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国際特許分類[G01N33/542]の内容

国際特許分類[G01N33/542]に分類される特許

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【課題】本発明は、リアルタイム核酸検出法で使用するための組成物を提供する。
【解決手段】そのようなリアルタイム核酸検出法は、核酸プライマー、ヌクレオチド、核酸プローブ、または核酸結合物質に結合した、エネルギー移動要素を用いて行われる。リアルタイム核酸検出は、試料中の目的の1本鎖または2本鎖核酸の定性的または定量的検出または測定を可能にする。ホモポリマー配列の一部(例えば、ポリA配列またはテイル)を、アナライトまたはアナライトのライブラリーから除去する方法を含む他の方法が提供される。そのような除去法を実施するのに有用な組成物も、記載され提供される。 (もっと読む)


【課題】 本願発明の目的は、従来技術の少なくとも複数の欠点を防止し又はこれらを軽減するFRET錯体又はFRETシステムを提供することにある。
【解決手段】 本願発明は、蛍光共鳴エネルギー転移ペア(FRETペア)を形成するための少なくとも2つの異なるフルオロフォアの使用に関し、このFRETペアにおいて、少なくとも1つの第1のフルオロフォア(A)がドナーフルオロフォアとして作用し、少なくとも1つの第2のフルオロフォア(B)がアクセプターフルオロフォアとして作用し、さらにお互いに独立した第1のフルオロフォア(A)及び第2のフルオロフォア(B)が、それぞれ希土類元素の有機金属錯体に基づいて形成され、前記フルオロフォア(A)及び(B)がお互いに異なる希土類元素を具備するものである。 (もっと読む)


結合パートナー、とりわけ抗-THCとTHC(テトラヒドロカンナビノール)の抗原-抗体免疫複合体を特異的に認識する抗体フラグメントを開示する。結合パートナーは、大麻の使用の検出のための非競合的均一イムノアッセイを促進する。結合パートナーを含むテストキットも記載される。好ましくは、イムノアッセイは、疑わしい運転手から得た唾液の道端テストに適用される。 (もっと読む)


【課題】蛍光標識分子と非蛍光標識分子が1:1で反応し反応体を形成している場合であっても、分子間相互作用の有無を、計測の精度及び迅速性に優れたFIDAにより判断するための方法の提供。
【解決手段】蛍光色素を用いて標識した分子と非蛍光標識分子との分子間相互作用の有無を、蛍光強度分布解析法(FIDA)により蛍光強度を求めることにより判別する方法において、前記蛍光色素が、ラジカルと反応して退色しやすい蛍光色素であり、前記FIDAを、退色防止剤の存在下において行うことを特徴とする分子間相互作用の解析方法、及び、前記退色防止剤がヒドロキシラジカル又はスーパーオキシドラジカル除去能を有する化合物である前記記載の分子間相互作用の解析方法、及び、前記蛍光色素が、退色しやすい蛍光色素である前記記載の分子間相互作用の解析方法。 (もっと読む)


【解決手段】
ガラス、ポリスチレン及び他のプラスチックへの付着を可能にするDNA−アプタマー磁性ビーズ(MB)複合体、アプタマー量子ドット(QD)、アプタマー蛍光性ナノ粒子又は他のアプタマー蛍光分子、アプタマー化学発光レポーター、アプタマー放射性同位体又はその他のアプタマー−レポーターサンドイッチアッセイのアセンブリを用いる方法が提供される。ガラス若しくはプラスチックへの付着により、アッセイ効率を高めるための外部磁場が除去された後であっても、表面に分離・凝集された蛍光分子からの蛍光を、バックグランド(バルク溶液)の蛍光からワンステップで(洗浄工程無しで)検出することができる。このアッセイフォーマットは、感度に影響を与えることなく、洗浄工程を経ずに多様な被分析物を迅速且つワンステップ(均質)でアッセイすることを可能にする。
なし (もっと読む)


【課題】任意の蛋白質を、RNA基盤上に、蛋白質およびRNAなどの基盤の機能構造を損なわずに固定する手法を提供する。
【解決手段】RNA−蛋白質複合体1相互作用モチーフ由来の塩基配列(boxB配列、RRE配列)23,24を有する基盤RNA2と、蛋白質(Nペプチド、Rev蛋白質)30,40と前記塩基配列に非共有結合的に、かつ特異的に結合するRNA−蛋白質複合体相互作用モチーフ由来のアミノ酸配列31,41とを含む融合蛋白質3,4とを含んでなるRNA−蛋白質複合体1。 (もっと読む)


【課題】骨の変調の分子機序を解明するため、候補新薬のスクリーニングおよび開発のため、そして骨の発達および骨量減少障害の治療のために、追加の研究用ツールの提供。
【解決手段】LRP5、HBM(LRP5の変異体)、および/またはLRP6の細胞外ドメインとDkk−1を含むDkkとの新規相互作用に関連する試薬、化合物、組成物および方法を提供する。特定の核酸、ポリペプチド、抗体、アッセイ方法、診断方法および治療方法はDkk、LRP5、LRP6、HBMおよびWntシグナル伝達に関連しており、それらに影響を及ぼす。Dkk、LRP5、LRP6、HBMおよびWntは骨および脂質細胞シグナル伝達に関与している。したがって、脂質濃度および/または骨量を変調する試薬および方法は、骨粗鬆症のような異常な脂質濃度および骨量障害の治療および診断において有用である。 (もっと読む)


本発明は、リアルタイムPCRを実施する方法、および本発明の方法を実施する装置に関する。本発明は、特に、サンプル、例えば、生体サンプルに存在する核酸の同時の同定および定量化に適している。さらに、本発明は、非常に表面特異的な読出し装置と組み合わせた統合核酸マイクロアレイを使用することによって、単一の区画内で複数の核酸配列の同時定量分析を行う方法を記述する。本発明は、チャンバーの表面の一部、または反応チャンバー内で構築された表面(例えば、ビーズ表面)のいずれである表面が、捕捉プローブで被覆されており、同じチャンバーで、PCR反応が起こる装置に関する。 (もっと読む)


【課題】コスト面に優れ、かつ、高い検出感度を得ることができる新規なプローブ、及びこれを用いた結合検出方法の提供。
【解決手段】所定の物質Tに結合可能な分子鎖Pに、他の化学種を包接し得る化学種であって、かつ、光学活性を有する第一の化学種Hが結合されていることを特徴とするプローブを提供する。このプローブは、さらに、分子鎖Pに、第一の化学種Hに包接され得る第二の化学種Aが結合されていてもよく、この場合において、第一の化学種Hと第二の化学種Aは、物質Tとの非結合時において包接状態を維持し、かつ、物質Tとの結合により包接状態が解除されるように構成されている。 (もっと読む)


本発明は、NogoとNogo受容体(NgR)との相互作用を調節する化合物を同定するための方法を提供する。本発明はまた、NogoとNogo受容体(NgR)との相互作用を調節する化合物、症状、疾患、または疾病(例えば、脊髄損傷、外傷性脳損傷,脳卒中、多発性硬化症、ALS、ハンチントン病、アルツハイマー病、パーキンソン病、癲癇、統合失調症または統合失調感情障害)の処置あるいは緩和におけるそのような化合物および組成物の使用も提供する。 (もっと読む)


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