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国際特許分類[G01N3/40]の内容

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【課題】単層または複層の高分子シートからなるフィルムを、簡便かつ安価に分別または判別する方法を提供する。
【解決手段】単層または複層の高分子シートからなるフィルムの分別方法は、フィルムを近赤外分析計によるスペクトル分析工程、およびフィルムをテクスチャーアナライザーによる荷重分析工程を組み合わせることを特徴とする。また、単層または複層の高分子シートからなるフィルムの判別方法は、フィルムを近赤外分析計によるスペクトル分析工程にかけて、特定波長領域を得る工程、フィルムをテクスチャーアナライザーによる荷重分析工程にかけて最大荷重を得る工程、および前記フィルムの厚みを測定する工程にかけ、フィルムの特定波長領域、最大荷重およびフィルム厚みからなる物性値を、あらかじめ用意しておいた各種フィルムの特定波長領域、最大荷重およびフィルム厚みからなる物性値データベースと照合することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
医師の個人的技量に依存する触診における個人差を低減するために、生体内組織の硬さを定量的に評価することで、医師の個人的技量に依らずに、体内組織の状態(正常・異常)を的確に判断する。
【解決手段】
適当な硬さの非柔軟中空材料11a内に、それよりも柔らかい柔軟中実材料12aと薄肉板13aを挿入したセンサ先端部と、別の柔軟中実材料12bと薄肉板13bによって構成されるセンサ基部が、非柔軟中空材料11bによって固定された構造を有する硬さ計測センサ10を使用し、測定対象物30に静的に押し付けるだけで測定対象物の硬さを測定する。柔軟中実材料12aと12bの下部に挿入されている薄肉板13aと13bによってセンサ先端部の非柔軟中空材料11aとセンサ基部にかかる力をそれぞれ測定し、それらの力の比を利用して、センサの特性曲線から測定対象物30の硬さをヤング率によって定量的に推定する。 (もっと読む)


【課題】重錘のリバウンドに伴う再打撃を排除して、より正確な支持力等を測定することのできる載荷試験装置を提供する。
【解決手段】地盤または前記構造体に対して所定の高さから落下可能な重錘10と、重錘を鉛直方向に移動可能に支持する支持手段(ガイドレール11)と、重錘を所定の高さで保持する保持手段(ブレーキキャリパーB1,B2)と、重錘と地盤または構造体との間に介在される緩衝部材(スプリングユニット50)と、保持手段の解除により所定の高さから落下された重錘により緩衝部材を介して重錘の地盤または構造体に対して加えられる打撃に伴う荷重と、地盤または構造体の動的変位との関係から地盤または構造体の支持力を求める計測手段(計測装置D)と、重錘がリバウンドされた際に、重錘が緩衝部材を再打撃する前に重錘を停止可能な停止手段(ブレーキキャリパーB1,B2)とを備える。 (もっと読む)


【課題】 シーリング材の計測部分の厚みが薄い、または不均一な場合であっても、厚みの影響を受けずに正確な劣化状態の評価が可能なシーリング材の劣化の評価方法および評価装置を提供することを目的としている。
【解決手段】 本発明にかかるシーリング材の劣化の評価方法は、高分子材料により作られたシーリング材102の劣化の評価方法において、シーリング材に硬度計を押止し、硬度計を押止した状態でシーリング材の表面硬度を所定の測定時間内に複数回測定し、複数回測定で得られた複数の測定値の変化の程度を計算し、計算した変化の程度と、規定値とを比較することにより、シーリング材の劣化の進行度合いを評価することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、測定者が手を添えなくても測定が行える試料支持機構をスポットアンビルに取り付けることにより、測定のばらつきを小さくすることができる硬さ試験機用アンビルを提供することを目的とするものである。
【解決手段】本発明の硬さ試験機用アンビルは、試料に圧子を押し付けて当該試料の硬さ測定を行う形式の硬さ試験機の圧子の直下に上下動可能に設けられるアンビルにおいて、円筒形の本体部と該本体部より小さな径の試料載置面が本体から突出してなる形状を持つスポットアンビルと、該スポットアンビルの本体部外周に螺合してスポットアンビルに対して上下動自在な試料支持台を設けることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】張り剛性試験時の圧子荷重、圧子変位およびパネル変形状態を同時に測定する、張り剛性測定方法および装置を提供することを課題とする。
【解決手段】金属パネルの表面から圧子を押し込んで該金属パネルを変形させながら、前記圧子による押し付け荷重、前記圧子の変位および前記金属パネル変形状態を同時に測定する張り剛性測定方法であって、前記金属パネルの裏面に、規則的な格子状に配置されたグリッドを転写するとともに、前記金属パネルの裏面の外枠に、予め3次元の位置関係が測定されている基準マーカを設定し、前記金属パネルの変形にあわせて、前記金属パネルの裏面を複数の位置から同時に撮影装置で撮影し、撮影された画像データに基づき、グリッドの3次元位置情報を演算して、前記金属パネル変形状態を測定する。 (もっと読む)


