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国際特許分類[G01N29/14]の内容

国際特許分類[G01N29/14]に分類される特許

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【課題】鋳鉄管などの管の欠陥の有無を確実に検知することができるようにする。
【解決手段】鋳鉄管Pの欠陥の有無を検知する欠陥検査装置5であって、鋳鉄管Pの内部に水圧を負荷してアコースティックエミッション(AE)を発生させるポンプ7と、鋳鉄管Pの軸心方向に複数配置されて上記AEを検出するAEセンサ1,2,3と、各AEセンサ1,2,3にてAEを検出した時刻の差から当該AEの発生位置を特定する発生位置特定部50とを有し、鋳鉄管Pの内部への水圧の負荷、AEの検出および当該AEの発生位置の特定を行う一連の工程を3回繰り返し、特定されたAE発生位置が当該3回で重複すれば、この重複したAE発生位置に欠陥が有ると判断する欠陥検出部60を備える。 (もっと読む)


【課題】ファイバ・ブラッグ・グレーティング(FBG)を用いた超音波・AE等の振動検出装置は、材料衝撃時の弾性波検出や超音波探傷に用いられるが、温度変化や歪み変化を受ける環境では、超音波検出が不可能であったり、性能が劣るという問題があったので、高感度でかつ小型で軽量の振動検出装置を提供する。
【解決手段】ファイバ・レーザを用いて、FBG反射光をレーザ化し、前記レーザ化されたFBGからの反射光強度を電気信号に変換することで超音波等の振動を検出する。振動検出システムは、光アンプ42と、光サーキュレータ43と、光カップラ45とを備え、FBG44と光サーキュレータの入射/出射ポートとは光ファイバで接続され、光サーキュレータの入射ポートと出射ポート間は途中、光カップラおよび光アンプが挿入され、光ファイバで接続される。 (もっと読む)


【課題】ゴム製品を、AE波を利用して非破壊検査するゴム製品の検査方法及びゴム製品検査装置を提供する。
【解決手段】ゴム製品のき裂から発生するAEをAEセンサーで検知して、AEの経時変化を求める。この経時変化の特性から、AEが、ゴム製品から過飽和気体が気泡になったときに発生するAEであるか、気泡を起点としてき裂が発生したときに発生するAEであるかを判定する。また、AEの経時変化を、予め測定したデータ比較して、ゴム製品のき裂進展を把握し、ゴム製品の良否を判定する。 (もっと読む)


【課題】非破壊で溶接部の溶け込み量を定量的に計測して、溶接品質を評価することができるレーザ溶接装置を提供する。
【解決手段】レーザ溶接装置100は、(a)一定強度のレーザ光を、レーザ光の強度にピークが発生するように変調して、溶接部102に照射し、(b)ピークに応じて溶接部102に発生した超音波105を圧電素子115で検出し、(c)レーザ光の変調時間と照射位置と、超音波105の検出位置と検出時間とに基づいて、溶接部102の溶け込み量を算出し、(d)溶け込み量に基づいて、溶接の良否を判定する。 (もっと読む)


【課題】薄層化が可能であり、高周波の作用により強い電磁ノイズが発生するため従来は利用できなかった環境であっても使用可能な圧電センサを提供する。
【解決手段】本発明に係る圧電センサ50は、圧電体膜2、下部電極3、ポリイミド層4、上部電極5、および、圧電体膜6(または誘電体膜)が積層された圧電センサであって、圧電体膜6(または誘電体膜)は、圧電体膜2と同一の比誘電率および静電容量を有し、圧電体膜2と圧電体膜6とは同一の極性面を対向させて配置され、ポリイミド層4の層方向の面積は、圧電体膜2の層方向の面積と同じかまたは小さく、かつ、圧電体膜6(または誘電体膜)の層方向の面積と同じかまたは小さい。 (もっと読む)


【課題】プラズマ切断機(PCD)チップ状態の監視装置を提供する。
【解決手段】本発明のPCDチップ状態の監視装置は、プラズマ切断機(PCD)のPCDトーチに取り付けられたPCDチップの状態を監視する装置であって、PCDチップ状態監視制御モジュール、弾性波感知センサー、感知信号受付モジュール、切断工程条件受付モジュール、工程条件パッケージデータ抽出モジュール、PCDチップ状態判断基準情報抽出モジュール、PCDチップ状態1次判断モジュール、及びPCDチップ状態1次対応モジュールを含む。 (もっと読む)


【課題】ファイバ・ブラッグ・グレーティング(FBG)を用いた超音波・AE等の振動検出装置は、材料衝撃時の弾性波検出や超音波探傷に用いられるが、温度変化や歪み変化を受ける環境では、超音波検出が不可能であったり、性能が劣るという問題があり、また小型で軽量の装置が望まれていた。
【解決手段】広帯域光源を用いて、FBG反射波長域を包含する広帯域光を前記FBGに入射し、前記FBGからの反射光強度を電気信号に変換し、前記電気信号に対して、前記FBGが受ける振動に基づく応答信号を抽出する信号処理を行うことにより振動を検出することで、光フィルタを用いずに、超音波等の振動を検出する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、鉄筋コンクリート構造物の鉄筋腐食量をアコースティックエミッションを利用して定量的に評価する方法を提供する。
【解決手段】鉄筋コンクリート構造物に圧電素子センサーを設置し、前記コンクリート構造物が受ける外部負荷に伴い発生するアコースティックエミッションを検出し、該アコースティックエミッションを処理して得られるピーク周波数fが、任意の周波数f、f、f、f(f<f≦f<f)に対して、f≦f<fを満たすヒット数Hlowと、f≦f<fを満たすヒット数Hhighとの比で評価する。 (もっと読む)


【課題】形状が複雑な金属部品のクラックの有無を確実に判定できるようにする。
【解決手段】本体部分3と突出部分4,4とが一体的に形作られた金属部品1にAEセンサ6を取り付け、アクチュエータ7,7で突出部分4,4を押圧して、本体部分3と突出部分4,4との境界付近に圧縮力、引張力、または剪断力の少なくとも一つを作用させると、境界付近に存在しているクラック5が拡縮して弾性波が発生するので、この弾性波をAEセンサ6によって検知すれば、クラック5の有無を判定できる。 (もっと読む)


【課題】作業者が直接検査対象部位について検査する必要がなく、又構造物の現状を変えることなく、現状を維持したままで、疲労亀裂の検出が可能であると共に疲労亀裂の程度の推定が可能な疲労損傷評価方法及びその装置を提供する。
【解決手段】検査対象部位2に取付けられたAEセンサ3と、該AEセンサからAE信号が入力される疲労亀裂進展判断部12とを具備し、該疲労亀裂進展判断部は前記AE信号に基づき該AE信号の内亀裂進行に対応する特定周波数帯での特定周波数帯AEカウント数を演算し、該特定周波数帯AEカウント数に基づき疲労亀裂の発生、亀裂進展状態を判断する。 (もっと読む)


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