国際特許分類[G01N33/542]の内容
物理学 (1,541,580) | 測定;試験 (294,940) | 材料の化学的または物理的性質の決定による材料の調査または分析 (128,275) | グループ1/00から31/00に包含されない,特有な方法による材料の調査または分析 (37,154) | 生物学的材料,例.血液,尿 (30,164) | 生物学的材料,例.血液,尿,の化学分析;生物学的特異性を有する配位子結合方法を含む試験;免疫学的試験 (26,776) | 免疫分析;生物学的特異的結合分析;そのための物質 (18,208) | 液相中に形成された免疫複合体によるもの (424) | 立体的阻害または信号の変更,例.蛍光偏光解消,によるもの (212)
国際特許分類[G01N33/542]に分類される特許
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核酸解析方法、その方法を実施する装置、及び核酸解析用試薬セット
【課題】安価で信頼性が高く、また操作性の良い単一核酸分子の塩基配列を解読する方法・装置を提供する。
【解決手段】第1のアクセプタで標識された1〜3種類の塩基及び第2のアクセプタで標識されたそれ以外の塩基を混合した基質溶液と、アクセプタを共鳴励起するための1種類のドナーにより標識されたDNAポリメラーゼ或いは鋳型DNAとを用いて、核酸増幅の塩基配列伸長反応を行う。ドナーの発光波長帯の信号強度の時間変化情報と、少なくとも1種類のアクセプタの発光波長帯の信号強度の時間変化情報を検出する。検出されるドナーの発光強度の低下と、検出されるアクセプタの発光強度の上昇から、任意の塩基が取り込まれたことを判定する。
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Gタンパク質共役型受容体変異体及びその選択方法
【課題】本発明者は、界面活性剤中におけるGPCRの安定性の欠如及びGPCRが多数の立体構造で存在する事実という、GPCRを結晶化する試みに関連する2つの重要な課題が存在することを見出した。
【解決手段】安定性が増大したGタンパク質共役型受容体(GPCR)を選択するための方法であって、(a)親GPCRの1つ又は複数の変異体を提供する工程、(b)親GPCRが特定の立体構造を備えている際に前記GPCRに結合するリガンドを選択する工程、(c)前記選択したリガンドの結合に関する前記親GPCRの安定性と比較して、前記GPCR変異体又はその各々が前記リガンド結合に関して増大した安定性を有するか否かを測定する工程、及び(d)前記選択したリガンドの結合に関して親GPCRと比較して増大した安定性を有する変異体を選択する工程を含む、方法を開示する。β−アドレナリン受容体、アデノシン受容体、及びニューロテンシン受容体の変異体も開示する。
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抗原検索法及び抗体検出法
【課題】病変局所で産生される抗体の標的抗原を効率的に検索・同定する手段を提供することを課題とする。また、疾患特異的な抗体の関与が示唆される疾患について新たな視点で観察・評価を可能にする手法を提供することを課題とする。
【解決手段】以下のステップ、(1)特定の疾患に罹患した個体において形質細胞が浸潤する組織の抽出物とタンパク質ライブラリーとを接触させるステップ、及び(2)タンパク質ライブラリーの中から、抽出物中の抗体が特異的に結合したタンパク質を特定するステップを行い、疾患関連抗体の標的抗原をスクリーニングする。
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LINGO−1、LINGO−2、LINGO−3及びLINGO−4リガンドの同定のためのツール、及びその使用
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TSGプライマーターゲット検出
本発明は、二重相互作用的標識を有するTSGプライマー(Target Signal Generating Primer)を利用したリアルタイム方式のターゲット核酸配列の検出に関する。本発明は、PCR反応で使用されるプライマー内に二重相互作用的標識を導入することにより、ターゲット及びシグナルを全て増幅させて、複雑なオリゴヌクレオチドの使用無しに、PCR反応によるリアルタイムターゲット検出を可能にする。本発明は、従来のリアルタイムPCR方法に係わる問題点及び短所から自由である。本発明は、標識プライマーだけを利用して、成功的にリアルタイムターゲット検出ができるようにする。また、本発明は、液相だけではなく、固相でもターゲット核酸配列の存在を示す強いシグナルを得ることができる。 (もっと読む)
リガンド
【課題】所定の結合特異性を有する二重特異性リガンドの提供。
【解決手段】本発明は、第1の結合特異性を有する第1の免疫グロブリン可変ドメイン、およびそれと相補的なまたは非相補的な、第2の結合特異性を有する免疫グロブリン可変ドメインを含んでなる二重特異性リガンドを提供する。
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ポリ(A)RNA及びmRNAを検出及び定量するための方法
本発明は、ポリ(A)RNA及び/又はmRNAを検出及び/又は定量する方法であって、蛍光色素及び消光剤を有することを特徴とするポリ(dT)オリゴヌクレオチドが、検出される核酸にハイブリダイズされる、上記方法に関する。ハイブリダイズされないポリ(dT)オリゴヌクレオチドは、添加されたヌクレアーゼによって分解され、その結果、蛍光標識されたヌクレオチドが放出され、生じた蛍光シグナルが測定される。 (もっと読む)
電気化学分子認識プローブ及びそれを用いた分子認識センサ並びにそれらを用いた電気化学的検出方法
【課題】目的物質へのラベル化および測定溶液へのマーカーの添加を必要とせず、かつ目的物質の認識に伴い電気化学信号が増加するsignal−on型の検出法を実現するための分子認識プローブおよび分子認識センサを提供する。
【解決手段】電気化学活性団と、前記電気化学活性団の電気化学活性を抑制する活性抑制団と、目的物質を特異的に分子認識するレセプターと、分子認識の結果立体構造を変化させる分子領域とを備え、分子認識前は前記電気化学活性団が前記活性抑制団により活性を抑制され、分子認識後は活性を取り戻すように分子認識プローブを構成する、或いは、アンカー領域を前記分子認識プローブに備え、これを電極表面に固定することによって分子認識センサを構成する。
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光活性化生理機能センサータンパク質
【課題】FRETによりCa2+等生体物質の濃度変化を蛍光強度変化として観測することのできるタンパク質および生体物質濃度の測定法を提供する。
【解決手段】生体物質結合性リンカーの両末端にFRETのドナー分子とFRETのアクセプター分子を結合したキメラタンパク質であって、前記ドナー分子が光活性化蛍光タンパク質であり、前記アクセプター分子が色素タンパク質或いは弱蛍光タンパク質であり、前記生体物質結合性リンカーは、生体物質と結合することでFRETを誘導することができる、キメラタンパク質。
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生物学的試料中の複数の標的の検出
生物学的試料中の複数の標的を検出するための方法が提供される。本方法は、生物学的試料を複数の標的結合性プローブに接触させて複数の標的結合プローブを形成する段階、標的結合プローブの1以上を生物学的試料に共有結合させる段階、及び標的結合プローブからのシグナルを順次に観測する段階を含んでいる。複数の標的を検出するための関連キット及び装置も提供される。 (もっと読む)
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