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国際特許分類[G01N29/14]の内容

国際特許分類[G01N29/14]に分類される特許

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【課題】 機械的に処理された被加工物または工具のような物体と音響センサとの間の音の伝達の改善をもたらす結合素子および音響変換器を提供する。
【解決手段】 本発明は、高周波構造物伝搬雑音を音響変換器(2)から物体(4)に、かつ/または物体(4)から音響変換器(2)に伝達するために、音響変換器(2)を物体(4)に音響的に結合するための結合素子に関し、結合素子(1)は物体(4)に確実に接触するために変形可能な接触領域を含む。 (もっと読む)


【課題】簡便、且つ安価で精度良く腐食の検査を行うことができる保温材下腐食検査方法を提供する。
【解決手段】保温材下腐食を検査する方法であって、光ファイバドップラセンサを機器に取り付けて得られる信号について、閾値を超える振幅が得られる時点の前後の一定時間の波形を1個のアコースティック・エミッション(AE)信号とし、AE信号およびその最大振幅値を記録し、そのAE信号にフィルタリング処理を施してノイズであるAE信号は除去し、順次得られるAE信号の発生個数について種々の最大振幅値に対する度数分布を求め、その度数分布の両対数表示によって得られる散布図から最大振幅値に対するAE信号の発生個数の回帰直線を求め、その回帰直線の勾配に基づいて機器の腐食の有無を判断することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】車両に搭載されたアクスルにおいて、アクスルの溶接部における異常の発生をリアルタイムかつ高い精度で検出することが可能な溶接部における異常監視装置を提供する。
【解決手段】異常監視装置10は、シャフト本体2の外周面に配置され、溶接部5で発生したAE波を検出するAEセンサ12と、AEセンサ12からの出力信号における所定の抽出幅から算出される移動平均値μおよび標準偏差σから標本線を設定し、出力信号が標本線の値に一致した回数によって所定閾値以上の出力信号を有するAE波が検出されたか否を判定し、これに基づいて溶接部5における異常の発生の有無を判定する判定部15とを備えている。 (もっと読む)


【課題】車両に搭載された走行装置における異常の発生をリアルタイムかつ高い精度で検出することが可能な走行装置の異常監視装置を提供する。
【解決手段】異常監視装置は、アクスル2の両端部における外周面にベアリング4を介して取り付けられたハブ3と、ハブ3の外周面側に締結部7によって締結されたホイール6とを含んで構成される走行装置1を備えた車両に搭載され、ハブ3の外周面に配置され、走行装置1において発生したAE波を検出するAEセンサ12と、AEセンサ12からの出力信号における所定の抽出幅から算出される移動平均値および標準偏差から標本線を設定し、出力信号が標本線の値に一致した回数によって所定閾値以上の出力信号を有するAE波が検出されたか否を判定し、これに基づいて走行装置1における異常の発生の有無を判定する判定部とを備えている。 (もっと読む)


【課題】短時間で精度良くウエハのクラックの有無を検査できるクラックの検出方法及びその検出装置を提供すること。
【解決手段】ウエハを一方向に湾曲させたときに発生する所定周波数の音の強度をモニターすることにより、前記ウエハのクラックの有無を判定すること。 (もっと読む)


【課題】 製品から発生する打音の周波数の範囲が広い場合であっても、精度良く製品を検査できるようにする。
【解決手段】 打撃アーム13を回動させて検査対象物OBを叩いて打音を発生させ、打音が発生している初期において、周波数測定回路44により打音の周波数を測定し、測定された周波数を中心周波数としたバンドパスフィルタ45の通過帯域を設定する。そして、フィルタ処理された打音信号からロックインアンプ46によりエンベロープ波形信号を生成し、エンベロープ波形信号の電圧値を積分回路49により所定時間積分する。この積分値は、打音の減衰度合いを表す値に相当し、電圧計50により測定される。電圧測定値が基準値未満であれば、検査対象物OBにクラックが発生していると判定する。 (もっと読む)


【課題】 溶接の途中におけるスパッタ発生時や異物の付着時においても、溶接状態の判別が正確にできる新規な溶接状態の異常判別装置を提供する。
【解決手段】 溶接中に発生した弾性波(AE)を検出してAE信号を出力するAEセンサ6と、このAEセンサ6からのAE信号を取り込んでA/D変換するA/D変換器11と、このA/D変換器11に接続されたCPU12と、上記AE信号が所定の振幅を超えたか否かを判別するための超過振幅基準値(Vu)及び持続時間基準値(Tk)がそれぞれ記憶されたメモリ13と、上記CPU12及びメモリ13を関連的に制御する制御ポログラム16と、を備え、上記CPU12は、上記メモリ13に記憶された超過振幅基準値(Vu)を超えたAE信号の実際の持続時間(Tt)が上記持続時間基準値(Tk)以下であると判別した場合には、溶接以外の異常により発生したAE信号であると判別する溶接状態の異常判別装置である。 (もっと読む)


【課題】ワーク加工の際生じうるAE波を解析して精度良くワークに亀裂が生じているか否かを検出する亀裂検出装置及び方法を提供する。
【解決手段】アコースティックエミッション波を検出する検出手段11と、検出手段11から入力される検出信号の波形のうち一定の時間範囲の波形を抽出し、この抽出した波形を分割して度数を計数する計数手段12と、予め基準となるワークについて計数手段12で求めた基準データと検査対象となるワークについて計数手段12で求めた検査データとからマハラノビス距離を求める距離算出手段14と、距離算出手段14で求めたマハラノビス距離に基いてワークに亀裂が生じているかを判定する判定手段15と、を備える。判定手段15は、距離算出手段14で求めたマハラノビス距離が連続して閾値を超えているか否かに基いて亀裂の有無を判定する。 (もっと読む)


【課題】測定後に計測器を回収することができ、長期間の測定にも適した計測器を掘削孔内に保持する方法を提供する。
【解決手段】計測器保持冶具10は、側面に開口20Aを有する冶具本体20と、計測器1が取り付けられ、冶具本体20の開口20Aに当たる位置に配置された台座部30と、開口20Aに向けて台座部30を押圧するばね部材60と、空気圧が供給されると、台座部30から離間する方向にロッド41が退行する一対の空圧シリンダ40と、ロッド41と台座部30に両端が回動自在に接続された接続部材50を備える。常時は、ばね部材60の押圧されることで計測器1が開口20Aから突出し、計測器1の設置、撤去時には空圧シリンダ40に空気圧を供給することで、ロッド41が接続部材50を介して台座部30を開口20Aから離間する方向に引き寄せ、計測器1が冶具本体20内に収容される。 (もっと読む)


【課題】観測したAEに基づき、精度良く地盤内のゆるみの発生を検知する。
【解決手段】地盤内に少なくとも3箇所以上にAEを測定する測定装置110を埋設し、各測定装置110によりAEが観測された時間の差に基づき、AEの発生源の位置を特定し、測定装置110により観測されたAEと、特定した発生源位置とに基づき、発生源におけるAEを算出し、算出した発生源におけるAEの振幅が、予め設定された閾値を超える場合には、ゆるみが生じていると判定する。 (もっと読む)


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