説明

国際特許分類[G01N3/40]の内容

国際特許分類[G01N3/40]の下位に属する分類

国際特許分類[G01N3/40]に分類される特許

41 - 50 / 195


【課題】貫入試験において、貫入抵抗と併せて、地中の含水量を測定するための貫入ロッドを提供する。
【解決手段】地中の含水量測定用貫入ロッドは、地中に貫入してその含水量を測定可能な電極を周面に備えるロッド3と、必要に応じて当該ロッド3に順次継ぎ足される延長用ロッド4とを備え、ロッド3および延長用ロッド4は、各連結部位にコネクタ部9,12,13を有し、これらを電気的に接続して電極の検出信号を伝送するように構成されている。そのため、貫入ロッドを回転させても導線2,14が捻れることがないので、回転貫入を要するスェーデン式サウンディング試験にも用いることが可能となる。そればかりか、延長用ロッド4の継ぎ足し作業が簡便になる。 (もっと読む)


【課題】試料ホルダーに試料台を取り付ける際に、試料ホルダーと試料表面とを平行に取り付ける作業を円滑に進めるためになされたものである。具体的にはネジで試料台を固定する際に、試料ホルダーと試料表面の平行性が損なわれることのないような試料平行出し治具を提供すること。
【解決手段】測定する試料を載せる試料台と、試料台を保持する試料ホルダーと、試料ホルダーを保持する試料ホルダー保持具と、からなる試料平行出し治具であって、前記試料ホルダーを前記試料ホルダー保持具の下部に設けたところの試料ホルダーの高さ調節および保持のためのネジ(ネジ穴に勘合したネジ)を回すことにより前記試料台を押し上げ、前記試料台に固定された試料の表面が前記試料台ホルダー保持具の上部に接する位置で、ネジによる押し上げを止めることによって、試料表面と試料台ホルダー保持具の平行出しを行うことができることを特徴とする試料平行出し治具。 (もっと読む)


【課題】剛性を一様にすることが可能な触覚呈示装置を提供する。
【解決手段】内部に網目状のコア材を有する柔軟な樹脂プレート1と、樹脂プレート1を伸縮させるアクチュエータ2(2a〜2d)と、アクチュエータ2の発生する伸縮力を制御して樹脂プレート1の内部の応力を調節する内部応力制御部3とから構成され、樹脂プレート1の内部応力の調節により可変した樹脂プレート1の剛性により触覚を呈示する。 (もっと読む)


【課題】安定した温度条件下で試料の硬度を精度よく測定することができるとともに、計測子が損傷しない硬度測定装置を提供する。
【解決手段】硬度測定装置は、上壁1aに形成されて上側開口部5及び下側開口部6を有する貫通通路4と、計測子9eを有する硬度計9と、恒温槽1内部のテーブル10と、試料Sを載置するアダプタ11と、上側開口部5を遮蔽する第1の遮蔽手段と、リフター13と、リフター13を上昇させてアダプタ11を持ち上げて、試料Sを貫通通路4に挿入して所定位置に供給する第1の駆動手段と、アダプタ11に形成され、試料Sが所定位置に供給されたときに下側開口部6を遮蔽する第2の遮蔽手段と、下側開口部6の遮蔽と同時またはその後に第1の遮蔽手段を移動させて上側開口部5を開放する第2の駆動手段と、上側開口部5の開放後に硬度計9を下降させて計測子9eを試料Sの表面に押し付ける第3の駆動手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】 本発明は地盤調査で求めようとする主たる情報であるCφEなどを1種類の装置で、調査深度まで上げ下げ無しで貫入しながら、スピーディに、かつ多様な地盤に適用可能で軽量な原位置地盤調査を行うことができる地盤情報を得る調査方法を得るにある。
【解決手段】ロッドの先端に抵抗体を装着し、これを地中に貫入して地盤情報を得る調査方法で、抵抗体の側面の一部あるいは全部を地盤とのせん断する面とし、その表面と接する地盤がスリップしない粗さの側面を有する抵抗体で、かつ貫入方向と抵抗体側面とのなす角度が抵抗体先端部から上方外側に5度以下の欠損断面形状を含む中実あるいは中空の円錐台あるいは弧状部材からなる抵抗体、あるいはフランジの角度が5度以下のH型状断面からなる抵抗体を地中に貫入して、横方向地盤反力を発生させながら粗な側面で地盤をせん断破壊し、複数組の変位、地盤反力及びせん断力を測定することで地盤の強度と変形に関する地盤情報を求める地盤情報を得る調査方法。 (もっと読む)


