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国際特許分類[G01N30/84]の内容

国際特許分類[G01N30/84]に分類される特許

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【課題】重質油についての化学構造の分析方法は、重質油が分子量が大きく、かつ複雑な化学構造を有する分子が極めて多種類存在するため、それらの具体的な化学成分や化学構造は殆ど解明されていない。従来困難とされる重質油中の成分をより詳細に知ることができる成分分析方法を提供する。
【解決手段】重質油を飽和分、環数別芳香族分、極性化合物及び多環芳香族分の各フラクションに分離する前処理を行い、次いで(b)前処理によって得られた各フラクションについて(b−1)得率を求め、及び/又は(b−2)構造解析を行う。 (もっと読む)


【課題】試料との反応が適切に行われるように、反応試薬の混合比を制御することが可能な反応液体クロマトグラフ装置における制御方法,反応液体クロマトグラフ装置、およびアミノ酸分析計を提供する。
【解決手段】反応試薬の抵抗配管内の圧力損失値と反応試薬のうちのひとつの試薬の混合割合との関係を予め求めて記憶させ、分析時に記憶させた関係に実測した圧力損失値を当てはめてひとつの試薬の現在の混合割合を求め、この現在の混合割合と設定値との差に基づいて反応試薬の混合比を制御する。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】分離システムは、(i)各々が流体入口と流体出口とを含む2以上の分離ユニットであって、分離ユニットの出口と入口が直列に接続されて分離ユニット列を形成する、2以上の分離ユニットと、(ii)各分離ユニット間にインラインで設けられ、分離ユニットの列のうち1つの分離ユニットから次の分離ユニットへと流れる流体の1以上の環境特性パラメータを連続的に監視及び調節するための、検知・調節手段とを含む。分離ユニットと流体の1以上の流れのインライン調節とを使用して、所望の化学種を含有する液体を精製するための、分離システム及び方法も開示する。
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【課題】圧力や流量の変化が逆止弁の正常な開閉によるものかどうかの正確な判定ができ、送液装置やそのシステムにおいて逆止弁が正常動作か異常動作かをリアルタイムでモニタリングすることを可能とし、送液装置およびそのシステムのトラブルシューティングが容易に行えることで、送液装置の信頼性を向上させる。
【解決手段】逆止弁内に光を導入し、弁の開閉によって逆止弁内を透過または反射する光量変化を検知することにより、逆止弁の開閉動作を直接検知し、開閉のモニタリングを可能とする。また、この機能を備えた逆止弁を送液装置の配管に配置し、配管内の圧力を検知する圧力センサからの信号と逆止弁の開閉を表す信号とから、配管内の圧力変動をモニタリングする。 (もっと読む)


【課題】カラム下流に分岐部を設け、該分岐部と抵抗管を介して複数の検出器を接続したガスクロマトグラフ分析装置に対し、カラム及び各抵抗管におけるガス流量を決定するためのパラメータが容易且つ適切に設定できるプログラムを提供する。
【解決手段】本発明は、カラム下流に分岐部を設け、該分岐部と抵抗管を介して複数の検出器を接続したガスクロマトグラフ分析装置において、カラム寸法や抵抗管寸法等の所定のパラメータを入力することにより、各抵抗管における試料ガスの流量を計算して表示すると共に、分岐部圧力が試料気化室圧力及び/又はカラム寸法から計算される設定可能範囲外にあるとき、これを警告メッセージとして表示することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】細菌の細胞壁骨格成分(細菌−CWS)の新規な分析方法を提供する。
【解決手段】細菌の細胞壁骨格成分(細菌−CWS)に含まれる高級脂肪酸またはその誘導体を分析することによって、細菌−CWSを有効成分として含有する医薬組成物およびその製造中間体の品質を評価し、力価を検定し、有効成分を同定する。 (もっと読む)


【課題】 短い測定時間で燃料用変性エタノール等の試料中に含有されている各化合物の濃度を算出することができる測定方法の提供。
【解決手段】 第一カラム5と、第二カラム6と、第一検出器3と、第二カラム6の出口端と接続される第二検出器7と、流路変更用接続機構40とを備えるガスクロマトグラフ1を用いた測定方法であって、設定開始時間と設定終了時間との間には、第一カラム5の出口端と第一検出器3とを流通する流通流路から、第一カラム5の出口端と第二カラム6の入口端とを流通する流通流路となるように、流路変更用接続機構40を制御する流路変更工程と、第一検出器3及び第二検出器7で検出された検出信号に基づいて、燃料用変性エタノール中に含有されていたエタノールの濃度及びメタノールの濃度を算出する算出工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】海水中の界面活性剤を現場で精度よく測定する。
【解決手段】
検水としての試料海水20をカラム1に通水し、カラム1内の吸着材8に陰イオン界面活性剤を吸着させる。その後、溶媒としてのメタノール3をカラム1内に入れ、吸着された陰イオン界面活性剤を抽出する。抽出した陰イオン界面活性剤は、メチレンブルー5と会合体21を形成させ、試料容器2の壁面に付着させる。会合体21を抽出し、吸光度を測定することで陰イオン界面活性剤の量を測定する。 (もっと読む)


【課題】マンノース−6−リン酸の分析が可能なポストカラム蛍光検出−ホウ酸錯体陰イオン交換法の提供。
【解決手段】還元糖のカラムクロマトグラフィーを用いた分離分析方法であって,試料を陰イオン交換樹脂カラムに負荷し,水溶性無機塩を含有するホウ酸水溶液よりなる第1の移動相の十分量を該カラムに通すことによりカラムを洗浄し,該塩の濃度を高めた第2の移動相を供給して還元糖を溶離させ,溶出液に塩基性アミノ酸を添加し,加熱し,励起光を照射して放射される蛍光の強度を連続的に測定し記録すること,を含んでなるものである,分離分析方法。 (もっと読む)


【課題】 NMR測定に必要な量の高極性の成分のサンプルを製造可能なNMR測定用サンプルの製造方法、該製造方法で製造されたサンプルのNMR測定方法、NMR測定に必要な量の高極性の成分のサンプルを製造するNMR測定用サンプルの製造装置、及び、該装置で製造されたサンプルをNMR測定する分析システムを提供すること。
【解決手段】 溶媒に溶解した試料を構成する複数の成分を分離カラム4で分離して溶媒に溶出し、各成分が溶出した溶媒毎に異なるトラップカラム14a〜14eの一端側から他端側に流し込んで各成分を各トラップカラムに吸着させ、各トラップカラムに吸着した各成分を重溶媒で溶出するNMR測定用サンプルを製造する方法であって、高極性の成分のトラップカラムに活性炭カラムを用い、活性炭カラムの他端側から一端側に重溶媒を流すことにより、高極性の成分のNMR測定用サンプルを製造する製造方法。 (もっと読む)


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