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国際特許分類[G01N30/84]の内容

国際特許分類[G01N30/84]に分類される特許

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【課題】本発明の目的は、溶出試料を効率的に回収することのできる超臨界システムを提供することにある。
【解決手段】超臨界流体を溶媒流体としてシステムに送り込む送液部12と、該送液部12からの溶媒流体中に試料を導入する試料導入部14と、該試料導入部14の下流に設けられ、該試料を成分に分離し、試料中目的成分を検出する分離検出部16と、該分離検出部16の下流に設けられ、該送液部12と背圧調整部18間の流体の圧力を調整する該背圧調整部18と、該背圧調整部18からの流体の温度を調整する温度調整部20と、該温度調整部20からの流体のうち試料中目的成分を含む流体を選択するためのバルブ22と、該バルブ22からの流体のうち試料中目的成分を含む流体を回収する分画回収容器24と、を備えたことを特徴とする超臨界システム10。 (もっと読む)


【課題】マレーの伝統的な薬カチプファティマ(Kacip fatimah)として使用されている植物Labisia pumilaからの抽出物の調製方法および該抽出物を再現性よく得るための化学的プロファイリングを得る方法の提供。
【解決手段】乾燥させたLabisia pumilaを原料として水で加熱抽出し、スプレー乾燥によって濃縮、乾燥させて抽出物を製造する。また、該抽出物から逆相液体クロマトグラフィーによって単離、機器分析して化学的プロファイリングのためのマーカー化合物を構造決定する。 (もっと読む)


【課題】液体クロマトグラフィにより、より簡便に異性体分子や糖ペプチド異性体分子を分離し、分析する方法を提供すること。
【解決手段】糖鎖異性体分子および糖ペプチド異性体分子から成る群から選ばれる少なくとも2種の分子を含む試料を、陰イオン及び陽イオン交換基を有する固定相を用いたカラムに供給し、前記試料に含まれる前記糖鎖異性体分子および/または糖ペプチド異性体分子をカラムから溶出させて分離し、分離した分子を分析することを含む、糖鎖異性体分子および/または糖ペプチド異性体分子の分離分析方法。 (もっと読む)


【課題】 飲食品または飲食品素材中に含まれる主要な呈味/機能性成分であるポリフェノールを、特別な前処理なしに、自動的に分離し、定量することのできる分析方法を提供する。
【解決手段】 ポリフェノールを含む飲食品または飲食品素材中からポリフェノールをサイズ排除クロマトグラフィーにより分離し、分離したポリフェノールをポリフェノール特異的な発色定量法により定量するすることを特徴とする飲食品または飲食品素材中のポリフェノールの定量分析方法。 (もっと読む)


【課題】
高速分析法の場合、従来のRG工程ではカラム状態を変化させるのには十分な溶離液条件が取れていない。つまり、RG工程に最終溶離液(第N緩衝液)と再生液を送液する方法では、カラムが第2試料注入工程以降の状態に至っていない。これは、第2試料注入工程以降のクロマトグラムでは、第1試料注入工程の最終溶離液(第N緩衝液)のみならず、第(N−1)緩衝液も無視できずに、リテンションタイムが影響を受けていることを示唆している。
【解決手段】
本発明は、第(N−1)緩衝液,第N緩衝液,再生液の3液を送液するRG工程に関する。
本発明により、第1試料注入工程においても、第2試料注入工程以降の状態に等しくなり、第1番目の試料の分離成分のリテンションタイムと、第2番目の試料の分離成分のリテンションタイムとが同じになる。 (もっと読む)


【課題】 移動相の濃縮装置を有するクロマトグラフィー装置に用いられたときに、蒸発装置への移動相の供給が途絶えた場合でも安定した運転を実現することができる濃縮装置を提供する。
【解決手段】 無端状の流路13と、第一及び第二の排出用流路16、17とを有する擬似移動床式クロマトグラフィー装置において、蒸発装置18〜20に移動相を供給するための第一の排出用流路16に、第一の排出用流路16における移動相の流量の増減に応じて蒸発装置18〜20からの留出液を供給し、同様に、蒸発装置27〜29に移動相を供給するための第二の排出用流路17に、第二の排出用流路17における移動相の流量の増減に応じて蒸発装置27〜29からの留出液を供給する。 (もっと読む)


【課題】 血液検査に基づく簡便かつ信頼性の高い心不全症候群識別方法の提供にある。
【解決手段】 血液試料中のセロトニン値を指標とした、心不全症候群の識別方法。 (もっと読む)


【課題】 簡易な構成で液体の分子量分画を行うことの可能なバイオセンサー、及び、分子量分画方法を提供する。
【解決手段】 金属膜50の表面には、分子量分画層70が形成されている。分子量分画層70は、誘電体ブロック42の長手方向に濃度勾配を有するゲルで構成されており、供給口45A側の濃度が高く、排出口45B側の濃度が低い、6段階の濃度のゲルで分画領域E1〜E6が構成されている。供給口45A側では分子量の小さい物質のみを分子量分画層70内へ進入させることができ、排出口45B側へ向かうにつれて徐々に分子量の大きい物質を分子量分画層70内へ進入させることができる。 (もっと読む)


【課題】微量レベル分析においても、良好な検出限界および感度で成分の分離および/または検出を可能にする溶出液の画分を濃縮する方法を提供する。
【解決手段】目的成分を含む画分が含まれている流体流出物を、中空エレメントを備えている濃縮デバイスに通過させる。この中空エレメントは、中空繊維または中空繊維の束であって、少なくとも一部分が孔質である壁を有しており、孔のない中空ライナーの内部に配置されている。逆浸透を利用して、流体流出物分子を、中空エレメントの壁を介して透過させると、中空エレメント内に残された流出物中に成分分子が濃縮される。その流出物は、濃縮デバイスを出て、検出が行われる。 (もっと読む)


【課題】
液体クロマトグラフ装置では、自動化がひとつの重要課題である。近年のユーザー層には、液体クロマトグラフィーに関する特別な教育訓練を受けなくとも、比較的簡単に装置を運転したいというニーズが高まってきている。
【解決手段】
試薬管理の自動化を解決するために、本発明では、液体クロマトグラフ分析装置に現在の試薬量を知るためのセンサと容器容量,検体数,単位あたりの試薬使用量を入力できる入力装置と計算機能を有する制御装置および作業者に通知するため出力装置を有し、試薬消費量を計算し現在の試薬残量から試薬容器内の試薬が十分かを予想し出力装置により通知する。 (もっと読む)


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