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国際特許分類[G01N31/22]の内容

国際特許分類[G01N31/22]に分類される特許

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【課題】消臭剤の消臭効果を、色の変化によって確認でき、しかも官能評価とのズレが生じない消臭効果確認方法の提供。
【解決手段】以下の成分(A)〜(C)を含有する臭気確認用試薬に消臭剤を接触させ、接触前後の色の変化によって消臭効果を確認する消臭効果確認方法。該臭気確認用試薬と、シートとからなる消臭効果確認用キット。
(A) 水酸基を有していてもよい炭素数2〜12の脂肪酸 0.005〜0.6質量%
(B) 臭気確認用試薬中でプロトンが全解離した状態でのプロトン濃度が5.0×10-2〜0.05×10-2mol/Lとなる濃度のプロトン酸(成分(A)に該当するものを除く)
(C) pH指示薬 (もっと読む)


【課題】検査水に含まれる亜硝酸イオンによりアゾ化合物を生成することで検査水の亜硝酸イオンを定量する場合において、より高濃度の領域まで亜硝酸イオンを高精度に定量できるようにする。
【解決手段】検査水に含まれる亜硝酸イオンの定量方法は、検査水に対し、スルファニルアミドおよびフロログルシノール系化合物を添加し、酸性下において反応させる工程1と、工程1を経た検査水について、380から480nmの範囲における任意の波長の吸光度を測定する工程2とを含む。フロログルシノール系化合物は、フロログルシノールまたはフロログルシノールトリメチルエーテル等のフロログルシノールアルキルエーテルが好ましい。 (もっと読む)


【課題】高湿度において検知湿度を所望のレベルに容易に調整しうる湿度インジケータを提供する
【解決手段】少なくとも、電子供与性呈色化合物と、常温において固体である酸性化合物と、潮解物質と、水系樹脂エマルジョンと、水溶性高分子化合物とを所定の組成で含む湿度インジケータ用塗料を担持体に塗布し、加熱乾燥して該塗料を呈色組成物とする。 (もっと読む)


【課題】検査対象液体が供給対象機器(例えば、給湯機)に供給するのに適した液体であるか否かを容易かつ適切に検査することができる液質検査器具を提供する。
【解決手段】呈色指示薬が収容された呈色指示薬容器32と、アルカリ性溶液が収容されたアルカリ性溶液容器33と、を携帯可能なキットとして備える液質検査器具30であって、所定量の検査対象液体と、前記呈色指示薬と、前記検査対象液体の供給対象機器に許容される所定の許容遊離炭酸濃度に応じて予め定められた量の前記アルカリ性溶液と、を混合し、該混合された液体の色の変化で前記検査対象液体の遊離炭酸濃度が前記許容遊離炭酸濃度の範囲内であるか否かを示す。 (もっと読む)


【課題】カラー撮像部を用いて、水質検査試験紙を撮像した色情報に基づいて画像処理し、その反応色の度合いを数値表示させる装置を提供する。
【解決手段】水質検査試験紙計測装置は、台紙に1から数種類の薬紙が取付けられている水質検査試験紙をカラー撮像する撮像手段と、前記撮像手段により撮像された前記薬紙部分の色情報を算出する色情報算出手段と、前記色情報算出手段により算出された薬紙部分の色情報と予め設定されている検量線データと比較する色情報比較手段と、前記色情報比較手段により比較された色情報に基づいて得られる計測値を表示する計測値表示手段と、を備えてなる。 (もっと読む)


【課題】気体透過性包装体に被処理物とインジケーターを装填・密封し、過酸化水素滅菌処理又は過酸化水素プラズマ滅菌処理を行う場合であっても、正確な検知が可能なインジケーターを提供する。
【解決手段】基材裏面に過酸化水素又は過酸化水素プラズマの存在下で変色する変色層を有する過酸化水素滅菌又は過酸化水素プラズマ滅菌検知インジケーターであって、前記基材は、デンシトメーターで測定した透過濃度が0.1以下である透明基材又は半透明基材であることを特徴とするインジケーター。 (もっと読む)


【課題】気体透過性包装体に被処理物とインジケーターを装填・密封し、過酸化水素滅菌処理又は過酸化水素プラズマ滅菌処理を行う場合であっても、インジケーターが気体透過性包装体に密着せず、正確な検知が可能なインジケーターを提供する。
【解決手段】基材上に過酸化水素又は過酸化水素プラズマの存在下で変色する変色層を有する過酸化水素滅菌又は過酸化水素プラズマ滅菌検知インジケーターであって、前記変色層の表面粗さRaが2.5〜15.0μmの範囲であることを特徴とするインジケーター。 (もっと読む)


【課題】金属の検出感度及び精度が高い金属検出用組成物及び金属検出方法を提供すること。
【解決手段】ケイ酸塩と、ルミノールとを含むことを特徴とする金属検出用組成物。前記ケイ酸塩としては、例えば、ケイ酸ソーダ、ケイ酸カリウム、及びケイ酸リチウムからなる群から選ばれる1種以上が挙げられる。前記ケイ酸塩におけるモル比は、例えば、1.5〜4.5の範囲内にあることが好ましい。本発明の金属検出用組成物は、炭酸アンモニウムを含むことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】シリコンの炭素濃度を高精度、短時間かつ低コストで測定することが可能な炭素濃度測定方法を提供する。
【解決手段】シリコンの炭素濃度を測定する方法であって、シリコンを酸に溶解して溶液を作製する工程と、溶液をフィルタにより濾過する工程と、フィルタ上の残渣について測色する工程と、測色する工程により得られた測色値から炭素濃度を算出する工程と、を含む、炭素濃度測定方法である。 (もっと読む)


【課題】 鉱山廃水などに含まれることがある低濃度の砒素を短時間で検出する。
【解決手段】 りん酸とシリカイオンが存在する試料液中の希薄な砒素濃度を、モリブデン酸アンモニウムを使ったフローインジェクション分析に基づいて測定する方法であり、前記試料を酸化剤、又は還元剤と反応させる第一段階と、前記反応させた試料を発色剤と反応させる第二段階とからなる。発色剤との反応温度は約70℃、反応時間は約1.4分間である。試料液、標準液、酸化剤、及び還元剤溶液はキャリア(水)によって測定用の管路へ運び、発色剤溶液及びキャリアにドデシル硫酸ナトリウムを溶解添加する。 (もっと読む)


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