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国際特許分類[G01N31/00]の内容

物理学 (1,541,580) | 測定;試験 (294,940) | 材料の化学的または物理的性質の決定による材料の調査または分析 (128,275) | サブグループに規定された化学的方法の利用による非生物学的材料の調査または分析;該方法に特に用いられる装置 (1,892)

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【課題】 エンジン排ガス中に含まれるPMにおけるドライスート、SOFおよびサルフェートを、それらが微量であっても、個々に分別して簡便かつ精度よく測定することができるエンジン排ガス中の粒子状物質の分析方法および装置を提供する。
【解決手段】 エンジン排ガスG中に含まれる粒子状物質を捕集したフィルタ2を加熱炉1内に設け、まず、加熱炉1内に不活性ガスを流しながらフィルタ2を所定温度で加熱して粒子状物質中の炭化水素とサルフェートを気化し、気化した炭化水素を酸化してCO2 とする一方、気化したサルフェートを還元してSO2 とし、前記CO2 およびSO2 をガス分析部15で分析し、その後、前記加熱炉1内に酸素を流しながら前記フィルタ2を加熱してこのフィルタ2上に残った粒子状物質を酸化してCO2 を発生させ、このCO2 をガス分析部15で分析するようにした。
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【課題】ニオブ、タンタル、ジルコニウム、チタンの金属単体、金属合金あるいはこれら金属の化合物からなる試料中の微量Sbを、煩雑な前処理を行うことなく迅速かつ高感度に定量する方法を提供する。
【解決手段】無機材料中の微量Sbの定量方法はニオブ、タンタル、ジルコニウム、チタンの金属単体、金属合金あるいはこれら金属の化合物からなる試料を分解容器に秤量した後、塩酸およびフッ化水素酸を加えて試料を分解後、得られた溶液中のSbを、化学修飾剤を添加しファーネス原子吸光法によって測定する。 (もっと読む)


本発明のインフロー化学反応システム(A)は、糖タンパク質を含む試料溶液を、サンプル注入装置(4)から、連続的にアルカリ溶液(1)が流れる反応チューブ(7)に導入する。試料溶液とアルカリ溶液(2)の混合溶液が恒温槽(6)に達すると、グリコシド結合の切断反応が進行し、糖タンパク質から糖鎖が分離される。この糖鎖を含む溶液中のアルカリは、イオン交換カラム(12)によって除去され、糖鎖(14)画分のみをサンプルチューブ(13)に捕集することができる。インフロー化学反応システム(A)における反応時間は、分単位であり、従来の方法よりも反応時間が大幅に短縮される。これにより、迅速、簡便、かつ高精度にグリコシド結合を切断し、グリコシド結合含有化合物から糖を分離することができる。
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【課題】 どのような試験片形状でも適用でき、また局所的な劣化度を測定することができ、さらには加水分解などの化学的要因及び酸素による熱的要因による劣化を正確に且つ容易に評価できるポリアミド系樹脂の劣化度評価方法を提供する。
【解決手段】一般式(I):


で表されるアルコール化合物、例えばベンジルアルコール、
または、上式中の−OHを−SHに変えたメルカプト化合物、例えばベンジルメルカプタンと、ポリアミド系樹脂とを反応させ、反応生成物の可視紫外線吸光度を測定することを含むポリアミド系樹脂の劣化度評価方法。 (もっと読む)


【課題】 特殊な機器を用いることなく、易分解性窒素化合物の含有量が少ない堆肥の腐熟度をより精度良く判定することができる堆肥の腐熟度判定方法を提供する。
【解決手段】 まず、堆肥中のアンモニウムを測定し、アンモニウムが検出されるときには未熟な堆肥であると判定する。また、アンモニウムが殆ど検出されなくなった状態の堆肥に対してアンモニウム化合物あるいは尿素などの窒素化合物を加え、この堆肥中の窒素分解微生物により分解、あるいは生成及び分解されるアンモニウムの堆肥中における濃度を経時的に測定する。そして、アンモニウムイオン濃度の経時的な変化態様から堆肥の腐熟度を判定する。 (もっと読む)