【課題】極低密度の測定対象物の硬さも、容易且つ適切に測定できる硬さ試験器の提供。
【解決手段】軸状主体部1の軸前端から前方に突き出すようにこの軸前端に備えられた針状貫入子2と、軸状主体部1の前記軸前端側をその軸線方向に沿った前後動可能に支持する第一支持体3と、軸状主体部1の軸後端側をその軸線方向に沿った前後動可能に支持する第二支持体4と、軸状主体部1の軸前端と第二支持体4の後端との距離を一定に保つコイルバネ5と、第一支持体3の前端を測定対象物Wに当接させた状態から第二支持体4を利用して前記バネ5を圧縮させながら軸状主体部1を前進させて針状貫入子2を測定対象物Wに所定量打ち込んだときの当該バネ5の変位量の表示手段6とを備えている。 (もっと読む)


【課題】測定対象物である椎間板の硬度を適切に計測することが可能な椎間板硬度計測装置を提供する。
【解決手段】椎間板硬度計測装置1は、椎間板15に先端部11aを接触可能な触子11を有する触子部10と、触子11に負荷される押込荷重を検出する押込荷重検出手段13と、触子部11に配設された、球面状の反射面14aを有する反射板14と、反射面14に対して光を照射する光照射部22と、反射面14aからの反射光を受光する受光部23と、を有し、椎間板15に対する触子11の押込深さを検出する押込深さ検出手段20と、押込荷重検出手段13及び押込深さ検出手段20の検出結果に基づいて、椎間板15の硬度を検出する硬度検出手段4と、を備える。 (もっと読む)


【課題】外壁目地部に充填したシーリング材と外壁材小口面との接着界面付近での界面破壊の危険性を、現場において簡単に確認する。
【解決手段】経年劣化に伴うシーリング材3の側面部分の硬化が、界面破壊の発生に大きな影響を与えていることを見出し、このシーリング材3の側面部分の硬化度合を判定すべく、現場において、切断具10を用いて外壁目地部2からシーリング材3を部分的に切り抜いて、試験体20を採取するとともに、その試験体20の少なくとも切断側面21の硬度を、デュロメータ30等の硬度計を用いて測定する。 (もっと読む)


【課題】実際の弾性体ローラの使用に即し、より精度の高い弾性体ローラの硬度測定方法を提供する。
【解決手段】
芯金の外周に弾性体層を設けた弾性体ローラの硬度測定方法において、
回転可能な円筒部材の軸と該弾性体ローラの軸とを平行とする工程、
該2つの軸の平行を維持しながら、該円筒部材によって該弾性体層が変形するように該円筒部材を該弾性体層に侵入させる工程、
該円筒部材と該弾性体ローラの軸間隔を一定として該弾性体ローラを回転させながら、回転する該弾性体ローラに対して従動的に該円筒部材を回転させる工程、
該円筒部材にかかる荷重を電気的に変換して硬度測定する工程、
とを有することを特徴とする弾性体ローラの硬度測定方法。 (もっと読む)


【課題】 坏土の弾性率が定常値に収束する前の段階で坏土の固化を判定することができ、かつノイズによる誤判定が起こりにくい固化判定技術を提供する。
【解決手段】 本発明の固化判定方法は、(a)坏土の成形体を準備する工程と、(b)成形体の固有振動数を時間をおいて複数回測定し、測定間での固有振動数の推移を表す波形の過渡段階における前記固有振動数の推移の連続性を判定する工程とを有する。 (もっと読む)


41 - 50 / 195