説明

国際特許分類[G01N27/406]の内容

国際特許分類[G01N27/406]の下位に属する分類

国際特許分類[G01N27/406]に分類される特許

101 - 110 / 132


【課題】 十分な強度を有する検知極を備えるとともに、優れた出力安定性を有するガスセンサを提供すること。
【解決手段】 本実施形態のガスセンサ10は、基板12上に、検知極14及び対極16を備えている。検知極14は、集電層14a及びガス検知層14bから構成され、対極16は、集電層16a及び保護層16bから構成されている。そして、好適な場合、ガス検知層14bは、1×1010Ωcm未満の抵抗値を有する第1の金属酸化物と、1×1010Ωcm以上の抵抗値を有する第2の金属酸化物と、金属炭酸塩とを含有しており、且つ、第1の金属酸化物の抵抗値と、第2の金属酸化物の抵抗値との差の絶対値は、1×10Ωcm以上である。 (もっと読む)


【課題】高プロトン導電性を維持しつつ、水分雰囲気における減量を抑え、水分雰囲気に対する耐久性を高めるのに有利な高プロトン導電性ガラス、これを製造できる製造方法を提供する。
【解決手段】高プロトン導電性ガラスは、La23、Al23、P25系を主要成分とする高プロトン導電性ガラスであり、La23をbモル%、Al23をcモル%含み、且つ、bは1〜10モル%、cは0.05〜2モル%に設定されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】抵抗値が低くしかも成形が容易な導電性多孔質セラミックス、特に導電性多孔質セラミックス中空糸の製造法を提供する。
【解決手段】珪素化チタンTiSi2粉末を高分子物質の有機溶媒溶液中に高充填した製膜原液から複合膜を製膜し、得られた複合膜を少くとも400℃以上の加熱温度範囲では真空または不活性雰囲気環境下で焼成することによって、珪素化チタンを主成分として形成される導電性多孔質セラミックスを製造する。導電性多孔質セラミックスは、好ましくは中空糸膜状として形成される。 (もっと読む)


【課題】 センサに付着した結露を払拭し、正確なガス濃度測定が行えるセンサの結露防止装置を提供する。
【解決手段】 ガスが流通する流路に臨んで配置され、その流路内を流れるガスの濃度を検出する熱触媒素子3aを備えたセンサに付着する凝結水を取り除く結露防止装置において、熱触媒素子3aを回転軸2bを中心として右回り方向と左回り方向に交互に回転させることで、熱触媒素子3aに付着する凝結水を取り除く。この水素センサ1は、燃料電池システムを構成する水素燃焼器の後方に接続された燃焼後のガスを排出させる排気管に取り付ける。 (もっと読む)


【課題】より高いイオン伝導度を発揮できる材料を提供する。
【解決手段】化学式(RM)(QO(ただし、RはZr及びHfの少なくとも1種、MはMg、Ca、Sr、Ba及びRaの少なくとも1種、QはW及びMoの少なくとも1種を示す。)で表される結晶体から実質的に構成される固体電解質に係る。 (もっと読む)


【課題】湿度による出力値の変動が十分に抑制された二酸化炭素センサを提供する。
【解決手段】固体電解質を含む基板10と、基板10の一面上に設けられた検知極20及び参照極30と、を備え、基板10の全表面のうち少なくとも一部に、硼素、リン、亜鉛又はチタンを含有するガラスを含むガラス層40を有する。 (もっと読む)


本発明は、測定センサ用の接続導管、特に測定ガスの物理的な特性を測定するため、特に内燃機関の排気ガス中における酸素含有量又は温度を測定するための測定センサ用の接続導管であって、外装管(13)と、該外装管(13)内を延びる少なくとも2つの導電体(14)と、該導電体(14)を相互にかつ外装管(13)に対して電気的に絶縁する絶縁手段とが設けられている形式のものに関する。外装を有していない剥き出しの金属ワイヤを導電体として使用するため、及び、特に取付け時における金属管の屈曲時における、金属ワイヤ同士の間及び金属ワイヤと外装管(13)との間における短絡を回避するために、本発明の構成では、絶縁手段が、互いに支持し合っている複数の絶縁体(15)を有しており、これらの絶縁体(15)が少なくとも2つの貫通孔(16)を有していて、該貫通孔(16)を通して各1つの導電体(14)が貫通案内されている。
(もっと読む)


【課題】 酸性に変化したメタノール水溶液からなる液体燃料の燃料量を管理可能とした直接型メタノール燃料電池、燃料液面検出方法、及びメタノール濃度検出方法を提供する。
【解決手段】 液体燃料190について、発電開始前の状態にて予めpH値を約2.5〜約3.0に調整した燃料を使用する。よって、発電運転開始直後、及び発電運転期間中における液体燃料の導電性の変化を小さくすることができ、2本の液位電極131のインピーダンス値を測定することで、pH値の変化に起因するインピーダンス値の影響を抑えて液体燃料の液位変化を検出することができる。 (もっと読む)


高温での流体媒体中の水素含量の正確な測定のための装置が提供される。この装置は、(1)内部の金属/水素参照基準と接触する、(2)電解質および参照材料が中で化学的に安定な接触状態にあるプロトン伝導性固体電解質からなる。発生する電気信号は、測定側上の水素濃度の関数である。
(もっと読む)


【課題】 昇温速度が十分に大きく、且つ、高い熱効率での加熱が可能な加熱部を備えたガスセンサを提供すること。
【解決手段】 ガスを検知するセンサ部2と、センサ部2を加熱する加熱部3と、を備えるガスセンサにおいて、加熱部3は、誘導コイル51と、誘導コイル51内に設けられ誘導コイル51により誘導加熱されて発熱する発熱体52と、を有し、センサ部2と加熱部3との間に磁気遮蔽層40が設けられているガスセンサ1。 (もっと読む)


101 - 110 / 132