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国際特許分類[G01N29/14]の内容

国際特許分類[G01N29/14]に分類される特許

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【課題】リアルタイムで損傷又は衝突の発生位置を算出する。
【解決手段】弾性波発生位置算出装置10は、薄板1の表面に設置されておりAEを検出する複数のAE(アコースティック・エミッション)センサ11と、薄板1上で発生したAEの発生位置をリアルタイムで算出するコンピュータ13とを備えている。コンピュータ13は、各センサ11の検出信号に対して連続ウェーブレット変換し、算出した各ウェーブレット係数に基づき各センサ11への弾性波の到着時刻を算出し、センサ位置と到着時刻差とに基づきAEの発生位置を推定する。ここで、連続ウェーブレット変換処理では、センサ11の検出信号をFFT変換し、マザーウェーブレットをFFT変換し、それらを周波数毎に乗算し、乗算して得られた信号を逆FFT変換することにより、ウェーブレット係数を算出する。 (もっと読む)


【課題】AE音の振幅規模別頻度分布から得られる改良b値により、構造物の損傷度を判定する2次起因AE音の構造物損傷度判定方法を提供する。
【解決手段】交通荷重による2次起因のAE音による構造物損傷度判定方法において、構造物の既存の損傷破砕面を有する部分に2次起因のAE音センサー7を配置し、この2次起因のAE音センサー7からの出力信号をデータ処理装置10に取込み、AE音の振幅規模別頻度分布から得られる改良b値に基づいて構造物の損傷度を判定する。 (もっと読む)


【課題】 作動の良否を正確に診断することのできる振動診断システムを提供する。
【解決手段】 入口側配管2に複数のホルダー8,9,10を取り付けて、超音波送受信器5,6を着脱自在に配置する。蒸気トラップ1の上面にハンディ式の超音波振動検出器7を押し当てて、蒸気トラップ1の内部を流下する流体によって発生する超音波振動を検出する。超音波送受信器5と超音波振動検出器7は、接続コード13,16で超音波流量測定器4と接続する。超音波流量測定器4には各種演算や表示や記憶を行う記憶演算表示部を内蔵する。
蒸気トラップ1の作動の良否を振動検出器7で測定することが出来ると共に、蒸気トラップ1に流入する復水量もホルダー8,9,10を介した超音波送受信器5,6で測定することができ、蒸気トラップ1の作動の良否をより正確に診断することができる。 (もっと読む)


【課題】漏洩音伝搬速度の速度分散特性を考慮して異常箇所の位置特定を高精度に行うことを可能とする異常箇所検出装置を提供する。
【解決手段】被検査管としての導管1中の異常箇所から発生する漏洩音を受信するための複数の超音波センサ3a,3bと、複数の超音波センサによる受信信号を複数の周波数成分に弁別するための複数の周波数弁別部4a,4bと、複数の周波数弁別部により弁別された周波数成分毎の複数の超音波センサによる受信信号の相互相関関数における遅延時間を漏洩音の速度分散特性にしたがって伝搬距離に変換して相関係数を演算する複数の相関演算部5a〜5dと、複数の相関演算部により求めた周波数成分毎の相関係数を積算する積算部6と、積算部による積算結果に基づいて異常箇所の有無及び位置を検出する異常箇所検出部7とを備えた。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】分散型リアルタイム状態監視システムが、航空機や宇宙船構造の構造体の異なる領域からのアコースティック・エミッション信号の監視のために記述されている。この状態監視システムは、監視される局所的な領域に分散された解析および診断情報を有していて、アコースティック・エミッションに特有の高帯域情報を伝送するための大きなケーブルシステムを必要としない。 (もっと読む)


組織を区別するためのシステムおよび方法。この方法では、i=1乃至MとしてM個の音響信号si(t)が身体表面上のM個の位置から得られる。i=1乃至M、j=1乃至Nとして、N×M個の信号sij(t)を生成するようにN個の信号がN個のバンドパスフィルタを使用してバンドパスフィルタ処理を行われる。その後、K≦N、i=1乃至M、j=1乃至NとしてK個のイメージI1乃至IKが信号sij(t)を使用して生成される。画素はイメージI1乃至IKを使用して1からLまでの予め定められた数LのカテゴリーCLに分割される。1からLまでの各カテゴリーCLに対して、および各画素p(x,y)に対して、画素p(x,y)をカテゴリーCLに割当てる確率pLが決定される。その後、この確率pLを使用して1つのイメージが生成されることができる。 (もっと読む)


産業プロセスで用いられる診断装置(100)は、産業プロセス内の状態あるいは他の出来事を分析または識別するように形成された監視電子機器あるいは診断回路を含む。システムは、流量計などのプロセス装置内、および1つの例である音響式流量計内で実施される。変換器も使用され、共振周波数などの周波数レスポンスが観察される。
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