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国際特許分類[G01N30/54]の内容

国際特許分類[G01N30/54]に分類される特許

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【課題】 小型軽量で取扱が簡便な分析装置を提供する。
【解決手段】 分析装置には改質部、分析部、燃料電池、解析制御部が設けられている。改質部で得られた改質ガスに含まれる水素を用いて分析部が測定対象を分析、燃料電池が解析制御部等の運転に必要な電力を発電する。 (もっと読む)


【課題】 試料ガスの流れを自動的に切り換えるためのスイッチングプログラムやカラムオーブンの温度プログラムの設定や確認を容易に行えるようにする。
【解決手段】 第1カラム4と第1検出器8との組み合わせのみで行った1回目のモニタリング分析の結果であるクロマトグラムを表示部24の画面上に表示し、分析者が入力部23により詳細に分析したい期間を示すスイッチングプログラムやカラムオーブン3、9、冷却トラップ12の温度プログラムを入力設定すると、設定されたスイッチングプログラム及び温度プログラムが上記クロマトグラムと同一時間軸で以て重ねて表示される。これにより、入力設定が妥当であるか否かの確認を容易に行うことができ、作業効率が向上するとともに設定ミスも軽減できる。 (もっと読む)


【課題】ナノフロー流量(nl/min)でのグラジエント溶出による分離分析を、安定で、効率よく連続して行えるようにする。
【解決手段】複数の溶液を混合比を変更しながら送液する分離分析装置において、第1のポンプからの流路、第2のポンプからの流路、試料導入部への流路が接続され、且つ溶液を一時的に保留する第1及び第2のサンプリングループを備えた流路切り替え手段を有し、前記流路切り替え手段は、前記第1のポンプからの溶液を前記第1のサンプリングループに送液しながら、前記第2のポンプによって前記第2のサンプリングループ内の溶液を前記試料導入部側へ押出す第1の状態と、前記第1のポンプからの溶液を前記第2のサンプリングループに送液しながら、前記第2のポンプによって前記第1のサンプリングループ内の溶液を前記試料導入部側へ押出す第2の状態とを交互に繰り返すことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
高分解能A/D変換器を不要にするとともに、高精度に温調制御できるようにする。
【解決手段】
分析装置における温調ブロック2を加熱する加熱部4と、温調ブロック2の温度を計測する温度計測手段8,10と、温度計測手段10が計測した温度が所定の温度になるように加熱部4を制御する温調部とを備えており、その温調部は設定温度を可変にできる温度設定部14と、温度計測手段10の出力信号をA/D変換して取り込み、その取り込んだ信号に対応した温度が所定の温度に近づくように温度設定部14の設定温度を設定する設定温度制御部20と、温度計測手段10の計測温度に対応した出力信号と温度設定部14の設定温度に対応した信号とを比較し、その差分に応じて加熱部4の通電を制御する比較回路12とを備えている。 (もっと読む)


ガスクロマトグラフィー用の化合物の前処理濃縮器は一般に、制限された出口を有し、そして吸着剤で梱包されたチューブを備える。そのチューブは、クロマトグラフィック・インジェクタのライナーとして役立ち、クロクトグラフィック・コラムに結合された吸着剤のトラップとして役立ち、および/または、ヘッドスペースのサンプリング器に結合された吸着剤のトラップとして役立つ。 好ましくは、加熱装置は、チューブが加熱されるのを許可する。 化合物の前処理濃縮器は、クロマトグラフィック・コラムを、チューブに流れる物質から一時的に隔離できるように、コラム隔離用アクセサリを更に備える。
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【課題】イオン交換基を有するフッ素系高分子の分解を抑え、クロマトピークが1山で測定精度の高い分子量の測定法を提供することにある。
【解決手段】イオン交換基を有するフッ素系高分子を溶解させることが可能な溶媒(特開2003−183467)を用いて、高分子の分解が起らない圧力と温度条件下で溶解させ、溶解度パラメーターが8≦δ<14の範囲にある溶媒を移動相に用いることにより、これまでの方法では達成できなかったクロマトピークが1山のSEC測定を可能とした。 (もっと読む)


【目的】移動相組成のグラジエントと同様な効果を得ることが可能であるクロマトグラフィー分離カラム、また、従来カラムを複数種類使用した分離と同様の効果を得ることが可能であるクロマトグラフィー分離カラムを提供する。
【構成】試料−固定相間の相互作用の大きさおよび試料の移動速度がカラムの流れ方向の部位により異なるカラムを用いることで、グラジエント溶離と同様の効果を得ることを可能とした。 (もっと読む)


【課題】極微量気体サンプルを捕獲し蓄積し、分離のためのGCカラムへの送出しのためにサンプルを残し、サンプルをGCカラムを通じてサンプル成分に分離し、質量分析計でサンプル成分を全て実時間で分析する、実時間GC/MS極微量気体検出及び分析システムを提供する。
【解決手段】ガス流量配分システムが、超小型アキュームレータでサンプルベアリングキャリヤーガスからサンプルを蓄積し、これをキャリヤーガスを使用してガスクロマトグラフィーカラムへ送り出し、キャリヤーガスをガスクロマトグラフィーカラムへ供給して、実時間で、サンプル成分へのサンプルの分離を容易にし、極微量気体の検出及び分析又は試験のため、質量分析計へサンプル成分を輸送する。 (もっと読む)


特定の薬物代謝酵素による薬物消費量、及びまたはその代謝物量を、表面に0〜80℃の温度範囲内で水和力が変化するポリマーを被覆した充填剤を用い、水系移動相のクロマトグラフィーで温度制御することで測定する。このシステムによれば、簡便な手段で、環境に悪影響を与えることなく、薬物代謝能を的確に評価することができる。 (もっと読む)


サンプル中の、または、他の場所における流体混合物の存在、身元、および、濃度を感知するための濃縮器124、分離器126、および、検出器を備えた位相加熱器アレイ構造体41を組み込んだセンサ10。センサ10はガス放電デバイス350、化学センサ、および、光電離センサのアレイを利用することができる。各センサは、濃縮器124および分離器126に対する加熱器要素20、22、24、26の可変部分およびタイプの選択のための制御論理490を有することができる。検出器127、125、128、濃縮器124、および、分離器126は、位相加熱器アレイと共にチップ上に集積することができる。レジスタおよび制御論理402は、ワイヤボンディングもしくはハンダ・バンプまたはz軸導電性エラストマを介して、位相加熱器アレイ構造体41を含むチップに接続可能なチップに集積することができる。
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