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国際特許分類[G01N3/40]の内容

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国際特許分類[G01N3/40]に分類される特許

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【課題】
従来の硬さ計測装置では、やわらかいスポンジなどの硬さの測定には機能が不十分なた
め、財団法人化学物質評価研究機構などへ測定を依頼する方法が取られていた。しかし、
この方法では、測定結果が送られてくるまでに日数が掛かり、費用も必要となる。
【解決手段】
測定しようとする物体の硬さに応じて受ける圧力で電圧を変位させる圧力―電気信号出
力回路を有し、電気信号出力回路より取り出された電気信号をデジタル信号に変換してデ
ジタルにて表示する構造とし、測定による個人差を無くすことができ、又、電気信号出力
回路及び、電気信号変換回路の電源として、計測装置内に電池を装備しているため、外部
からの電源が不要となり、よって、小型軽量、片手で持ち運び可能なハンディ化を実現し
たことで、下向きによる測定のみならず、垂直面の測定、あるいは上向きによる測定も容
易に行える計測装置とすることができた。 (もっと読む)


【課題】実際に貫入ロッドにかかっている荷重を、精度良く検出可能な自動貫入試験機を提供する。
【解決手段】
上記課題に鑑みて提供された自動貫入試験機1は、立設された支柱に沿って昇降可能な昇降台3と、この昇降台3に設けられ、当該昇降台3の下降に伴って地中に貫入する貫入ロッド4を回転自在に支持する軸受けを有するチャック5と、前記昇降台3を昇降操作するよう設けられ、かつ出力トルクを調整して貫入ロッドにかかる荷重を所定の荷重に変更可能な昇降用駆動手段8とを備える自動貫入試験機において、前記貫入ロッド4には環状を成すワッシャ型ロードセル26が挿入され、前記軸受け22,23を介して作用する貫入ロッド4のスラスト荷重を受けて歪み、この歪み量から貫入ロッド4にかかるスラスト荷重を検出するよう構成されている。 (もっと読む)


【課題】使用途中に析出物が生成された耐熱鋼の状態を評価する方法を提供することを目的とする。
【解決手段】検査対象の耐熱鋼に生成した微細析出物を検出し、検出した微細析出物の面積率を算出し、算出した微細析出物の面積率の値を、予め作成された脆化指標と耐熱鋼に生成した微細析出物の面積率との相関を表すマスターカーブと照合して、算出した微細析出物の面積率に対する脆化指標を読み取ることで脆化度合いを評価する耐熱鋼の脆化評価方法である。 (もっと読む)


【課題】昇降台の落下を防止する安全性に優れた自動貫入試験機を提供する。
【解決手段】
本発明の自動貫入試験機1は、支柱に沿って昇降可能な昇降台3と、この昇降台3に設けられたチャック5に保持される貫入ロッド4と、この昇降台3を昇降操作する昇降用駆動手段8と、この駆動を昇降台4へ伝達する伝達軸12と、この伝達軸12に回転自在に支持され、前記昇降台3を上昇させる方向へのみ昇降用駆動手段8の駆動を伝達する第1の一方向クラッチ16と、この第1の一方向クラッチ16と昇降用駆動手段8との間に介在して、昇降用駆動手段8の回転駆動を一方向クラッチ16へ回転伝達する回転部材15と、この回転部材15の回転に追従するようにして前記伝達軸12に回転自在に支持される一方、前記第1の一方向クラッチ16が損傷してクラッチ作用を失った場合には、当該回転部材15と一体に回転する第2の一方向クラッチ18とを備える。 (もっと読む)


【課題】新規な押込試験装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の押込試験装置は、試料に圧子を押込む押込試験装置である。この押込試験装置は、試料厚さを用いて試料の相当押込ひずみを算出する相当押込ひずみ算出部と、前記相当押込ひずみを用いて試料の非線形物性値を算出する非線形物性値算出部を有する。ここで、試料として粘弾性体を採用することができる。また、非線形物性値として、3要素固体モデルにおける非線形物性値を求めることができる。すわわち、非線形物性値として、弾性部のヤング率、粘弾性部の粘性コンプライアンス、および粘弾性部中の弾性部のヤング率を求めることができる。 (もっと読む)


【課題】肌面の表面弾力および肌面の内部硬さの双方を同時にしかも肌面上の同一部位において測定すること。
【解決手段】所定の周波数の振動が与えられる接触子20と、接触子20が人の肌面に接触されたときに、接触子20の周波数の変化を測定する発振回路23と、接触子20が人の肌面に所定の圧力により押圧されたときに、肌面から受ける反力を測定する歪計24と、発振回路23および歪計24の測定結果に基づいて肌面の特性を測定する肌特性測定部30と、を有する肌特性測定装置1を構成する。 (もっと読む)


【課題】スクリューポイントに作用する回転負荷トルクに基づいて土質を判定する貫入試験に用いる貫入ロッドにおいて、ロッドの周面摩擦による影響を除去し、スクリューポイントだけに作用する回転負荷トルクを検出可能な貫入ロッドを提供する。
【解決手段】ロッド2とスクリューポイント3とは一方向連結機構4を介して連結され、この一方向連結機構4は正回転時にはロッド2とスクリューポイント3とを一体に回転可能とし、一方、逆回転時にはロッド2だけを回転可能とする。 (もっと読む)


【課題】携帯性に優れた生体データ測定器を提供する。
【解決手段】生体に圧力を加えることにより前記生体に関するデータを測定する生体データ測定器Mであって、筐体1と、筐体1から延出すると共に前記生体の被測定部位の近傍に当接されて前記被測定部位の近傍に圧力を加える補助当接部と、補助当接部によって前記被測定部位の近傍に圧力が加えられた状態で、前記被測定部位に当接されて、前記補助当接部が前記被測定部位の近傍を加圧する加圧方向に向けて、前記被測定部位に圧力を加える主当接部と、前記筐体の内方に設けられ、前記被測定部位から前記主当接部が受ける圧力を測定する圧力センサと、前記筐体に設けられ、前記測定した生体データを表示する生体データ表示部とを備え、補助当接部は、先端が基端側よりも外方に張り出していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高深度に存在する軟物質(筋肉など)の弾力を精度良く評価する。
【解決手段】計測対象物の表面に変位量を司る接触パネルと、負荷検出機構を一対とした先端接触子を計測対象物の表面に押込み、所定の最大荷重値の後に接触子に負荷検出機構を介し信号を得て、変位量を司る接触パネルの変位量を変位量検知機構から信号を得て、変位量と荷重量からヤング率係数(縦弾性率・パスカル)をマイコンで演算し、ヤング率係数を評価する弾力測定装置。 (もっと読む)


検査用サンプルホルダ及び加熱のアセンブリを含む、サブミクロンスケールの特性検査用装置である。アセンブリは、サブミクロン検査器具と電気機械式トランスデューサとのアセンブリに結合するように構成されたホルダ底部を含む。アセンブリは、ホルダ底部と結合した検査用サンプルステージをさらに含む。検査用サンプルステージは、ホルダ底部から熱的に分離される。検査用サンプルステージは、検査用サンプルを受けるように構成されたステージ検査用サンプル表面と、ステージ検査用サンプル表面を固定するステージプレートを含む。ステージプレートは、ステージ検査用サンプル表面の下にある。検査用サンプルステージは、ステージ検査用サンプル表面に隣接する加熱エレメントをさらに含み、加熱エレメントは、ステージ検査用サンプル表面で熱を発生させるように構成される。 (もっと読む)


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