋標本を薄切りし、2枚以上の薄層切片を作製する工程と、(c)前記工程(b)の後、作製された各薄層切片の2次元画像を撮像する工程と、(d)前記工程(c)の後、取得された2次元画像同士を、各2次元画像中のマーカーを基準として重ね合わせた画像を構築する工程と、を有することを特徴とする、重ね合わせ画像の構築方法。 (もっと読む)


【課題】クリープ損傷を受ける金属の余寿命をDパラメータ法で診断するに際し、余寿命診断処理を容易化する。
【解決手段】
診断用コンピュータ3に、金属表面における複数の粒界に対応する粒界画像データを取得させ(S3)、粒界画像データから、各粒界の始点座標と終点座標を含む粒界データを取得させ(S4)、配管の応力方向に垂直な参照方向を示す参照方向データを、粒界画像データに設定させ(S5)、参照方向データに基づいて、複数の粒界データの中から、参照方向を中心とする所定の角度範囲に属する垂直粒界データを抽出させ(S5)、垂直粒界データに対応する粒界上のボイド形成状態に基づいて、当該垂直粒界データが損傷粒界に対応する損傷粒界データか否かを判断させ(S6)、垂直粒界データに対応する粒界の数、及び、損傷粒界データに対応する粒界の数に基づき、Dパラメータ法を用いて金属の余寿命を診断させる(S8)。 (もっと読む)


【課題】 被検物の断層画像をスムーズに取得することができる。
【解決手段】 光源と、光源からの光を測定光路と参照光路とに分割するためのスプリッタと、測定光路に配置され,被検物上において光を走査するための光スキャナと、被検物で反射された測定光路からの光と,参照光路からの光と,が合成された光を検出するための検出器と、を備え、検出器からの出力信号に基づいて被検物の断層画像を撮像する光断層像撮影装置において、測定光路又は参照光路の少なくともいずれかに配置されたポラライザと、装置内部に配置された模型物で反射された測定光路からの光と参照光路からの光とが合成された光によって得られる検出器からの出力信号に基づいてポラライザを制御し、測定光と参照光の偏光方向を調整する制御手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】観測光が微弱な場合においても,測定光の出射端面の反射をすることができる低減観察装置を提供する。
【解決手段】レーザ光源101として,中心波長840nm,光出力7mWの9個の出力を持つ光源を用いる。ファイバカプラユニット102は分岐比90:10の2対1カプラが9個並列に並べられている。レーザ光源側から出射光ユニット103側に光が通過するときに10%透過するように配置されている。逆に,反射光が出射光ユニット103側から入射するときは,90%の光量が検出ユニット106に入射する。検出ユニット106の内部には各ファイバ端にAPD(アバランシェフォトダイオード)が設けられ,検出光を電気信号に変えて検出する。出射光ユニット103から出射された測定光は,走査光学系104でコリメートされガルバノスキャナで走査され,対物レンズ105で眼底110上に集光される。 (もっと読む)


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