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国際特許分類[G01N31/00]の内容

物理学 (1,541,580) | 測定;試験 (294,940) | 材料の化学的または物理的性質の決定による材料の調査または分析 (128,275) | サブグループに規定された化学的方法の利用による非生物学的材料の調査または分析;該方法に特に用いられる装置 (1,892)

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【課題】迅速なPCB分離方法並びに分離されたPCBの分析方法を提供することを課題とする。
【解決手段】第一工程では、PCB含有有機液体の試料1をマイクロピペット3を用いて試料台2の平坦な面に載置し、試料1にスパーテル5で採取した油固形化剤4を添加し混合する。第二工程では、第一工程で得たPCB含有有機液体1と油固形化剤4との混合物7を放置して、試料1中に含まれていた有機液体が油固形化剤4により固形化された固形化物8と油固形化剤4によっても固形化されない液体残渣物9を得る。本発明の第三工程では、試料台2から上記固形化物8を取り除き、試料台2上の液体残渣物9を対象として飛行時間型二次イオン質量分析法によりPCBの定性分析および定量分析を行う。 (もっと読む)


【課題】本発明は炭酸ガスが充填されているか否かを確認することができるとともに、食品包装への使用に耐え得るだけの安全と安価で、全数検査が可能な炭酸ガスインジケーターを得るにある。
【解決手段】ガスバリアー性がなく内部の色の変化を外部から確認することができる合成樹脂材製のインジケーター用容器と、このインジケーター用容器内に外部へ流出しないように収納されたビタミンP(ルチン)のアルカリ溶液とで炭酸ガスインジケーターを構成している。 (もっと読む)


【課題】試験液中に含まれる遊離残留ハロゲンの濃度を安全に測定することが可能であり、しかも試験液がアルカリ性液であっても、その遊離残留ハロゲン濃度を迅速且つ簡便に、そして低コストで正確に測定することのできるハロゲン測定方法を提供する。
【解決手段】ハロゲンを含有する試験液中において発色し得る発色試薬を使用して前記試験液中に残留するハロゲン量を測定するハロゲン量測定方法であって、前記発色試薬が発色可能なpH範囲において消色し得るpH指示薬を前記試験液中に添加して、前記試験液のpHが前記pH範囲内にあるか否かを確認し、必要に応じて酸、アルカリ又はpH緩衝液を加えて前記試験液のpHを前記pH範囲内に調整した後、前記発色試薬を添加してハロゲン量を測定する。 (もっと読む)


本発明は、蒸気状態の有機化合物、特にニトロ化合物を検出または分析することを目的とする化学センサにおける感知材料としての分子ピンセットの使用に関する。これらの分子ピンセットは、下記一般式(I)に対応する。
【化1】


[式中、
MCおよびMCは、マクロ環を表し;
pおよびqは、0または1に等しく;
XおよびYは、置換されていてもよいCからC10アルキレン基であり;
Eは、置換されていてもよい環式または複素環式スペーサー基を表し;
MCおよびMCは、相互に面して配置されている。]
適用分野:火薬の検出、比較的限られた空間での大気汚染および周囲空気品質の制御および監視ならびに工業現場の監視。
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化学物質により標識付けられた石油製品を同定するための方法及び組成物は、選択された石油製品に1種以上の化学物質を添加することにより達成される。この化学物質は従来の安価な吸収剤によっては石油製品から抽出されず、酸、塩基もしくは不混和性溶媒による抽出によっては除去されず、容易に酸化、還元されず、もしくは通常の物質と反応せず、他の物質によるマスクによっては隠蔽することが困難であり、極性が低く、沸点が石油製品の沸点の範囲内にある。この化学物質の存在はイオン移動度分光分析を用いて検出される。
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【課題】
硝酸を亜硝酸に簡便に還元して全窒素濃度を高精度に定量する。
【解決手段】
酸化分解反応部12では、窒素化合物試料にペルオキソ二硫酸カリウム溶液2と水酸化ナトリウム溶液3とを加えた後に、120℃程度に加熱して硝酸イオンにまで酸化分解を行なう。還元反応部23の反応容器15内に硝酸イオン含有試料水が供給され、この試料水に還元促進剤6として、例えばヨウ化カリウムを加え、紫外線ランプ14によって紫外線を照射することによって硝酸イオンを亜硝酸イオンに還元する。そしてナフチルエチレンジアミン溶液5を加え、発色した試料水の吸光度を測定する。演算処理部18は測定部16で測定された吸光度を全窒素濃度に変換し、表示部19に表示する。
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本発明は、脂質過酸化や活性酸素の指標としての、生物学的試料中のマロンジアルデヒド(MDA)等のアルデヒドの検出を行うための、塩基性フクシン、亜硫酸水素ナトリウム、リン酸を含む組成物に関する。 (もっと読む)


水素リッチガス流中の一酸化炭素を検出する方法並びに装置を提供する。このようなガス流は、例えば、燃料電池に供給される。小型の電気化学電池を利用して、一酸化炭素が陽極のスクリーンと陽極の材料とを通って伝送されるという原則に基づき、検出を行なう。この結果、陽極で水素と反応することが避けられる。電流密度の低下を測定することにより、時間関数として覆う程度と、かくして一酸化炭素の割合とを決定することが可能である。本発明に関われば、ガス流は、陽極のみを通って供給され、陰極は、水槽と直接接触されている。
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本発明は、新規のヒドロゲルならびにこのようなヒドロゲルの作製方法および使用方法を提供する。本発明は、溶液中でのペプチドの自己集合(selfasembly)によって形成され得るヒドロゲルを提供する。このような自己集合は、溶液の1つ以上の特徴の変化によって起こり得る。変化し得る溶液の特徴には、pH、イオン強度、温度、および1つ以上の特定のイオンの濃度が含まれる。さらに、本発明のヒドロゲルを、pH、イオン強度、温度、および1つ以上の特定のイオンの濃度などの1つ以上のヒドロゲルの特徴の変化によって分解(disassemble)することができる。
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【課題】特定の化学物質を簡易に検知する検知管を提供する。
【解決手段】本発明の検知管Aは検知剤5を有しており、その検知剤5は酸性化剤によってpHが酸性側に傾いているが、測定対象ガスが検知剤5中を通過したときに、該測定対象ガスによって検知剤5のpHを酸性からアルカリ性に傾ける。検知剤5には指示薬が付着しており、pHの変化によってその指示薬が変色するので、測定管7の外部から検知剤5の色の変化を目視することで、容易に検知対象物質の有無を確認できるだけではなく、変色の境界位置を測ることで検知対象物質の濃度も分かる。 (もっと読む)


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