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国際特許分類[G01N29/14]の内容

国際特許分類[G01N29/14]に分類される特許

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工業用プロセスの上流管と下流管との間に配置された閉鎖された弁を通した漏れを検出するための漏れ検出システム(300)が述べられている。挿入可能なプレート(302)は、流体の流れとインラインである管内の弁に結合される。センサ(316)は流れに結合して、シグネチャ出力を供給する。漏れ検出器(324)は、センサ(16)に結合され、シグネチャ出力に基づいて、弁を通した漏れを検出するように適合される。
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【課題】 送信側に電源が必要なくて運転コストが小さいと共に、回転輪からのAE信号を正確に検出できるコンパクトな転がり軸受装置を提供すること。
【解決手段】 回転軸60に外嵌固定されている玉軸受61の内輪62にAEセンサである圧電素子63を固定する。内輪62と同期回転すると共に、圧電素子63からの電流が流れる第1コイルを収容する略タイヤ状のケース65の軸方向の端面を内輪62に固定する。第2コイルを収容する略タイヤ状のケース66の軸方向の端面を外輪64に固定する。このように、第1コイルと第2コイルが径方向に対向するように、第1コイルおよび第2コイルを、回転軸60の径方向の外方に対向配置する。 (もっと読む)


【課題】 送信側に電源が必要なくて運転コストが小さいと共に、AE信号を正確に検出できるコンパクトなAE測定装置を提供すること。
【解決手段】 回転軸に外嵌固定されているプーリにAEセンサである圧電素子を埋め込み固定する。上記プーリと同期回転すると共に、上記AEセンサからの電流が流れる第1コイル30を上記内輪に間接に固定する。第2コイル40を、静止すると共に、第1コイル30に非接触で隙間をあけて電磁結合するように、配置する。 (もっと読む)


【課題】 異常(不良品)と判定された検査対象物が、その具体的な異常の種類まで特定することができる検査装置を提供すること
【解決手段】 検査対象物から取得した波形信号に対して特徴量を抽出し、抽出した特徴量に基づいて状態を判定する検査装置である。検査装置の異常検出部4は、振動レベルに基づいて検査対象物が、正常か異常かの判定を行なう第1階層判定部11と、第1階層判定部で異常と判定された場合に、衝撃成分が大きく、かつ中心偏りが小さい場合に異常原因が共振系異常であると判定する第2階層判定部12と、第2階層判定部にて他の異常原因があると判定された場合に、周波数軸成分に基づいて異常原因を特定する第3階層判定部13と、各判定部で判定した判定結果を出力する出力手段とを備えた。このように順序立てて特徴量に基づき判定していくことで、少ないリソースで短時間で異常原因を求めることができる。 (もっと読む)


【課題】 評価対象物の状態を精度良く評価して、異常の有無等を自動的に判定することの出来る評価方法および評価装置を提供すること。
【解決手段】 評価対象物から予め取得した基準状態信号と、測定時に取得した測定状態信号とについて、その変化した度合を、周波数スペクトル成分の統計値を用いた統計検定等により求め、その結果に基づいて状態判定を行う。 (もっと読む)


【課題】構成が簡素化され、実用性の高い簡易な判定を実施することができる一次元標定のAE源を利用した構造物の損傷判定方法および装置を提供する。
【解決手段】一次元標定のAE源を利用した構造物の損傷判定方法において、交通荷重がかかる一次元的な部材に直線状に複数のAEセンサを一次元的に配列し、この一次元配列の各AEセンサのAE信号到達時間差を利用して簡易な処理装置により一次元AE位置標定を行い、前記一次元的な部材の損傷判定を行う。 (もっと読む)


【課題】 プレス加工機を動作させた状態でリアルタイムにプレス加工品の不良判定を確実かつ正確に行う事の可能なプレス加工品の不良判定方法及び不良判定装置を提供すること。
【解決手段】 少なくとも一対の金型を材料に圧接することによりこの材料の延性プレス加工を行う場合に、変形時に生じる音響信号を受信する。音響信号の測定時間と材料の加工量との関係により得られる変位式と測定した音響信号との差分を算出し、その差分をもって加工品の不良判定を行う。 (もっと読む)


【課題】注入材料を注入して、岩盤の透水性を低下させるとともに、岩盤を強化する場合において、注入材料がある地点を通過したか否かをリアルタイムに測定でき、施工の合理化に寄与する情報が簡単に得られる。
【解決手段】注入材料の通過状況を調査する箇所にボーリング孔を穿設し、このボーリング孔内にAEセンサ12を設置して、その周囲の岩盤割れ目内を注入材料が流動するときに発生する音を検知して、注入材料の位置を検知する。音は、10kH以上のアコースティック・エミッションである。 (もっと読む)


【課題】 摩擦圧接部品の摩耗状況をより正確に判定すること
【解決手段】 この摩耗検出装置20によれば、摩擦圧接部品から生じるアコースティックエミッションを検出し、AE信号からAEエネルギを算出し、このAEエネルギを経時的に積算した積算量に基づいて、摩擦圧接部品の摩耗状況が定量的に推定でき、摩擦圧接部品の交換点検時期や、摩擦圧接部品の突発的な異常又はその兆候をより正確に判定することができる。 (もっと読む)


【課題】シート状圧電センサを使用することによって、検出対象物の異常状態を低コストで高感度かつ高精度に検出できるようにした異常状態検出方法およびその方法に使用するシート状圧電センサを提供する。
【解決手段】検出対象物に可撓性を有するシート状の圧電センサ1を密着させて固定する手順と、前記検出対象物からの音響振動を前記圧電センサによって検出する手順と、前記音響振動の検出信号により前記検出対象物の異常状態を判別する手順とを有する異常状態検出方法である。そして、前記圧電センサは、可撓性を有するシート状の基板3上に圧電層4として、窒化アルミニウム、窒化ガリウム、窒化インジウム、酸化亜鉛およびニオブ酸リチウムから選択された一つの圧電性金属化合物を主成分とする薄膜を形成したものである。 (もっと読む)


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