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国際特許分類[G01N30/84]の内容

国際特許分類[G01N30/84]に分類される特許

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【課題】乳癌の診断及び治療法を提供する。
【解決手段】蛍光誘導体化−液体クロマトグラフィー−タンデム質量分析法(FD−LC−MS/MS)を用いてプロテオーム解析して同定したヒト乳癌細胞株で発現変動した特定のタンパク質を分子マーカーとして乳癌の診断を行うことを特徴とする乳癌の診断方法、ガレクチン−1とアネキシン−2又はチオドレキシン−1、あるいはアネキシン−2とEF−Tu、あるいはペルオキシレドキシン−1とRanGAP、を分子マーカーとして、及びガレクチン−1及び/又はアネキシン−2とトロポミオシン−1のペアを分子マーカーとして乳癌の診断を行うことを特徴とする乳癌の診断方法。
【効果】新しい乳癌の診断及び治療法を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】 リチウム二次電池の正極材料の構成元素をイオンクロマトグラフ法により分析する際に、サプレッサの流路の閉塞が起こらず、連続的な測定が可能な陽イオンの高精度な分析方法を提供する。
【解決手段】 陽イオン交換樹脂を充填した分離カラム5と陰イオン交換性のサプレッサ6を装備したイオンクロマトグラフ装置を用い、試料溶液中の成分元素の保持時間に応じて分離カラム5とサプレッサ6の間に設けた流路切替バルブ12を切り替えることにより、測定対象元素を含まないフラクションはドレン13に排出し、移動相送液補助ポンプ14で送液される移動相によって測定対象元素を含むフラクションのみをサプレッサ6に選択的に導入する。 (もっと読む)


【課題】FDAに承認されている化学療法に関連する悪心や嘔吐の抑制のための医薬品であり、大麻植物の主要な生物学的活性成分である、デルタ−9−テトラヒドロカンナビノール(THC)の安価な製造方法を提供する。
【解決手段】大麻の植物材料からのデルタ−9−テトラヒドロカンナビノール(THC)の単離のための方法であって、a)抽出物を形成するために無極性の有機の溶媒で前記大麻の植物材料を抽出すること;b)残留物を与えるために前記抽出物から前記溶媒を取り除くこと;及びc)前記残留物を低い圧力のフラッシュ蒸留にかけると共に前記蒸留における一定の沸騰する範囲からTHCを含有する第一の留出物を収集すること:を含む、方法。 (もっと読む)


【課題】分析精度の高い、高速液体クロマトグラフィーによるフラン樹脂中のホルムアルデヒドの分析方法を提供する。
【解決手段】ポストカラム誘導化高速液体クロマトグラフ法によりフラン樹脂中のホルムアルデヒドを分析する際に、メインカラムとして化学修飾したシリカゲル又は多孔質ガラスに高温気相エンドキャッピングを施したシリカ系充填剤を充填した逆相液体クロマトグラフカラムを用いる。 (もっと読む)


【課題】
試料精製・濃縮・分析を自動化し、処理効率を向上させる。
【解決手段】
試料抽出液を分画分取用液体クロマトグラフ1に注入して、目的成分のみをチャンバー2内の試料受け11に分取することにより精製する。次にチャンバー2を閉鎖系とし減圧する。チャンバー2内の圧力を圧力センサ5によりモニターし、試料溶媒の蒸気圧よりやや低い圧力で保持するように真空ポンプ9を制御する。ヒーター19によりラック20を溶媒揮発温度に加温する。溶媒がなくなると、ラック20の温度制御が変化する。この変化率をとらえて減圧,加温を終了する。次に検出部18に最適な溶媒を分画分取用液体クロマトグラフ1により送液し、試料受け11に注入して定容し、分析用試料とする。この試料を試料ループ17に充填し、続いて、検出部へ送液することにより試料精製から分析までを全自動で処理できる。 (もっと読む)


【課題】2台のGCを組み合わせたMDGCシステムにおける休止実行時の操作性を改善する。
【解決手段】コンピュータ本体40にインストールされた専用のソフトウエアにより具現化される第1制御・処理部41は、両GC装置1、3の休止状態での各部の状態を指示するメソッドファイルを一括して設定するための設定画面を表示する機能と、その設定画面で休止実行が指示されたときに1次GC装置1用のメソッドファイルを読み出して分析制御部17に制御指令を送る機能と、2次GC装置3用のメソッドファイルを第2制御・処理部43へ転送する機能を有する。同じコンピュータ本体40にインストールされた専用のソフトウエアにより具現化される第2制御・処理部43は、転送されてきた2次GC装置3用のメソッドファイルを読み出して分析制御部34に制御指令を送る機能を有する。これにより、第1次、第2次GC装置1、3は連動して休止状態になる。 (もっと読む)


【課題】2台のGCを組み合わせたMDGCシステムにおける操作性を改善する。
【解決手段】コンピュータ本体40にインストールされた専用のソフトウエアにより具現化される、1次GC装置1を制御する第1制御・処理部41と、2次GC装置3を制御する第2制御・処理部43と、の動作を連動させる連動処理部42、44を追加する。これにより、第1制御・処理部41による操作画面上で入力設定された試料情報や分析条件などや分析開始、分析中止などの指示が第2制御・処理部43にも転送され、一度の操作指示や入力で1次GC装置1と2次GC装置3でのデータ収集開始、中止を同時に行うことができる。 (もっと読む)


少なくとも1つの検出器を用いてサンプルを分析するための方法およびそのための装置が開示される。 (もっと読む)


【課題】前処理・分析期間を大幅に短縮して且つ高分解能GC−MSを使用しなくても信頼性を有する(確からしい)結果が得られ、環境基準のスクリーニング等に好適な新規な構成のダイオキシン類の簡易測定方法を提供すること。
【解決手段】被検体から採取した実試料を有機溶剤による抽出工程後、クリーンアップ工程(夾雑物除去工程)を経た抽出液を定容してガスクロマト質量分析計を用いてダイオキシン類を定量分析するダイオキシン類の簡易測定方法。有機溶剤抽出を、高速溶媒抽出装置で行い、また、質量分析器におけるイオン化として負化学イオン化(NCI)を選択し選択イオン検出(SIM)により測定をする。 (もっと読む)


【課題】劇物を含む溶媒を用いることなく、試料から複数の微量成分を収率よく抽出し、各成分の濃度を測定するための手段を提供する。
【解決手段】少なくとも、炭素数7もしくは8の分岐飽和炭化水素(i)と、炭素数2も
しくは3のアルコール(ii)と、炭素数2もしくは3の有機酸またはそれらのエステル(iii)とを含む溶媒を、微量成分の抽出用および分離溶出用の溶媒として用い、所定の前処理手段1(a)、分離手段2(b)、サンプリング手段3(c)、展開・染色手段4(d)、分析手段5(e)および洗浄手段6(f)を備えることを特徴とする、微量成分の濃度測定装置。このような濃度測定装置は、たとえば、唾液等の生体試料に含まれるコレステロール等の脂質の分析に用いる上で好適である。 (もっと読む)


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