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国際特許分類[G01N3/40]の内容

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【課題】検定打撃位置を機械的に更新移動させることにより、制御機器が不要で安価となるうえに、ランニングコストを低減できる反発式硬度計の検定装置を目的とする。
【解決手段】 硬度マスター2への検定打撃位置を更新移動させる位置変更手段3が、上面に硬度マスター2を設けた直立した逆円錐台状の摩擦ローラ5と、該摩擦ローラ5の側面と摩擦接触して該摩擦ローラ5を回転させる中間ローラ6と、該中間ローラ6の背面を当接させる直立した受けローラ7とからなり、これらの摩擦ローラ5及び中間ローラ6はレール9上にスライド可能に搭載されて付勢手段8によって常に受けローラ7側に付勢されており、中間ローラ6は所定角度ずつ間歇回転される回転機構10と、この間歇回転に連動して摩擦ローラ5の側面に沿って下降するねじ送り機構11を備えた第1の発明と、第1の発明において摩擦ローラ5を筒状とし、受けローラ7を傾斜させた第2の発明である。 (もっと読む)


【課題】安価な構成で、より正確な被観察部位の硬さを非接触で測定する。
【解決手段】電子内視鏡10の先端部18に、被観察部位に流体を噴射するための送気用ノズル34と、被観察部位にグリッド40を投影するためのホログラフィックグレーティング35とを設ける。流体を噴射する前、噴射時、および噴射後のグリッド40が投影された被観察部位を撮像素子17で撮像する。プロセッサ装置11は、撮像により得られた画像から、被観察部位の三次元形状を計測する。そして、被観察部位の形状情報に基づいて、被観察部位の硬さを表す硬さ情報を算出する。 (もっと読む)


【課題】消耗部品のみの交換が容易に迅速に行え且つ必要な個所のみを交換することで迅速な貫入試験の再開を可能にした自動貫入試験機の打撃受圧装置を得る。
【解決手段】昇降動可能なハンマ部材40と、これに打撃されると地中に貫入する貫入ロッド7と、ハンマ部材40の昇降移動路上に配置されて打撃を直接受ける打撃受圧ユニット50とを有する打撃貫入試験機において、貫入ロッド7の後端が挿入支持されるシリンダ部材60と、シリンダ部材60のハンマ部材40に対向する側に取り付け取り外し可能に固定されて前記貫入ロッド7の後端が当接するノッキングヘッド51とから構成された分割可能な打撃受圧装置であるので、ハンマ部材の打撃によりノッキングヘッドに変形が生じても、貫入ロッドからこのノッキングヘッドを取り外して交換することが可能であり、これにより、貫入途中において部材を交換してもほとんど調整が必要ない。 (もっと読む)


【課題】相対的に柔らかな表層下部に存在する下層52(筋肉など)の硬軟を評価することを可能とする。
【解決手段】測定対象物50の表面に接触圧子を押し付け、その接触圧子に負荷する押込荷重Wと接触圧子の押込深さxを使用して測定対象物50の硬軟を評価する。予め設定した荷重設定Wでの、押込深さxの変化Δxに対する押込荷重Wの変化ΔWの割合で表される傾きθの値によって硬軟を評価する。 (もっと読む)


【課題】粘弾性測定に際して、粘弾性体に対する荷重の印加と解除をきわめて短時間に行い、正確な評価指標を得る。
【解決手段】前記加圧手段9として、メタルシールタイプの低摩擦エアシリンダ11と圧子12を用い、加圧開始から所定の荷重に達するまでの時間と、加圧解除開始から荷重が零になるまでの時間をそれぞれ0.15秒以下の範囲内とし、この範囲内で加圧手段9が研磨パッド8に対して荷重の印加と解除を行なう。 (もっと読む)


【課題】 広帯域集束超音波の直接反射波の到達時間差を正確に検出して、表面から深さ方向への物体の硬さ分布を正確に測定する。
【解決手段】 物体1の表面1aに向けて集束する広帯域超音波を発信する一定焦点距離の超音波センサ5を設けて、発信される超音波の集束点を表面1aから異なる深さの二位置に設定することにより、表面1aに広帯域超音波の表面波を、異なる二つの伝播距離で生じさせ、伝播距離の差とこの時生じる各周波数における超音波の位相差とから、各周波数における表面波の伝播速度を算出し、当該伝播速度に基づいて、各周波数に対応した深さにおける物体1の硬さの指標値を算出する方法において、伝播距離の差を、上記異なる深さの二位置へ発信された各超音波の、物体表面1aにおける直接反射波の相関係数が最大を示す到達時間差より算出する。 (もっと読む)


【課題】金属材料の機械的特性を評価すべき部位が微小領域であっても、その機械的特性を高精度に評価できること。
【解決手段】フェライト含有ステンレス鋼の機械的特性を評価する金属材料の機械的特性評価方法において、機械的特性を評価すべき部位について電子線後方散乱回折像法分析によりフェライト相とシグマ相の相分析比を求める工程(S5、S6)と、機械的特性を評価すべき前記ステンレス鋼と同一成分系の材料について、電子線後方散乱回折像法分析によるフェライト相とシグマ相の相分析比と機械的特性の対応図を作成する工程(S1〜S4)と、この対応図と前記相分析比を求める工程で求めた相分析比とを比較して、フェライト含有ステンレス鋼の機械的特性を推定し評価する工程(S7、S8)と、を有するものである。 (もっと読む)


【課題】インストルメンテッドインデンテーション試験を利用したヤング率算出解析・較正法を提供する。
【解決手段】インストルメンテッドインデンテーション試験を実施した場合、(数1)に示す√At(Atは接触面積)を、最大試験荷重Fmax以降における特定の荷重範囲の接線や特定の荷重範囲内の複数の点を通る線が、変位軸hと交わる点であるhrの単独・連続関数として、全試験荷重範囲で√At = f(hr)のように定め得る。この関数は多様な試験片に対しても同様に適用できるため、複数の試験片を用いても、√At = f(hr)を定め得る。この関数を利用することにより、重要な物性値である試験片のヤング率を簡便・迅速に算出できる。圧子が磨耗した場合の較正法、圧子先端部近傍の直径算出法などを示した。 (もっと読む)


【課題】一つの装置で、筋組織の硬度や痛覚の度合いを高精度かつ容易に測定することができる生体測定装置を提供すること。
【解決手段】生体に圧力を加えることにより前記生体の筋組織の硬度を測定する筋組織硬度計と、前記生体に圧力を加えることにより前記生体の痛覚の度合いを測定する圧痛計とが兼用された生体測定装置であって、前記生体に当接される第一の当接面40aを有し、前記生体に圧力を加えるための当接部40と、前記生体に当接される第二の当接面26aを有し、前記第二の当接面26aが、前記第一の当接面40aに対して略面一に配された面一位置と前記第一の当接面40aに対して後退した後退位置との間で往復動するように支持された補助部26と、前記第二の当接面26aが前記後退位置に配された状態で前記補助部をロックするロック機構32,33とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


材料内への圧入のために構築されるテストプローブ及びハウジング内でテストプローブとともに配設される参照プローブを使用して、生きた人間の被験者における骨の特性のような材料を特定するための方法及び機器。ハウジングは、手で持つことができ、又は、手又はハウジングの重量のいずれかによって適用される圧力の下で、参照プローブが材料の表面に接触するように、配置される。テストプローブは、プローブによる材料の圧痕に関する材料の特性を評価することを許容し、実質的に、手の圧力又はハウジングの重量の下で、参照プローブを維持する間に、テストプローブは、材料に圧痕をつけるために材料内に圧入される。 (もっと読む)


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