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国際特許分類[G01N3/40]の内容

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国際特許分類[G01N3/40]に分類される特許

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【課題】ロッドとその先端に配置されるスクリューポイントから成る貫入ロッドを地盤に回転貫入してその回転負荷トルクを検出する貫入試験において、スクリューポイントの回転負荷トルクを検出するための貫入ロッド、並びにこれを用いた貫入試験機および貫入試験方法を提供する。
【解決手段】上記課題は、ロッドとスクリューポイントとを連結する連結具を有し、この連結具は前記スクリューポイントが連結される外管と、前記ロッドが連結される棒材とによる二重管構造を成し、これら外管および棒材は、通常、円周方向に係合して一体に回転する一方、ロッドを引き上げて棒材を軸方向に移動させると、円周方向の係合が解かれてロッドだけが回転するよう構成されていることを特徴とする貫入ロッド、並びにこれを用いた貫入試験機および貫入試験方法によって解決することができる。 (もっと読む)


【課題】貫入試験機が、実際に所望の荷重を貫入ロッドに付与しているか否かを計測する荷重測定装置を提供する。
【解決手段】 本発明は、先端に雄ねじ部53bを有するロッド53aにスクリューポイント53cを螺合した貫入ロッド53に所定の荷重を付与することによりこの貫入ロッド53を地盤に貫入してその抵抗を計測する貫入試験機50が、実際に所望の荷重を当該貫入ロッド53に付与しているか否かを計測する荷重測定装置であって、前記ロッド53aの雄ねじ部53bに螺合可能なロッド接合部11を後端に有し、ロッド53aと一体に移動するピストン10と、このピストン10を案内するとともに内部に圧力を保持するシリンダ20と、前記ピストン10の移動に伴って変化するシリンダ20内の圧力を検出してこれを荷重値に変換して表示する荷重検出部30とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】各種の土木工事を施工する以前の段階で、コーン貫入試験機を用いて施工地盤または地中固結体の一軸圧縮強度を推定する工法の提供。
【解決手段】コーン貫入試験機(1)により地盤または地中固結体にコーン(20)を貫入する貫入工程(S1)と、該貫入工程(S1)の際に振動数平均値(fa)、起振力平均値(Fva)、押込力平均値(Fpa)を演算する工程と、演算された振動数平均値(fa)、起振力平均値(Fva)、押込力平均値(Fpa)とコーン貫入試験機の諸元と設定値(1秒当りの押込み距離s)に基づいて1秒当りの貫入エネルギー(E)を演算する工程(S2)と、演算された貫入エネルギー(E)から施工地盤または地中固結体の一軸圧縮強度を推定する工程(S3)とを有する。 (もっと読む)


【課題】 盛土などに用いられる土木工事材料の雨天時でのトラフィカビリティを正確に予測することのできる土質試験方法を提供する。
【解決手段】 自然含水比の土木工事材料をモールド2内で突き固めて土木工事材料の供試体1を作製し、該供試体を浸水して吸水させ、次いで、該供試体に建設機械の走行による応力と同等或いはそれ以上の応力を繰り返し付与し、応力を繰り返し付与した後の前記供試体の変形量または変形抵抗を測定し、この測定結果に基づいて前記土木工事材料のトラフィカビリティを判定する。 (もっと読む)


【課題】押込み荷重により試料が傾斜したとしても、または、試料の表面粗さが大きい、あるいは平面度が悪い場合であっても、精確な計測結果を取得できる押込み深さ計測機構及び材料試験機を提供することにある。
【解決手段】荷重レバー3と、圧子4と、変位センサ可動部5aと、基準レバー7と、コンタクタ8と、変位センサ固定部5bと、を備え、押込み深さを計測する押込み深さ計測機構1であって、コンタクタ8には試料Sの表面に当接する複数の試料表面接触部8aが備えられており、そのコンタクタ8を、第2回動支持部13a、第1回動支持部13bにより回動自在に支持されている。 (もっと読む)


【課題】垂直な垂直測定と所定角度回動した傾斜測定が行なえるようにする。
【解決手段】回動軸11を支持としてベース台3に回動自在に支持された上下に長い装置本体5に、駆動手段13によって上下にスライド可能な可動体25とその可動体25に取付けられ被測定物53に対して所定の深さまで貫入される測定子29を先端に備えた硬さ測定部31を設け、傾斜角度調整手段15によって装置本体5を垂直な垂直測定姿勢から所定角度回動した傾斜測定姿勢とし、前記測定子29によって垂直測定、傾斜測定を行なうようにする。 (もっと読む)


【課題】標準貫入試験時にハンマとノッキングヘッドとの衝突により発生する衝撃音、特に高周波衝撃音の発生、拡散を低減して、周辺環境に対する悪影響を解消することができる標準貫入試験消化装置を提供する。
【解決手段】下部にサンプラ3を固定し、上部にノッキングヘッド4を固定した下部シャフト2と、下部シャフト、或いはノッキングヘッドに下端部を一体化され下部シャフトの延長線に沿って上方に延びる上部シャフト10と、上部シャフトに沿って上下方向へスライド自在に支持され下降時にノッキングヘッドを打撃するハンマ11と、を有した標準貫入試験装置であって、下部シャフト上部、又は、/及び、ノッキングヘッドの少なくとも一部を被覆する吸音部材40を備えた。 (もっと読む)


【課題】 動力を要せずに軽量でかつ持ち運びができ、測定値をデジタル化して計測・保存できる高精度なデジタル式土壌硬度計を提供する。
【解決手段】 先端にコーン27をつけたロッド25を、土壌面28に対して直角にセットし、ハンドルグリップ18を手で押すことで土壌中にコーン27を連続的に貫入して土壌の硬度を測定する。貫入に要する力と貫入の抵抗の2つの力によりバネ24は圧縮され、スライドアーム20に取付けられた硬度測定用ポテンションメータ23で電気信号に変換し、表示記録器で、GPSの位置情報とあわせてメモリーに記録・保存されることで測定作業は完了する。 (もっと読む)


【課題】評価対象木材の圧縮強度を評価することができる木材強度評価方法及び構造物の改修診断方法を得る。
【解決手段】複数の木材から切り出した試験片について、ドリル22貫入時の平均抵抗値と圧縮強度値とが別々に測定され、これらの相関データから、木材へのドリル22貫入時の平均抵抗値と圧縮強度値との関係式が求められている。次に、評価対象木材Tにレジストグラフ10のドリル22を貫入し、貫入時の平均抵抗値を評価抵抗値とする。そして、評価抵抗値と、予め得られている関係式とに基づいて、評価対象木材の圧縮強度値が求められる。これにより、従来、劣化箇所の有無のみしか分からなかった評価対象木材で、圧縮強度を評価することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、盤に貫入する貫入ロッドの負荷トルクを検出して、この負荷トルクに基づいて試験地盤における地層の評価を行う自動貫入試験機を提供する。
【解決手段】 本発明の打撃貫入試験装置1は、貫入入ロッド4の回転負荷トルクを検出可能なトルクセンサ30と、当該貫入ロッド4に所定の荷重を付与する昇降ユニット40を備えている。そのため、貫入ロッド4の回転付加による貫入エネルギと、荷重による貫入エネルギとの総和を算出することができ、これらエネルギの総和を解析することで、含水比の異なる粘土質で構成される洪積層と沖積層と腐植土層とを判定することができる。 (もっと読む)


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