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国際特許分類[G01N30/06]の内容

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【課題】 スクリーニングに必要な複数の作業をオンラインで行なうことができるようにする。
【解決手段】 試料を、タンパク質に反応化合物が結合した反応生成物を含むタンパク質と未反応の反応化合物とに分離するための一次元目分析流路Aと、分離した試料成分のうち反応生成物を含むタンパク質のみを分画するための分画流路Bと、反応生成物をタンパク質と反応化合物に解離する濃縮用移動相を送液するための濃縮移動相送液流路Cと、濃縮移動相によって移送される液をトラップカラム24に導くための反応化合物濃縮流路Dと、トラップカラム24にトラップされた反応化合物を移送するための二次元目分析用移動相を送液するための二次元目分析用移動相送液流路Eと、二次元目分析用移動相によって移送される反応化合物を二次元目分析カラム26で分析するための二次元目分析流路Fとを備えている。
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【課題】 エゾウコギ中に含まれるイソフラキシジン含有量を、共存成分によって妨害されることなく測定する方法の提供。
【解決手段】 エゾウコギ又はエゾウコギ抽出物に水及び酢酸エチルを混合し、その混合液から酢酸エチル層を分取し、液体クロマトグラフ法で測定を行うことを特徴とするエゾウコギ中のイソフラキシジンの定量方法。 (もっと読む)


【課題】大気中での試料からの加熱発生ガス分析において、プレカラムと分析用カラムの間に接続・非接続の切り替えが可能な接続/非接続切替手段を有し、分析の再現性向上および分析用カラムの劣化防止が可能なガス分離分析装置とガス分離分析方法を提供する。
【解決手段】ガス分析装置を、試料を加熱してガス成分を生成させる加熱装置1と、プレカラム7と、分析用カラム9と、該カラム7と該カラム9の間に接続・非接続の切り替えが可能な接続/非接続切替手段10と、ガスクロマトグラフ2とで構成した。 (もっと読む)


【課題】高感度、高精度で測定可能な有機ハロゲン化合物の分析用前処理キット及び有機ハロゲン化合物の分析方法を提供すること。さらに迅速、簡便、安価に測定可能で有益な有機ハロゲン化合物の分析用前処理キット及び有機ハロゲン化合物の分析方法を提供すること。
【解決手段】少なくとも有機ハロゲン化合物を分解する分解触媒と、分解試薬である金属ナトリウムと、ナトリウムイオンを吸着・除去する陽イオン交換樹脂からなる分析用前処理キット及びこれらを用いた分析方法により解決できる。
分解触媒封入ガラス管4と金属ナトリウム封入ガラス管5を壊して有機ハロゲン化合物と分解触媒及び金属ナトリウムとを反応させると、ハロゲン化物イオンとナトリウムイオンが放出され、更に水を加えて陽イオン交換樹脂封入ガラス管6を壊して陽イオン交換樹脂と接触させることより、ナトリウムイオンが吸着・除去されナトリウムイオンの影響が少ない分解液が得られる。 (もっと読む)


【課題】
固体あるいは液体をガス化させガスクロマトグラフィー分析をおこなうための加熱処理装置において、省スペースで連続多段階分析が可能で、誘導体化などの処理が容易な加熱処理装置を提供することを目的とする。
【解決手段】
加熱処理装置において、試料導入口と加熱チューブの間に試料カップの進入を拒むシャッターを3つ以上設け、試料導入口に最も近いシャッターと加熱チューブに最も近いシャッターが密閉可能なシャッターであり、その間に位置する少なくとも1つのシャッターが通気可能な特殊シャッターあり、複数のガス導入口およびガス排出口を設け、試料導入口に試料を入れるための導入口と液体を入れるための導入口の少なくとも2つの導入口を設け、これらの機構を個別に自動で制御することにより上記課題を解決した。 (もっと読む)


【課題】製造容易で且つ単純な構造でありながら、生体分子分析への応用に好適である多次元的な試料の分離技術を提供する。
【解決手段】分離のためのデバイスは、第1の特性に従ってサンプル中の分子を分離するための第1の分離流体輸送機構を含む第1の基材と、第2の特性に従ってサンプル中の分子を分離するための第2の分離流体輸送機構を含む第2の基材とを含む。第1及び第2の基材は異なる平面中にあり、第1及び第2の分離流体輸送機構が、制御されることにより互いに連結可能であるように構成される。 (もっと読む)


【課題】UDP−N−アセチルグルコサミンの高感度の測定法を提供する。
【解決手段】(1)N−アセチルグルコサミン転移酵素とN−アセチルグルコサミン転移酵素の受容体基質に試料を混合し、反応する工程、(2)反応液中の生成物を測定し、(1)における試料が一定濃度のウリジン二リン酸−N−アセチルグルコサミンを含有する場合の反応生成物と比較することにより、反応生成物の量から試料のウリジン二リン酸−N−アセチルグルコサミン含量を定量する工程を有する、ウリジン二リン酸−N−アセチルグルコサミンの測定法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 本発明における課題は、液体用紙容器の内容物接触面に裏移りしたオフセットインキ、オフセットニス由来のアクリル酸エステルが、アルコール飲料等の内容物を充填した際に、どの程度内容物中に溶出するかを、紙容器を製函、実包することなしに、再現性良く定量分析する手法を提供することを目的とするものである。
【解決手段】 本発明は、液体用紙容器の内容物接触面をアルコールを含有する溶液に浸漬して抽出したアクリル酸エステルを、ガスクロマトグラフで分離し、質量分析することで、アクリル酸エステルを精度良く定量する分析方法を提供する。 (もっと読む)


以下の工程:a)試料の調製、b)場合により行われる、調製された試料希釈、c)場合により希釈された試料の高速液体クロマトグラフィー(HPLC)/タンデム質量分析(MS/MS)による直接的な分析を含む、試料の5mg/kg以下の量で存在する1つ又はそれ以上の殺虫性化合物を分析するための方法。 (もっと読む)


【課題】PCBを使用していた電気設備等に残存しているPCBを無害化処理するとともに電気設備自体も清浄化する必要性が出てきており、PCBのさまざまな不純物が混じっている土壌、底質、廃絶縁油等について、不純物による妨害を除去し、微量のPCBを精度良く分析する方法を提供する。
【解決手段】廃油中のPCB濃度をECD検出器付ガスクロマトグラフによって分析する方法において、該溶液をクロマトグラフ担体によって精製して得られる液体をECD付ガスクロマトグラフに注入する。 (もっと読む)


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