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国際特許分類[G01N31/00]の内容

物理学 (1,541,580) | 測定;試験 (294,940) | 材料の化学的または物理的性質の決定による材料の調査または分析 (128,275) | サブグループに規定された化学的方法の利用による非生物学的材料の調査または分析;該方法に特に用いられる装置 (1,892)

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【課題】塩素だけを選択的に除去して高い精度でシアン化水素を測定することができる呈色反応を利用したシアン化水素検出装置に適した塩素ガス除去フィルタを提供すること。
【解決手段】外部から色変化などを視認できる管状体13に、粒状パルプに塩素を吸収する剤であるN.N−ジエチル−P−フェニレンジアミン硫酸塩を含浸させた塩素ガス吸収材14を収容して構成されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、鉄鋼材料中の炭素を固溶炭素と析出炭素の形態別に精度良く定量する方法を提供する。
【解決手段】鋼中の析出物炭素量は、鋼のマトリックスを溶解し、無機フィルタ上にろ過捕集した鋼中析出物抽出残渣を酸素気流中で加熱して一酸化炭素と二酸化炭素の量を測定して求め、固溶炭素量は、予め求めておいた鋼中の全炭素量から前記析出物炭素量を減じて求めて鋼中炭素を形態別に定量する際、前記鋼中析出物抽出残渣を予備加熱、好ましくは300℃〜320℃以下に加熱し、混入した固溶炭素を燃焼除去した後、酸素気流中で加熱して前記析出物炭素量を定量する。 (もっと読む)


【課題】研摩スラリーを使用するときに、金属部分と接触して研摩スラリーが金属汚染される可能性がある。これが研摩中に半導体ウエーハに入り込み、基板の特性を損なう。そこで研磨スラリーについて簡単な操作で、従来より低い濃度まで金属を定量できる方法を提供する。
【解決手段】 半導体研磨スラリー中の溶解金属の定量方法は、半導体研磨スラリーのpHを1以下とした後、pHを2〜9とするpH調整工程、pH調整した半導体研磨スラリーをキレート担体と接触させるキレート担体接触工程、半導体研磨スラリーと接触させた後のキレート担体に、酸水溶液を接触させる酸抽出工程、酸抽出工程で得た酸抽出液中の金属を定量する金属定量工程、を含んでなる。また、全金属の定量の場合には、先ず半導体研磨スラリーにフッ酸を加えて50〜300℃にて処理するフッ酸処理工程を経てから、上記の各工程を行う。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、水溶液中の銅イオンの有無を検出する試材及び該銅イオンの濃度をも測定し得る再使用可能な試材を提供することを目的とする。
【解決手段】
基板上に、特定の酸化チタン、すなわちアルコキシチタンを硝酸酸性水溶液中、pH1以下の条件下に加水分解し、100時間以上熟成して得た酸化チタンのゾルを基板上に薄膜として形成させ、100〜600℃で焼成して得た試材であり、且つこの試材を用い、紫外線を照射することにより試材上に銅を析出付着させる。この銅の着色により、銅イオンの検出を行うことができる。更に、その色調の変化により銅イオン濃度を定量することができる。 (もっと読む)


密閉されたコンテナー(32)に、感応材料を保存する装置が開示されている。コンテナー(32)の中では、適切な供給リード(35)を介して、パージユニット(30)から供給された不活性ガスを流すことにより、内部の大気がパージされる。コンテナー(32)内から放出されるガスは、パージユニット(30)に再び供給され、その後所望のパラメータ、例えば酸素濃度が所望のレベルに到達するまでそのパラメータの値をチェックする。その後パージを中断し、好ましくは外気に対して僅かに超える圧力でコンテナーを密閉したままの状態にする。分離したパージユニットを使用することにより、多くのコンテナーを連続的に及び効果的に処理することが可能である。傷つきやすい化学的及び生物学的サンプルを保存するためのコンテナーが特に有用である。
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【課題】 広範なサイズと種類のキラル分子を高感度にキラルセンシングすることのできる新しい技術を提供する。
【解決手段】 例えば下記の式で表わされる、ポルフィリンが三次元的に広がったデンドリマー構造の化合物をホスト化合物として、目的のキラル分子の両末端をビピリジン環などで修飾したゲスト化合物とのホスト−ゲスト錯体の円二色性スペクトルを測定する。下記式中、nは1〜10の整数(好ましくは1〜3の整数)、Xは例えばエステル結合、Zは例えばベンジルエーテル基、Yは例えば水素原子、Mは例えば亜鉛を表わす。
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【課題】 吸光度法による鉛濃度測定において、吸収スペクトルを取得することなしに複数の金属イオンが存在する試料中に含まれる鉛イオンの濃度を簡便かつ高精度に測定するための方法を提供。
【解決手段】 鉛及び他の金属を含有する試料にポルフィリン化合物を添加した溶液に、波長の異なる2種以上の光を照射してそれぞれの光の吸光度を測定することを特徴とする当該試料中の鉛濃度の測定法。 (もっと読む)


【課題】 ポリ塩化ビフェニル類(PCB類)を含む疎水性試料に含まれ、PCB類の定量に妨害となる共存物質を、簡便な操作で、十分に除去して、PCB類を定量しうる方法を提供する。
【解決手段】 本発明のPCB類の定量方法は、前処理工程として、前記疎水性試料を、多孔質担体にSO3濃度5質量%〜15質量%の発煙硫酸が含浸された発煙硫酸含浸担体と接触させる工程を含むことを特徴とする。好ましくは多孔質担体は珪藻土である。疎水性試料を、発煙硫酸含浸担体が充填されたカラムに加え、通過させる。 (もっと読む)


指示用乾燥剤は、シリカ基質の材料上に鉄の供給源と臭化物の供給源とを含浸させたシリカ基質材料を包含してなり、鉄の供給源はシリカ基質材料の重量に関してFeとして算出して2.0重量%以下の量で存在しており、臭化物の供給源はBrとFeとの重量比が少なくとも0.1:1であるような量で存在している。 (もっと読む)


本発明は、環境依存性材料に対する―特に時間と環境(2)に依存してその視認できる特性を変化させる混合物(4)に対する―環境(2)の作用を表示する装置(1)を製造する方法に関する。本発明は、どのようにして混合物(4)またはその材料を処理して、基材(5)の上のさまざまに異なる箇所で、さまざまに異なる成分濃度(C)のものにするかを示す。生成された材料を用いれば、製品を規定通りに使用できるかどうか点検するため、時間に依存する簡単な表示を得ることができる。本発明の装置(1)によれば、混合物(4)の視認可能な特徴を、外部からの影響の作用の下で時間に依存して変化させることができる。
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