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国際特許分類[G01N27/68]の内容

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国際特許分類[G01N27/68]に分類される特許

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【課題】物品が配置された加熱室を通流したガスの分析を、低コストで行う。
【解決手段】物品173が配置された加熱室174を通流したガスを分析する昇温脱離ガス分析方法において、加熱室174を通流したガスを、電圧が印加される2つの電極を配置した放電室に導入し、前記2つの電極間の放電の状態に応じた信号を得て、該信号に基づいて脱離ガスの分析を行う。 (もっと読む)


【課題】煤の検出精度を向上させるために、放電センサの一対の電極から生ずる放電電圧の変動を最小限に抑制するようにした煤検出装置を提供する。
【解決手段】切替回路600のリレー620が駆動回路610により駆動されるとともに、高電圧発生回路500が、パルス信号発生回路410からの各パルス信号に基づくトランジスタ420の導通毎に、高電圧を発生すると、この高電圧は、リレー620の駆動に伴う両リレースイッチ622、623の閉成のもとに、放電センサ200に印加される。これにより、中心電極232の付着物が放電センサ200の放電によりクリーニング処理される。その後に、リレー620が停止すると、高電圧発生回路500からの高電圧が、リレー620に停止に伴う両リレースイッチ624、625の閉成のもとに、放電センサ200に印加される。これにより放電センサ620から生ずる放電電圧に基づき第1煤濃度信号が検出される。 (もっと読む)


【課題】イオン電流検出に関連する部位の故障診断の精度を向上させた故障診断方法を提
供すること。
【解決手段】IGSWオン、かつ燃料供給開始前のプレイグニッションが発生し得ない条
件下で、モニタ気筒内で発生するイオン電流を検出するイオン電流検出手段から得られる
信号にプレイグニッションが発生している時の現象が見られた場合、イオン電流検出に関
連する部位の故障(地絡)と診断する。 (もっと読む)


IMS検出装置は、ピンホールまたは毛細管入り口(4、104、201)を備えている。前記ピンホールまたは毛細管入り口(4、104、201)は、影響力のある検体物質を吸着させる、ポリジメチルシロキサンのような吸着剤で構成された被膜(42、242)を有している。前記検体物質は、ヒータ(43)が、前記被膜を加熱して、吸着された検出用検体物質を脱着させるために作動するまで、前記被膜(42、242)に吸着される。
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イオン移動度分光計または質量分析計におけるガス分析用に正および/または負にイオン化したガス検体を生成するための方法を解決手段とし、この方法を用いて、従来のイオン化方式が伴う制約なしに、イオン移動度分光計または質量分析計におけるガス分析用にガス検体をイオン化して、正イオンおよび/または負イオンを形成することができる。これは、正および/または負のガスイオンがプラズマ(6)によって生成され、このプラズマが誘電体バリア放電によって引き起こされ、この誘電体バリア放電が、誘電体材料から成る毛細管(2)を通じて希ガスが誘導されることによって生成され、その際、毛細管の出口領域に隣接して前記毛細管に配置された、電気絶縁された2つの電極(3、4)を用いて交流電圧が印加され、前記ガス検体が前記毛細管の外側の前記出口領域へ誘導されることによって実現される。
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【課題】目的粒子のイオン化の際に二次粒子が生成されることを防止するとともに、イオン生成機構で生成されたイオンのクラスター化を防止する。
【解決手段】荷電部6を含む流路5及び流路7は熱伝導性材料10で覆われており、さらに熱伝導性材料10の外側に発熱機構12が設けられている。発熱機構12の発熱量は温度調整器16によって制御されている。温度調整器16は熱電対14を介して熱伝導性材料10の温度を測定しながら、熱伝導性材料10の温度がイオン生成機構内の温度とほぼ同じになるように発熱機構12を制御するようになっている。
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サンプル収集デバイスを解析デバイス内への導入のために適切に配列するサンプル受けデバイスが、提供される。サンプル収集デバイスは、サンプル収集デバイスがサンプル導入を容易にするために適切に配列されるように、サンプル収集デバイスをサンプル受けデバイス内でガイドおよび配列する、ガイド構造または複数のガイド構造を備えてもよい。
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【課題】夾雑物による誤検出を防ぐ為に選択性及び検出感度を向上させた質量分析装置を提供する。
【解決手段】複数の探知対象物質のイオン成分に対応するドリフト電圧を変化させて印加し、探知対象物質であるイオン成分の固有のm/zの検出の有無を判定する。さらに、探知対象であるイオン成分の固有のm/zが検出された場合、その探知対象物質であるイオン成分を解離させるドリフト電圧に変化させて固有のm/zのフラグメントイオンの検出の有無を判定する。このフラグメントイオンのm/zのイオンピークがあった場合、探知対象物質が存在すると判断して警報を鳴らす。 (もっと読む)


【課題】静脈麻酔薬呼気中濃度を測定し、血中濃度を求めることができる測定装置を提供する。
【解決手段】静脈麻酔薬が投与された被検体Pの呼気を採取し、所定温度に加熱し保温するサンプリングライン4と、一次イオン供給装置6bから一次イオンを、サンプリングラインから呼気を導入し、静脈麻酔薬成分と一次イオンとの反応生成物イオンを生成するドリフトチューブ6aを有する反応装置と、一次イオンと生成物イオンから特定質量のイオンを選別するイオン選別室6c1と、選別された一次イオンと生成物イオンの単位時間当りの個数を計数する電子増倍管6c4と、この計数された一次イオンと生成物イオンの各単位時間当りの個数に基づいて所定の算出式により呼気中濃度を算出し、この呼気濃度と血中濃度との既知の相関値に基づいて血中濃度を算出する制御演算装置6c5と、この制御演算装置による演算結果を出力する出力装置6c6と、を具備している。 (もっと読む)


【課題】放電部の煤を焼失させるようにヒータを設けてなる煤センサにおいて、放電部との関係でヒータを設ける位置に工夫を凝らし、放電部にて煤以外の導電性に寄与する粒子の影響を受けることなく放電するように構成する。
【解決手段】煤センサは、金具部材100、電気絶縁材料からなる筒部材200及びロッド部材300を備えている。筒部材200は、金具部材100の主体金具110内に同軸的に支持されている。ロッド部材300は、筒部材200内に嵌装されて、中心電極320にて、当該筒部材200の先端から延出している。ここで、中心電極320は、電極部321にて、金具部材100の外側電極120の電極部122に対向している。ヒータ400は、筒部材200の先端側部位630の外周面にその先端側にて貼着されている。ヒータ400の発熱抵抗部431の下縁部435と中心電極320の電極部321の先端部との間には、25(mm)が設けられている。 (もっと読む)


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