【解決手段】 水流における有機ヒドロペルオキシドの濃度は、前記有機ヒドロペルオキシドを、酢酸及びヨウ化カリウムの添加でその対応するアルコールに誘導体化することにより測定されるものである。前記対応するアルコールは、その後、ヘッドスペースガスクロマトグラフィーにより定量化され、前記水流における有機ヒドロペルオキシドの濃度に相関化される。 (もっと読む)


従来技術の問題点を解消し、高い検出感度、長波長領域での発光、タンパク質・脂質や糖鎖等の成分による発光に対する影響の低減化、水溶性の向上、高い精度での分析等の特性を有するスーパーオキシドアニオンを検出するためのスーパーオキシドアニオン分析用試薬とその製造法およびそれを用いたスーパーオキシドアニオンの分析方法を提供することを目的とする。シクロデキストリン分子にフルオレセイン分子およびイミダゾ[1,2−a]ピラジン−3(7H)−オン分子が共に共有結合した化合物によって、上記目的を達成することができる。
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【課題】チップの小型化、薄型化が図れ、成分測定装置への装着に際しての試験片の破損、汚損等を防止することができる。
【解決手段】チップ1は、平盤状のチップ本体2と、その上面側中心部に突出形成され、検体導入流路31を有する細管3と、チップ本体2の下面側に設置され、検体中の特定成分の量を検出する試験紙5と、チップ本体2の下面でかつ試験紙5の外周部に立設された複数の脚部4とを備える。試験紙5の下面の中心付近から各脚部4の下端までの垂線の長さをA、チップ本体2の上面上でかつ各脚部4の根元部42に対応する部位28で形成される平面から細管3の先端までの垂線の長さをBとしたとき、A>Bを満足する。 (もっと読む)


還元された酸化還元染料の、酸素の存在下での色変化特性に基づく時間指示器具は、予め定められた計量された量の酸化還元染料の酸化型の、予め定められたアルカリ性媒体中の有効量の還元剤を伴うレセプタクルへの初期の導入によって特徴付けられる。酸化還元染料の酸化型の還元型への転換は、封止済レセプタクル内で生じる。レセプタクルに導入される酸化された染料の量および還元剤の量の両方を厳密に制御することにより、酸化還元染料の還元型の予め定められた量だけを、レセプタクル内において形成させることができることを確実とする。予め定められた総表面積および酸素がレセプタクル内に進入することができる割合を有するレセプタクル内において形成された還元染料の量により、酸化還元染料の色遷移時間間隔が厳密に制御可能になる。時間指示器具の製造方法もまた開示されている。時間指示器具を組み込む、時間に敏感である製品のためのコンテナおよび有効期間の満了を示すためのバッジなどの物品がまた開示されている。
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【課題】 溶存ガスの濃度をシンプルな装置で簡便に測定できるようにする。
【解決手段】 下端に開口部34を有し上端部が閉塞された抽出容器32の天井部内面に、インジケータ33を取り付ける。測定対象液31の水面境界に、抽出容器32を、開口部34が所要量没水するように配置して、抽出容器32の容器内部に水面境界上方の気相を閉じ込めた状態にて、開口部34を測定対象液31により閉塞させる。抽出容器32内に閉じ込められた気相では、特定ガス31が気液平衡に達するようになるため、この気液平衡に達しているときに気相側に存在する特定ガスの気相濃度を、インジケータ33の変色状態から検出し、この検出結果より、気液平衡に達しているときの特定ガスの気相濃度と、液相側の溶存ガス濃度との相関関係に基づき、測定対象液31中に溶存している特定ガスの溶存ガス濃度を測定するようにする。 (もっと読む)


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