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国際特許分類[G01N27/416]の内容

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【課題】目的遺伝子を特異的に検出する方法に関し、疎水場発光性を有する電気化学発光物質を増幅中に取り込ませることで迅速・高感度に目的遺伝子を検出することのできる遺伝子検出方法を提供する。
【解決手段】目的遺伝子に相補な配列を有するオリゴヌクレオチドプライマーと、疎水場でのみ電気化学発光反応を起こす電気化学発光物質を標識した少なくとも一種の核酸を構成する基質を含む基質群と、鋳型核酸である目的遺伝子と増幅酵素とを容器内で混合し、サーマルサイクラーによって目的遺伝子の増幅反応を行う過程で電気化学発光物質を疎水場である増幅産物内に取り込ませる。増幅されずに取り込まれなかった未反応の電気化学発光物質を標識した基質は親水場である反応溶液内に存在するので発光しないことで、増幅産物を抽出することなく迅速かつ高感度に目的遺伝子を検出する。 (もっと読む)


試料中の特定のターゲットの存在及びその濃度(定性および定量)が、酸化還元反応により増大された閉回路における電位又は電圧のために検出される、高感度で携帯型のアッセイシステムが提供される。酵素酸化還元反応パートナーに捕獲部分を結合させ、その捕獲部分を試料中の任意のターゲットに結合させ、そのように結合した任意のターゲットを洗浄することにより反応が引き起こされる。結合したターゲットは、固定化されていないならば、第二捕獲部分の使用により固定化してもよい。次に、酵素の基質が加えられる。基質に対する酵素の作用は電子を遊離させ、膜により分離されていてもよい陽極と陰極の間に電位を創出する。
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【課題】包装体に収容された収容物の取り出し容易な装置を提供する。
【解決手段】収容物を包装材によって覆っている包装体(7)の内部から、上記収容物を取り出すための収容物の取り出し装置(B)であって、上記包装材(22)を破損させる包装材用の破損手段(70a)と、上記収容物が上記包装材(22)の破損部分を通過するように上記収容物を移動させる動作部材(70)と、を備え、上記動作部材(70)は、上記包装材(22)に対向する方向に往復動可能であるとともに、上記包装体(7)に向けて移動してこの包装体内の収容物に接触または接近したときに上記収容物を保持し、上記包装体(7)から離れる方向に移動することによって保持した上記収容物を取り出し、かつ、上記破損手段(70a)は、上記動作部材(70)が上記包装材(22)に向けて移動するときにこの包装材(22)を突き破ることが可能に上記動作部材(70)の先端部に設けられている。 (もっと読む)


【課題】試料溶液中に含まれる高分子電解質の実効濃度を簡便かつ正確に測定する方法及び装置を提供する。
【解決手段】試料溶液中に含まれる高分子電解質の濃度を測定する方法であって、予め試料溶液に所定量のプローブとなる有機イオン物質を添加し高分子電解質と反応せしめた後、未反応の有機イオンの濃度を有機イオンセンサを用いて測定することにより高分子電解質の濃度を求める方法である。 (もっと読む)


【課題】微量物質を簡便に分離、濃縮そして検出するためのセンサーおよびそれらを備える微量物質を分離、濃縮そして検出するためのシステムを提供する。
【解決手段】アニオン分子を検出するセンサーであって、電極、該電極上に配置されたポリマー層であって、該アニオン分子の立体構造に相補的な三次元構造を有する分子鋳型を備えたポリマー層、該ポリマー層の導電性の変化を導出する導出部を備え、該三次元構造が、該ポリマーの層を形成する際に該ポリマーのモノマーを該標的分子の存在下で重合する工程、および得られた重合体を過酸化する工程によって形成される、センサー。 (もっと読む)


【課題】ガス選択性を備えながらも、検出特性が環境条件に大きく左右されることなく、比較的安価に構成することのできる水素ガスセンサを提供する。
【解決手段】少なくとも一側面に水素ガスと接触することにより触媒機能を持つ金属または合金を担持した金属触媒層3が形成され、カーボンペーパー、カーボンクロス、カーボンナノチューブ、フラーレン、グラファイト、ナノカーボン、カーボンブラック、カーボン繊維の何れかにより形成された通気性を有するカーボン面状体2と、前記カーボン面状体2の両面が通気性を有する電極4a,4bで接合され、一方の電極4aに検出対象ガスを供給し他方の電極4bに酸化剤ガスを供給する。 (もっと読む)


【課題】微量の検体から被検物質を迅速、簡便且つ高感度に測定できる新規な電気化学的測定手段を提供すること。
【解決手段】本発明の電気化学測定用反応装置は、基板本体と、基板本体内部に設けられた流路と、前記流路に設けられた少なくとも2つの流路開口部と、前記流路の一部に設けられた反応部であって、被検物質と反応する少なくとも1種の物質を担持した粒子状の担体を流路内部に含む反応部と、前記反応部の下流において該反応部で生じた反応生成物を測定するための電極であって、前記基板本体に設けられ前記反応部の下流の流路内面に露出する少なくとも1つの電極と、前記流路の少なくとも一部の幅及び/又は高さを前記担体が通過できないサイズにすることにより形成され、前記反応部に前記担体を保持するせき止め構造とを具備する。 (もっと読む)


【課題】激しい環境の変化がある移動体について、定量的な腐食環境計測方法を行い、移動体の防錆構造・防錆設計のための設計方法を提供する。
【解決手段】 少なくともその一部が金属材料で構成される移動体の1以上の部位に、成分および/または組成が異なる2種の金属電極を有しその内の1種は移動体材料の構成成分の選定すべき金属材料とし、他の1種はこれとは異なる同一の金属からなり、かつこれに対して電気化学的序列が貴となる金属からなり、少なくとも1組の電極の間隙が絶縁体を隔てて0.1〜5mmとなるように配置された腐食センサーを1個以上設置し、腐食環境において電極が電気的に短絡することによる電極間の電流または電位差を、移動時を含んで連続的または断続的に計測する。 (もっと読む)


導電性基板の表面上で空間的に変化する2次元的な表面電位を供給する方法。方法は、第1導電性表面を持ちその第1導電性表面上で2次元的に配列された「n」個の電位接触点の配列を有する導電性基板を供給することを含む。nは3以上である。次いで、少なくとも「n」個の電位接触点のうち2つに印加される電位が異なるように、「n」個の電気接触点の各々に電位が印加される。複数の方法、および、その開示された方法を使用する応用例が開示される。
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【課題】本発明は、上記問題点を解決するためになされたものであり、検知精度の向上を図ると共に、構造を簡単にしたガスセンサを提供する。
【解決手段】固体電解質体120の負極である電極部181で、Oは、電気化学的に還元され、酸素イオン(O2−)が固体電解質体120内を拡散し、測定室132の電極部191に到達する。測定室132には、拡散抵抗部133を透過したNOxが存在し、電極部191では、固体電解質体120によりポンピングされた酸素イオン(O2−)との第1の反応(NO+O2−→NO+2e)と、第2の反応(2O2−→O+4e )とが起きる。固体電解質体120の電極部191から電極部181へ流れる電流値の内、第1の反応に起因する電流値に基づいて、測定室132に拡散抵抗部133を透過して入って来たNOxの濃度を検出する。 (もっと読む)


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