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国際特許分類[G01N31/00]の内容

物理学 (1,541,580) | 測定;試験 (294,940) | 材料の化学的または物理的性質の決定による材料の調査または分析 (128,275) | サブグループに規定された化学的方法の利用による非生物学的材料の調査または分析;該方法に特に用いられる装置 (1,892)

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【課題】排気ガス中の二酸化窒素を確実に一酸化窒素へ還元することにより、排気ガスにおける窒素酸化物の濃度を正確に計測する手段を提供する。
【解決手段】本発明に係る窒素酸化物計測器は、排気ガスを採取する採取管21と、採取した排気ガスについて窒素酸化物の濃度を分析する分析装置とを備え、採取管21が、排気ガスが内部を流通する管本体211と、二酸化窒素を一酸化窒素に還元可能な材料からなり、排気ガスが通過し得るように管本体211の内部に充填された細管212と、管本体211の内部に設けられて細管212を加熱するヒータ213と、ヒータ213の動作を制御する制御部214とを備えるものである。 (もっと読む)


【課題】高精度で信頼性の高い過酸化水素の濃度測定を行う方法を提供する。
【解決手段】純水製造装置の配管から分取した試料水を第1の配管により電量滴定セルに導入して電気滴定により過酸化水素濃度を測定する試料水電気滴定工程と、実質的に過酸化水素を含まない水からなる基準水を第2の配管により前記電量滴定セルに導入して電気滴定により過酸化水素濃度を測定する基準水電気滴定工程と、前記試料水電気滴定工程における測定結果を、前記基準水電気滴定工程における測定結果で補正して、前記試料水中の過酸化水素濃度を求める過酸化水素の濃度測定方法において、第1の配管と第2の配管の途中にこれら配管の温度の高い側から温度の低い側へ熱を伝導させる共通の熱交換器を介在させて、微量過酸化水素の濃度を測定する。 (もっと読む)


【課題】石炭火力発電所における脱硫排水に代表される試料水に含まれる水溶性セレンを、高精度に分析することのできるフロー方式のセレン分析システムを得る。
【解決手段】試料水に含まれる有機物を分解する第一処理を行う第一処理部と、第一処理部から送液される第一処理済み試料水に含まれる6価セレンを4価セレンに還元する第二処理を行う第二処理部と、第二処理部から送液される第二処理済み試料水に含まれる4価セレンをセレン化水素ガスに還元気化する還元気化部と、還元気化部からガス導入管を介して送り込まれるセレン化水素ガスをセレン化水素ガス検知器で検出して得られる信号値に基づいて試料水の水溶性セレン濃度を分析する分析部とを有するものとした。 (もっと読む)


【課題】サンプリングガス中のガス状のフッ化物とそれらを検出する検出剤とを基材表面で反応させて、該検出剤の光反射率の変化により、ガス状のフッ化物を検出する方法及び装置において、安定に検出でき、さらに湿度や妨害ガスの干渉もうけず、敏速に高感度で正確に検出する手法及びそのための装置を提供する。
【解決手段】ガス状のフッ化物と検出剤とが反応する反応場に導入するサンプリングガスの湿度を調節することにより、又は該サンプリングガスの湿度を基材及び/又は検出剤の含水量に応じて調節することにより、簡便で迅速に、かつ変動のない、高感度な検出を可能とする。 (もっと読む)


【課題】セレン化水素ガス検知器を利用してセレン化水素ガスの測定を行うことにより、試料水(分析用試料)の水溶性セレン濃度の分析を行う方法において、試料水に含まれ得る硫黄化合物に起因する硫化水素ガスの発生を回避して、正確な分析値を得る。
【解決手段】試料水に対し、有機物分解剤として過マンガン酸カリウムを添加して加熱する第一前処理と、6価セレンを4価セレンに還元する還元剤として塩酸を添加して加熱する第二前処理とを順に実施した後、試料水に含まれる4価セレンをテトラヒドロホウ酸ナトリウムと反応させてセレン化水素ガスを発生させ、このセレン化水素ガスをセレン化水素ガス検知器に導いて、セレン化水素ガス検知器により検出された信号値に基づいて、試料水の水溶性セレン濃度を分析する方法において、第一前処理の際にさらに硫酸を添加して、試料水に含まれる有機物と共にテトラヒドロホウ酸ナトリウムと反応して硫化水素ガスを生成し得る硫黄化合物を分解するようにした。 (もっと読む)


【課題】本発明は従来のTOCの計測装置及び計測方法を改善するものであり、その目的は、簡単な装置により正確なTOCの計測が短時間で行えるTOCの計測装置及び計測方法を提供すること。
【解決手段】 燃焼管内に注入した検水を燃焼管内で効率よく乾燥させ、この乾燥した検水中の有機体炭素を効率よく燃焼して高濃度の燃焼ガスを生成させ、その燃焼ガスを赤外計で効率よく計測することで正確なTOC値を計測するTOCの計測装置及び計測方法である。 (もっと読む)


【課題】Bowie&Dick試験の試験結果の信頼性を高めつつ、小型化でき且つ取り扱い性を改良した簡易な蒸気滅菌用インジケータパックを提供する。
【解決手段】蒸気で発色又は変色する模様を片面に形成した滅菌確認インジケータシート22を挟むように配設した蒸気透過調節層20、20を、その両層の合計厚さが5〜25mmとなるように複数枚の蒸気透過調節用紙18を積層して形成した滅菌確認インジケータ部24を、蒸気透過調節層20よりも蒸気を透過する紙箱12内に収容しているパックであって、前記パックを載置したオートクレーブ内に蒸気を導入して134℃で3.5分間保持した際に、前記オートクレーブ内に残留空気が存在していたとき、滅菌確認インジケータシート22の模様の変色が完了した部分と変色しない部分とのが肉眼で判別できるように、最低でも密度0.75g/cmの蒸気透過調節用紙18を用いることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】過酸濃度および過酸化水素の濃度を簡便に測定できるという方法およびシステムを提供する。
【解決手段】使用組成物モニターは、カイネティックアッセイ手法を使用して、使用組成物中の過酸および/または過酸化物の濃度を測定する。使用組成物、希釈剤および少なくとも1種の試薬の試料を含む試料混合物は、たとえば、光学検出器を使用して調整され、分析される。検出器により取得された応答データは、時間の関数としての試料混合物の光学吸光度を示す。演算処理装置は応答データを分析し、関連する最も適合する線形関係を決定する。試料混合物の初期の吸光度は、使用組成物中の過酸の濃度を示し、一方、最も適合する等式の傾きは、使用組成物中の過酸化物の濃度を示す。 (もっと読む)


【課題】試料水中のハロ酢酸濃度を安価、且つ、迅速に測定すること。
【解決手段】ハロ酢酸の測定方法は、ハロ酢酸を含む試料水にニコチン酸アミドとアルカリとを添加するステップS1と、ニコチン酸アミドとアルカリとを添加した試料水を所定時間加熱するステップS2と、加熱後の試料水を冷却するステップS3と、冷却後の試料水に含まれる蛍光物質の蛍光強度を測定するステップS4と、測定された蛍光強度からハロ酢酸の濃度を算出するステップS5と、を含む。このような測定方法によれば、ガスクロマトグラフ/電子捕獲型検出器を利用することなく試料水中のハロ酢酸濃度を測定できるので、試料水中のハロ酢酸濃度を安価、且つ、迅速に測定することができる。 (もっと読む)


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