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国際特許分類[G01N30/06]の内容

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【課題】重金属が微量であっても、高感度で定量・定性分析を行うことができる重金属抽出方法を実現する。
【解決手段】本発明の重金属抽出方法は、液体サンプル中の重金属を陽イオン交換樹脂に吸着させる吸着工程と、抽出対象以外の重金属を溶出する洗浄試薬を用いて、陽イオン交換樹脂から抽出対象以外の重金属を除去する第1の除去工程と、抽出対象の重金属を溶出する溶出試薬を用いて、陽イオン交換樹脂から重金属を溶出する第1の溶出工程とを含むので、重金属が微量であっても、高感度で定量・定性分析を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】
効果的にPCB類やダイオキシン類等を含有する試料をクリーンアップ処理できるシリカゲル、及びこれを用いたPCB類やダイオキシン類等の高精度測定方法を提供すること。
【解決手段】
シリカゲルを97〜100%の硫酸で処理する、高濃度硫酸含有シリカゲルの製造法、該方法で得られた高濃度硫酸含有シリカゲルで処理する試料の前処理方法、該方法で処理した試料を用いる環境分析方法、該高濃度硫酸含有シリカゲルを含んでなるクロマトグラフィー用充填剤及び該充填剤を充填してなるクロマトグラフィー用カラム。 (もっと読む)


【課題】より精度が高く、簡便・安価であり、さらにより迅速に絶縁油中のPCB類を分析することができる方法及び装置を提供することを目的とする。
【解決手段】絶縁油中のポリ塩化ビフェニル類の濃度を測定するポリ塩化ビフェニル類の分析方法であって、前処理として、ジビニルベンゼン及びメタクリレート系有機モノマーをモノマー成分として含む共重合体の粒子に、ポリ塩化ビフェニル類を含む絶縁油を接触させ、絶縁油中のポリ塩化ビフェニル類と不純物である油分とを分離する工程を含むことを特徴とする。メタクリレート系有機モノマーは、ジオール型水酸基を有することが好ましい。 (もっと読む)


抗体コンジュゲートである式I:Ab−(L−D)pの抗体−薬剤コンジュゲート(このときAbが抗体であり、Dが薬剤部分であり、Lが共有結合的にAbに付着し、共有結合的にDに付着したリンカーであり、そして、pが1、2、3、4、5、6、7又は8である)及びその断片及び代謝産物を投与した後に、免疫親和性ビーズ分離、クロマトグラフィおよび質量分析によって、生物学的試料を検出し、特徴付けし、定量化するための方法が、開示される。
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【課題】ラジオアイソトープを用いることなく、1mL以下の少量の哺乳動物由来の生体液試料からヒアルロン酸の分子量の分布パターンを効率よく測定する。
【解決手段】哺乳動物由来の生体液試料中のヒアルロン酸の分子量分布の測定方法が提供される。この測定方法は、生体液試料を分子量分画する工程と、分子量分画されたヒアルロン酸を含む各画分を濃縮する工程と、濃縮された各画分のヒアルロン酸量を定量する工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】遅れ破壊の発生メカニズムを解明することに寄与するとともに、遅れ破壊の発生予測精度を向上させるために、常温から鋼の融点以上に至る温度域で、試料金属からの水素の放出量と放出温度の相関特性を求め、それと同時に、試料金属に含まれる全水素量を測定することができる測定装置を提供する。
【解決手段】低温域では、低温加熱部10aにおいて、試料20の温度を低温炉7によって試料20の温度が予め設定した低温域の最高温度(約500℃)に達するまで等速で緩慢昇温させて、試料20の温度が予め設定した低温域の最高温度(約500℃)に達するとき、変位機構21によって、試料20を高温加熱部10bに変位させて、その後高温域では、高温加熱部10bにおいて、試料20の温度を高温炉8によって試料20の温度が予め設定した試料20の融点(1573℃)以上の温度(約1600℃)に達するまで等速で緩慢昇温させる。 (もっと読む)


【課題】クリーンルーム等のVOCを迅速かつ簡便に精度良く分析する技術を提供する。
【解決手段】「吸引手段」、空気中のVOCをトラップする捕集剤を持つ「VOC捕集手段」、「空気採取管」、「キャリアガス導入管」、「カラム」、「検出器」を備え、かつガスの経路を下記の3モードに切り替える弁機構を有し、下記分析モードにおいてはVOC捕集手段の捕集剤から脱着させたVOC成分を分析するようにしたVOC迅速分析システム。
(1)空気採取モード; 空気採取管→VOC捕集手段→吸引手段
(2)分析モード; キャリアガス導入管→VOC捕集手段→カラム→検出器
(3)洗浄モード; キャリアガス導入管→VOC捕集手段、およびキャリアガス導入管→カラム→検出器 (もっと読む)


【課題】特に高分子化合物の簡便な工程管理分析法を提供すること。
【解決手段】保護基で保護されたイオン交換基を有する化合物(被験物質と称する。)を、有機溶媒に溶解、もしくは希釈し、ガスクロマトグラフィー装置に注入し、注入口で加熱分解されて発生する分解成分を定量することで被験物質の構成や組成を分析・定量することを特徴とする分析方法。 (もっと読む)


【課題】糖尿病診断の指標となるグルコースおよび/またはヘモグロビンA1cを測定する際に共通して用いることができる管理試料を、容易に調製するための試薬を提供する。
【解決手段】グルコースおよび/またはヘモグロビンA1cの測定に用いられる管理試料を調製するための試薬であって、最終濃度が10〜1000mg/dLの範囲内となる既知量のグルコースを含有することを特徴とする、管理試料調製用試薬。 (もっと読む)


【課題】様々な濃度の検体を用意した場合であっても、液体クロマトグラフィー用カラムにおいて高精度に測定対象成分を分離し、定量することができる液体クロマトグラフ装置を提供する。
【解決手段】分離用カラム16の上流側に検体が導かれる濃度測定装置17が設けられており、濃度測定装置17において、供給された検体の濃度が、分離用カラム16において分離するのに適した所定の濃度範囲外である場合に、検体5及び希釈液11の少なくとも一方の挿液量を変化させて希釈倍率を調製し、所定の濃度範囲の検体を分離用カラム16に所定の濃度範囲の検体が確実に供給される液体クロマトグラフ装置1。 (もっと読む)


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