【課題】生体安全性に優れ、生体組織の硬さおよびぬめり等の表面性状を計測できる流体を用いた触覚センシング方法および流体を用いた触覚センサを提供する。
【構成】本発明の流体を用いた触覚センシング方法は、流体が満たされた柔軟なバルーンを対象に押し当てる接触工程と、該バルーンの流体を制御し、該バルーンを膨張させる流体制御工程と、該バルーンの膨張における流体または該バルーンの形状の変化を計測する計測工程と、該計測工程から得られた情報を信号処理し、硬さおよびぬめり等の表面性状の評価値を算出する評価工程と、から構成されることを特徴とする、また、流体を用いた触覚センサは、流体が満たされた柔軟なバルーンを有するセンサ素子と、該バルーンの流体を制御し、該バルーンを膨張させる流体制御部と、該バルーンの膨張における流体または該バルーンの形状の変化を計測する計測部と、該計測部から得られた情報を信号処理し、硬さおよびぬめり等の表面性状の評価値を算出する評価部と、からなることを特徴とする。
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【課題】本発明は、ロッドを打撃して地中に貫入し、そのポイントの地層構造や地盤強度を調査する打撃貫入試験装置を提供する。
【解決手段】 本発明の打撃貫入試験装置1は、ハンマ44を備える打撃ユニット20と、このハンマ44により地中に貫入する貫入ロッド2と、この貫入ロッド2に追従して当該貫入ロッド2に所定の負荷を与える昇降台12と、駆動源16を備え、前記昇降台12を支柱に沿って昇降させるベースユニット10と、前記貫入ロッド2に付与される荷重を変更すべく前記昇降台12に付与される荷重を変更可能な荷重変更手段14と、前記ハンマ44による1打撃毎の前記貫入ロッド2の貫入量を検出可能な貫入量検出手段17と、この貫入量検出手段17により検出された1打撃毎の貫入量に応じて前記打撃ユニット20と前記荷重変更手段14とを制御する制御手段50とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
洪積層、沖積層、腐植土層の判別が可能となる貫入試験方法の提供。
【解決手段】
本発明は、棒状のロッド4a先端にスクリューポイント4bを取り付けて成る貫入ロッド4に荷重Wを負荷し、これを回転させながら地中に貫入し、この貫入時に前記スクリューポイント4bに作用する回転負荷トルクTを検出する貫入試験方法において、貫入ロッド4の貫入量の増分δsと貫入ロッド4が前記貫入量貫入する間の貫入ロッド4の回転回数δnhtとを検出し、これらと前記荷重Wおよび回転負荷トルクTとから貫入ロッド4の貫入に伴うエネルギδEを求め、このエネルギδEに基づいて地層を評価することを特徴とする。なお、エネルギδEは、δE=π・T・δnht+W・δsにより求めることができる。 (もっと読む)


【課題】客観的かつ簡易な方法で硬化中のコンクリート表層部の硬化度を判定すること。
【解決手段】本願の硬化度判定用器具は、コンクリートの表層部の硬化度判定用器具であって、基面と該基面に対して所定高さ突出する突出面とを備える重量体からなり、前記突出面が前記表層部の表面に対向するように前記重量体を載置するときにおいて、前記突出面が前記表層部の表面に対して水平に接するように構成される。 (もっと読む)


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