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国際特許分類[G01N33/542]の内容

国際特許分類[G01N33/542]に分類される特許

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本発明は、全般に、タウ機能不全を伴う神経障害(アルツハイマー病が含まれる)における神経保護および修復に関する。本発明は、タンパク質FKBP52とタウとの間の直接相互作用を記載し、包含する。さらに具体的には、本発明は、以下のステップを含む、タウ機能不全を伴う神経障害の予防および治療のための薬物をスクリーニングするための方法に関する:a)候補化合物がタウポリペプチドとFKBP52ポリペプチドとの間の相互作用をモデュレーションする能力を決定すること、およびb)該相互作用をモデュレーションする候補化合物を正に選択すること。本発明は、最終的には、タウ機能不全を伴う神経障害の診断アッセイ、予後アッセイおよびモニタリングアッセイに関する。
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【課題】標的核酸を高精度且つ短時間で検出可能な標的検出装置及びその製造方法の提供。
【解決手段】標的検出装置は、基材と、該基材上に一端が結合され、前記基材から離間したときに標識として機能する標識を一部に有し、かつ、標的核酸と共に2本鎖を形成可能な複数のプローブとを有してなり、前記プローブが前記標的核酸と共に2本鎖を形成したときに、一の2本鎖と該一の2本鎖に隣接する他の2本鎖との間で前記標識を前記基材から離間させる立体障害が生ずる位置に、前記複数のプローブが配置された。 (もっと読む)


本発明は、ターゲット区別性プローブ(TDプローブ)及びその用途又は応用に関する。前記TDプローブは、5’−第2ハイブリダイゼーション部位及び3’−第1ハイブリダイゼーション部位の両方ともを通じてターゲット核酸配列にハイブリダイズする。TDプローブが非ターゲット核酸配列にハイブリダイズする場合、5’−第2ハイブリダイゼーション部位及び分割部位の両方ともが非ターゲット核酸配列とハイブリダイズせず、このような二つの部位は一本鎖を形成し、これは、低いT値に起因する。上述のように、前記TDプローブは、ターゲット核酸配列及び非ターゲット核酸配列のそれぞれに対して互いに異なるハイブリダイゼーションパターンを明確に示し、これは、より高い特異性でターゲット核酸配列と非ターゲット核酸配列とを区別することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】生体試料中の標的物質濃度を正確かつ簡便に測定する方法の提供。
【解決手段】a)反応溶液に、蛍光標識抗原と生体試料と1価Fabフラグメント抗体である標的物質の特異的抗体とを添加し、蛍光標識抗原と特異的抗体との結合体を形成させた後、b)蛍光解析法により、当該反応溶液中の前記結合体を形成している蛍光標識抗原の含有割合を測定し、c)少なくとも1濃度以上の濃度既知の未標識抗原溶液を調製し、各未標識抗原溶液に対して、工程a)及びb)と同様にして、当該反応溶液中の前記結合体を形成している蛍光標識抗原の含有割合を測定した後、e)反応溶液の未標識抗原濃度と測定された当該反応溶液中の蛍光標識抗原の含有割合とを相関させ、f)得られた相関に基づき、工程b)で測定された蛍光標識抗原の含有割合から、前記生体試料中の標的物質濃度を測定する工程とを有する標的物質の濃度測定方法。 (もっと読む)


【課題】試料中に存在する核酸分子を、高感度に精度良く定量する方法の提供。
【解決手段】(a)核酸含有試料、第1マーカーが結合された標的核酸分子と相補的な配列を有する第1核酸分子プローブ、及び第2マーカーが結合された第1核酸分子プローブと相補的な配列を有する第2核酸分子プローブを添加した試料溶液を調製し、(b)この試料溶液中の核酸分子を変性させ、(c)さらに会合させた後、(d)温度及び塩濃度が会合体形成時と同じ条件下で、会合体中の2本の核酸鎖間に共有結合を形成した後、(e)当該試料溶液中の第1マーカー又は第2マーカーの光学的特性の時間変化を検出することにより前記標的核酸分子を定量する工程を有し、第1マーカーと第2マーカーの少なくともいずれか一方が、第1核酸分子プローブと第2核酸分子プローブとが会合している場合としていない場合とで光学的特性が変化する、核酸含有試料中の標的核酸分子の定量方法。 (もっと読む)


本発明は、特に、標的核酸配列の存在又は不在を検出するための新規プローブ、方法、反応混合物、及びキットを供する。
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【課題】短時間で精度よくかつ簡便に、目的とする分子を検出することができ、洗浄後も繰り返し使用可能な担体を提供する。
【解決手段】担体と、少なくとも1セットの断片化抗体を含み、各セットの断片化抗体が、少なくとも2種の独立した断片化抗体を含み、前記少なくとも2種の独立した断片化抗体が、発光物質で標識された標識部位を有する少なくとも1種の標識断片化抗体と、当該標識断片化抗体からの発光を認識する認識部位を有する少なくとも1種の認識断片化抗体とを含み、前記少なくとも1種の標識断片化抗体と前記少なくとも1種の認識断片化抗体が、1種の抗原を認識すると共に前記同じ抗原に結合可能な位置関係でそれぞれ独立に固定化されている断片化抗体固定化担体。 (もっと読む)


検体センサを較正するためのアルゴリズムおよび方法、より具体的には、平衡蛍光化学指示薬系を備える光学式グルコースセンサを較正するためのアルゴリズムに関する実施形態が開示される。特に、検体濃度を検出する方法であって、ミカエリスメンテンパラメータを含むミカエリスメンテン修正式を使用して、検体センサによって生成される信号を特徴付ける方法が開示される。
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本発明は、腫瘍細胞などの細胞中のシグナル伝達経路の成分の発現及び/又は活性化状態を検出するための組成物及び方法を提供する。本発明を用いることによって得られたシグナル伝達経路の成分の発現及び/又は活性化についての情報を、癌診断、予後診断、及び癌治療の設計に用いることができる。
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【課題】 高い精度でsiRNAの濃度を測定することが可能な、簡便かつ安価なsiRNAの濃度測定方法を提供すること。
【解決手段】 siRNAを投与した生体試料から調製された核酸抽出物を含む被検溶液において、siRNAの二本鎖を解離させ、その後、解離した一本鎖のsiRNAに、siRNAの二本鎖の一方の鎖に相補的な配列を含む蛍光標識プローブDNAをハイブリダイズさせる第一の工程と、
第一の工程後の被検溶液に対して一分子蛍光分析を行い、分析値を取得する第二の工程と、
既知の種々の濃度のsiRNAを含む基準溶液を用いて作成された検量線に基いて、第二の工程で取得した分析値からsiRNAの濃度を算出する第三の工程と
を含む、一分子蛍光分析によるsiRNAの濃度測定方法。 (もっと読む)


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