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国際特許分類[G01N30/06]の内容

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【課題】蛍光基を有する感作性判定試薬及び、本感作性判定試薬と感作性化合物を混合した後、蛍光検出器を有する液体クロマトグラフィーで結合物を夾雑物やベースライン盛り上がりの影響を受けることなく高感度に容易に結合物の有無を判別することができる方法を提供することである。
【解決手段】a)蛍光システイン誘導体と感作性物質とを混合させる工程;及び、
(b)結合物の有無を機器分析により判定する工程
を有する化学物質の感作性検定方法。
蛍光システイン誘導体が、システインと、該システインを標識する蛍光色素を含む蛍光システイン誘導体であって、該蛍光色素が、発色部構造と、上記システインと発色部とを結合するスペーサー構造を有する化合物である請求項1記載の感作性検定方法。 (もっと読む)


【課題】化学物質の感作性発現検定方法を提供すること。
【解決手段】(a)被験物質を有機電解反応に供する工程;及び、
(b)蛍光システイン誘導体と、有機電解反応に供した被検物質とを混合させる工程:及び
(c)結合物の有無を機器分析により判定する工程:
を有する化学物質の感作性発現検定方法。
有機電解反応が、被験物質の溶液に陰電極、陽電極を浸漬し、電源供給装置を用いて通電することを特徴とする感作性発現検定方法。
蛍光システイン誘導体が、システインと該システインを標識する蛍光色素を含む蛍光システイン誘導体であって、該蛍光色素が発色部構造と、システインと発色部とを結合するスペーサー構造を有することを特徴とする蛍光システイン誘導体である感作性発現検定方法。 (もっと読む)


本発明は、生物材料、特に、食品および飼料から脂溶性含有成分、特に、脂溶性着色料を分析する方法に関し、本方法は、適した希釈溶液を使用することにより容易になった生物材料からの脂溶性含有成分の抽出、適切な有機溶媒又は有機溶媒混合物を使用する抽出、並びに、濃縮および分離法、並びに、その後の、デジタル評価および文書化を含む。生物材料は、まず、脂溶性含有成分を複雑な生物マトリクスから抽出し易くする希釈媒体で処理され、その後、含有成分を抽出する少なくとも1種類の有機溶媒で処理され;有機上澄み液中に抽出された物質は、その後、クロマトグラフィーで濃縮および分離された後、肉眼で評価および/又は測定されることが提案される。 (もっと読む)


【課題】 リチウム二次電池の正極材料の構成元素をイオンクロマトグラフ法により分析する際に、サプレッサの流路の閉塞が起こらず、連続的な測定が可能な陽イオンの高精度な分析方法を提供する。
【解決手段】 陽イオン交換樹脂を充填した分離カラム5と陰イオン交換性のサプレッサ6を装備したイオンクロマトグラフ装置を用い、試料溶液中の成分元素の保持時間に応じて分離カラム5とサプレッサ6の間に設けた流路切替バルブ12を切り替えることにより、測定対象元素を含まないフラクションはドレン13に排出し、移動相送液補助ポンプ14で送液される移動相によって測定対象元素を含むフラクションのみをサプレッサ6に選択的に導入する。 (もっと読む)


液体クロマトグラフィの方法は、注入弁を提供するステップと、試料および希釈剤を混合しながら引き出すステップと、試料および希釈剤の混合物を注入弁の試料ループ上に押し出すステップと、試料および希釈剤の混合物を注入するステップとを含む。分析装置は、分配装置と、試料ループを有する注入弁と、試料ポンプとを含む。注入弁は抽出状態および装填状態を有し、分配装置の排出ポートと流体連通しているポートを有する。試料ポンプは、注入弁が抽出状態にあるときには、分配装置および注入弁を通じて試料および希釈剤の両方を引き出すために、分配装置の排出ポートと流体連通し、注入弁が装填状態にあるときには、引き出された試料および希釈剤を試料ループ上に押し出すために、試料ループと流体連通する。
(もっと読む)


【課題】微量な試料によって、簡便、迅速にかつ高い再現性で皮脂中の脂肪酸成分を定量性をもって分析できる方法を提供すること。
【解決手段】熱分解ガスクロマトグラフ法を用い、メチル化剤の存在下で皮脂を熱分解すれば、遊離脂肪酸や、エステルを構成する脂肪酸基は、メチル化され、それぞれの脂肪酸メチルエステルとなり、この脂肪酸メチルエステルの量を測定することを特徴とする皮脂中の脂肪酸含量の分析方法。この方法は、肌の状態の研究や、その状態の診断に使用できるものである。 (もっと読む)


【課題】FDAに承認されている化学療法に関連する悪心や嘔吐の抑制のための医薬品であり、大麻植物の主要な生物学的活性成分である、デルタ−9−テトラヒドロカンナビノール(THC)の安価な製造方法を提供する。
【解決手段】大麻の植物材料からのデルタ−9−テトラヒドロカンナビノール(THC)の単離のための方法であって、a)抽出物を形成するために無極性の有機の溶媒で前記大麻の植物材料を抽出すること;b)残留物を与えるために前記抽出物から前記溶媒を取り除くこと;及びc)前記残留物を低い圧力のフラッシュ蒸留にかけると共に前記蒸留における一定の沸騰する範囲からTHCを含有する第一の留出物を収集すること:を含む、方法。 (もっと読む)


【課題】電解液中に含まれる微量ニカワを再現性良く定量分析することのできる方法を提供する。
【解決手段】電解質成分を含む電解液中に含まれるニカワの定量分析方法であって、両親媒性ポリマーに電解液を接触させて電解液中に含まれるニカワを該ポリマーに吸着させる工程と、該ポリマーに溶離液を接触させて吸着されたニカワを溶出させる工程と、溶離液中のニカワを検出器で検出する工程とを含む分析方法。 (もっと読む)


【課題】各種クロマトグラフィーや質量分析等、様々な分析手段によるシアル酸含有糖質やシアル酸含有複合糖質の高感度分析を可能とする、効率的なシアル酸、シアル酸含有糖質、乃至シアル酸含有複合糖質の蛍光標識化方法、及び、前記方法により得られる蛍光標識化されたシアル酸、シアル酸含有糖質、乃至シアル酸含有複合糖質を提供すること。
【解決手段】シアル酸、シアル酸含有糖質、及びシアル酸含有複合糖質の少なくともいずれかにおけるシアル酸のカルボキシル基に、下記一般式(1)で表される化合物を結合させることを特徴とするシアル酸、シアル酸含有糖質、乃至シアル酸含有複合糖質の蛍光標識化方法、及び、前記方法により得られた蛍光標識化されたシアル酸、シアル酸含有糖質、乃至シアル酸含有複合糖質である。
【化4】


ただし、前記一般式(1)中、nは2〜4の整数を示す。 (もっと読む)


【課題】ダイオウ、シャクヤク、ゴボウシ、リュウタン等の生薬試料においても高い回収率で残留農薬を精製することができる方法を提供する。
【解決手段】次の工程:
(i)生薬試料をアセトニトリル水溶液で抽出する工程、
(ii)その後、水溶性の夾雑物を除く工程
(iii)その後、酢酸エチルを加える工程、及び
(iv)脂溶性の夾雑物を除く工程
を含む生薬試料中の残留農薬の精製方法。 (もっと読む)


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