説明

国際特許分類[G01N30/54]の内容

国際特許分類[G01N30/54]に分類される特許

111 - 120 / 133


液状の移動溶媒を有するクロマトグラフィ分離カラムと;分離カラム内の温度を室温から250℃の間に制御する手段と;分離カラム内の環境圧力よりも高い圧力レベルを作成する手段と;サンプルの成分を挿入するよう構成されたサンプルボリュームを有する検出器とを含む、サンプルの成分の材料特性および/または材料濃度を決定するアセンブリは、移動溶媒が大部分水を含むことと;分離カラム内の高圧レベルから環境圧力へ移動溶媒を膨張させ、液相状態から気相状態への移動溶媒の相変化を引き起こす手段が提供されることと;サンプルの成分を含む気体状の移動溶媒を検出器のサンプルボリュームへ運ぶ手段が提供されることと、を特徴とする。
(もっと読む)


高圧液体クロマトグラフィ(HPLC)キャピラリー装置、充填キャピラリーカラム160;
試料流体のためのキャピラリーカラム160への少なくとも1つの入口接続部202;および試料流体のためのキャピラリーカラム160からの少なくとも1つの出口接続部を収容するカートリッジを用いてHPLC試料を処理するシステムおよび方法。出口接続部は、試料流体を霧化するためのスプレーチップまたはスプレーチップカラムからスプレーチップに試料流体を輸送するための輸送管360のいずれかを収容することができる。入口接続部はカートリッジハウジング内に配設された電気的接続部を介したキャピラリーカラム160への電力供給を可能にし、試料液体を蒸散させるためのガスが、カートリッジハウジング内のガス供給ラインを介して、試料流体のためのキャピラリーカラム160からの少なくとも1つの出口接続部に供給される。試料液体の温度は熱接続部を介して制御され得る。 (もっと読む)


【課題】 小型で耐久年数の長いクロマトグラフを提供する。
【解決手段】 混合されたサンプル及びキャリア媒体を導入する注入ブロック1と、第1注入口11から導入されたサンプルとキャリア媒体とを通す第1ガス分離部2と、第1ガス分離部2を通過したサンプルを検出するTCDセンサ36と、第2注入部15から導入されたサンプルとキャリア媒体を通す第2ガス分離部6と、第2ガス分離部6を通過したサンプルを検出するTCDセンサ73と、第1ガス分離部2及び第2ガス分離部6を同時に加熱するヒータ5を設けたうえ、第1ガス分離部2のプレートA、B21、22及び第2ガス分離部6のプレートC、D61、62を同軸方向に積層組み付ける。 (もっと読む)


【課題】 電線ケーブルより、大量の有機溶媒を用いることなく、短時間で、かつ簡易に有機塩素化合物を抽出する有機塩素化合物の抽出方法、および、短時間で定量分析が可能となる有機塩素化合物の分析方法を提供する。
【解決手段】 電線ケーブルより有機塩素化合物を抽出する方法であって、有機塩素化合物を溶解しうる非極性溶媒と電線ケーブルを切断したケーブル短片または電線ケーブルより採取したケーブル絶縁紙とを、加熱および加圧下で接触させることを特徴とする有機塩素化合物の抽出方法、および、この分析方法を用いる有機塩素化合物の分析方法。 (もっと読む)


【課題】農作物における残留農薬、環境水中の農薬、土壌中の残留農薬等の被検試料中の農薬を簡便に分析する方法を提供すること。
【解決手段】(a)含有上限値もしくは含有上限値に所定の係数を乗じた値に相当する量の安定同位体で標識された分析対象農薬と、所定量の被検試料とを混合するステップと、
(b)前記ステップ(a)で得られた安定同位体で標識された分析対象農薬を含む被検試料を抽出処理し、有機層を得るステップと、
(c)前記ステップ(b)で得られた有機層をガスクロマトグラフィー質量分析処理もしくは液体クロマトグラフィー質量分析処理するステップと、
(d)前記ステップ(c)で得られた分析結果に基づき、分析対象農薬および安定同位体で標識された分析対象農薬の質量数もしくはフラグメントに対応するピークを比較するステップとを含むことを特徴とする農薬の分析方法。 (もっと読む)


本発明は、微細加工技術を用いてガスクロマトグラフ器具を小型化する分野に関する。特に、本発明はガスクロマトグラフカラムを提供する。ガスクロマトグラフカラムは、少なくとも2つの蓋層とチャネル層とを備え、これら層のそれぞれはガスクロマトグラフに適したコンパクト材料を含み、チャネル層は両面に微細加工チャネルを備え、微細加工チャネルと蓋層の面とが少なくとも2つのキャピラリーを形成し、少なくとも2つのキャピラリーはチャネル層内の穴を通して互いに接続されて一体化キャピラリーを形成し、一体化キャピラリーは、入口および出口として働く2つの最外部の蓋層の穴を介して両端部で外部雰囲気と通じている。
(もっと読む)


混合流体が、注入器から予熱器アセンブリに、次いで能動式加熱源を有するカラムに供給される。予熱器アセンブリは、第1および第2末端部、その間で中央に延在する流体路を有する渦巻き型チューブと、渦巻き型チューブの第1および第2末端部に付着された第1および第2末端フィッティングと、渦巻き型チューブの外側表面に付着された熱伝導性膜とを含む。第1末端フィッティングは、渦巻き型チューブの第1末端部を注入器に流体的に接続され、第2末端フィッティングは、渦巻き型チューブの第2末端部をカラムに流体的に接続される。熱伝導性膜は、予熱器アセンブリが能動式加熱源に隣接して配置されたとき、カラムの能動式加熱源から渦巻き型チューブへ熱を伝達する。渦巻き型チューブ中の中央流体路は、流体が流体路を横切るときに確立される一次流れ場に対して直交する二次流れ場を生成する屈曲部を有する。
(もっと読む)


開示事項は、サンプリングデバイス(20)と、クロマトグラフィカラム(24)と、測定すべき検体を含有する流体がサンプリングデバイスからカラムへと伝達される移送ライン(28)とを含むシステムおよび方法である。移送ラインの入口で検体を含有する流体に適用される圧力は、実質的に一定の流速またはカラムを出る速度を維持するためのある特定の関係に従って、カラム温度の増加に応じて調整される。このようにして、このシステムは、カラム温度の変化に起因するカラムを通して流れる流体の粘性の変化を補償する。
(もっと読む)


【課題】
天然物、飲食物、医薬品及び/又は化粧品中に含まれるOPCの新規な定量法を提供する。
【解決手段】
OPCを加水分解することで得られるアントシアニジンを定量することでOPCの総量を求め、高速液体クロマトグラフィー(HPLC)でOPCの重合度の割合を明らかにすることで、OPC中の各重合物の含有量を求める新規なOPCの定量法。 (もっと読む)


【課題】
分析機器のオーブンモジュールの冷却速度を増大させる方法および装置を提供し、これにより、試料分析サイクルの所要時間を短縮し、総合的な処理量を増大させる。
【解決手段】
分析機器100のオーブンモジュール114が、分離カラム104を収容するための筐体を有しており、この筐体には、筐体を通る流体の循環に対応する流体吸入口120と流体排出口122が設けられている。筐体内には少なくとも部分的に変速ファンが設けられている。この変速ファンは、分析中には筐体内で流体が循環するように第1の速度で作動可能であり、冷却中には前記流体吸入口120を介して低温の流体が前記筐体内に吸い込まれて冷却速度が増大するように第1の速度より大きな第2の速度で作動可能である。 (もっと読む)


111 - 120 / 133