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国際特許分類[G01N33/48]の内容

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【課題】植物組織成分による目詰まり、判定結果の信頼性低下を防止し、かつ余分な手間がかからないイムノクロマトキットを提供する。
【解決手段】本イムノクロマトキットは、磨砕容器と、植物病原体を検出する検出装置とを備える。検出装置は、滴下部11と、標識区域12と、検出区域14と、対照区域15とを備え、試料磨砕液の流動方向において摩砕容器内がイムノクロマトキットにおいて最も上流側であり、滴下部11、標識区域12及び検出区域14が検出装置内において、流動方向の上流側から下流側へと向けて順次連設される。糖鎖分解酵素が、検出装置内の検出区域14より上流側か、あるいは、摩砕容器の濾過部に乾燥状態で保持される。 (もっと読む)


【課題】高輝度の蛍光物質内包ナノ粒子を免疫組織化学法の蛍光標識材料に用いることにより、同一切片、同一蛍光視野で細胞等の形態情報とともに抗体分子情報を提供できるようにすることで、病理診断の工数低減、診断精度の向上を図る。
【解決手段】本発明によれば、組織切片に、特定抗原を認識する抗体と、当該抗体に結合した、複数の蛍光物質を内包するナノ粒子とを構成要素に含む蛍光標識材料による染色、及びHE(ヘマトキシリン−エオジン)染色を施し、前記染色を施された組織切片に所定波長の励起光を照射して前記組織切片に蛍光を発光させ、当該蛍光の像を顕微鏡により結像させることにより、前記組織切片における細胞形態情報及び前記特定抗原の分子の情報を同時に生成する。 (もっと読む)


【課題】刺激性物質の電気生理学的評価において知覚神経線維を評価対象外の刺激要因から有効に保護し、経時的計測においてベースラインの太さを安定的に維持する神経線維保護剤組成物と、これを用いた刺激性物質の評価方法及び評価システムを提供する。
【解決手段】実質的に油性成分からなり、25℃における粘度(mPa・s)が500〜500,000の範囲内である神経線維保護剤組成物。これを用いた刺激性物質の評価方法及び評価システム。 (もっと読む)


【課題】画像処理の専門知識を要することなく、適切に薬効を判定することができる画像解析方法等を提供する。
【解決手段】生物学的試料の画像の特徴量と、前記画像に対応する薬効の程度との組み合わせ組み合わせに基づいて、複数の前記特徴量を用いた演算により前記薬効を算出するためのアルゴリズムを取得、最適化する。前記アルゴリズムを用いて、特徴量が取得された画像が示す薬効を算出する。 (もっと読む)


【課題】ヒト皮膚から分泌される表皮物質を採取し、皮膚の同一部位における表皮物質について異なる分析を行うことを可能とする表皮物質採取用シート及びこれを使用した表皮物質の採取方法を提供する。
【解決手段】面積の小さいシート2と面積の大きいシート3を備え、面積の小さいシートを皮膚に密着させ、該シートを覆いながら面積の大きいシートを皮膚に密着させることによりヒト皮膚の表皮物質を採取し、皮膚の同一部位における表皮物質について各シートごとに異なる分析を行うことを可能とする表皮物質採取用シート1及び表皮物質採取用シートを利用した表皮物質の採取方法。 (もっと読む)


【課題】精子機能の評価に有用な、精度が高く且つ簡便で安価な検査方法を提供すること。
【解決手段】精子核DNA断片化を高い精度で検出する方法を見出し、精子機能を簡便に解析するために有用なデータ分類方法および精子機能検査方法を確立し、さらに、精子頭部空胞により精子機能を評価する方法およびその評価のためのデータ解析方法を確立し、これら方法に基づいて、精子核DNA断片化を指標とする精子機能検査方法、精子頭部空胞を指標とする精子機能検査方法、およびこれら検査方法を組み合わせてなる精子機能検査方法、並びに精子核DNA断片化検出方法、精子頭部空胞測定方法、男性不妊症の診断方法、および精子選別方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】好適な担体および公知の固定化方法を用いて、液体中の特定の生体粒子ならびに溶解した生体分子を認識し、かつそこから分離するための装置および方法の提供。
【解決手段】当該装置は、液体の不連続な処理と、直接的で連続的な処理の両者に用いることができる。動物、バイオテクノロジー(生物学的研究を含む)および医学的診断である。 (もっと読む)


【課題】試料に負担をかけることなく、かつ極めて簡便に、試料表面から放出されるガスを精度高く採取および測定する装置を提供する。
【解決手段】試料から放出されるガスに含まれる測定対象成分の該ガスに対する濃度を測定する測定装置であって、試料の一部を覆う容器と、既定濃度のマーカー成分を含みあるいは含まず、かつ含まれる成分の濃度が既知であるキャリアガスを容器に供給する流路と、既定の供給体積のキャリアガスを供給する手段と、容器内のキャリアガスと試料から放出されるガスとの混合ガスに対する測定対象成分の濃度およびマーカー成分の濃度を測定する濃度測定手段と、キャリアガスの供給体積値と、キャリアガス中の測定対象成分の濃度およびマーカー成分の濃度と、濃度測定手段により測定される容器内の測定対象成分およびマーカー成分の濃度の測定値とから測定対象成分の濃度を算出する濃度算出手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】免疫組織化学染色方法において、標識体の非特異的な反応を抑制する。
【解決手段】蛍光物質を複数結合してなるシリカ粒子を蛍光標識体として用いて生体組織を染色する免疫組織化学染色方法において、生体組織に蛍光標識体が非特異的に吸着するのを抑制するために、核酸分子を含む反応試薬を用いる。核酸分子は、1〜100塩基のものを用いる。 (もっと読む)


【課題】迅速かつ簡便なペプチドの検出方法などを提供すること。
【解決手段】ペプチドと式(I)


(式中、Rは、ハロゲン原子、カルボキシC1−6アルキルまたはカルボキシルを示す)で表される化合物とを、ホウ酸溶液中、酸化剤存在下、20〜50℃で反応させて蛍光体を製造することを特徴とする、ペプチドの検出方法。 (もっと読む)


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