説明

国際特許分類[G01N33/547]の内容

国際特許分類[G01N33/547]に分類される特許

11 - 20 / 293


【課題】蛍光イメージングによる位置特定と、生体組織に対する高効率な薬剤放出機構とを備え、かつ煩雑な合成プロセスを伴うことなく得られる量子ドット複合体、量子ドット複合体含有ベシクルを提供する。
【解決手段】半導体ナノ粒子からなるコア部12と該コア部12の表面にポリマーが結合してなるシェル部14とを備え、かつ表面に反応活性基を備える量子ドット10と、該量子ドット10の表面の反応活性基に結合された生体関連分子20とを備える量子ドット複合体1よりなる。さらに、リン脂質二重層で構成されるベシクルの層内及び表面の双方またはいずれかに量子ドット複合体1を含有することよりなる。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、ダイマー化を引き起こさず、かつSpAタンパク質を基板の表面に高密度に固定する方法を提供することである。
【解決手段】以下の方法が上記課題を解決する。すなわち、タンパク質を基板の表面に結合させる方法であって、以下の工程A〜Bを具備する方法:金またはカルボキシル基を具備する表面を有する基板を準備する工程A、および前記タンパク質を前記表面上に供給する工程B、ここで、前記タンパク質は、プロテインA、または前記プロテインAのA〜Eドメインの少なくとも1つのドメインからなり、かつ前記タンパク質は、配列番号1(SFNRNEC)によって表されるアミノ酸配列により修飾されたC末端を具備する。 (もっと読む)


【課題】生体分子を生理活性が失活することなく、高い流動性及び安定性で生体分子を基板上の所望の位置に輸送でき、かつ輸送された生体分子の位置情報を長時間にわたり把握できる生体分子分析用キット、これを用いた生体分子の分析方法を目的とする。
【解決手段】脂質二分子膜S2が自発展開する親水部13が形成された輸送基板1を備える分析装置と、前記脂質二分子膜S2に導入され、前記脂質二分子膜S2の自発展開により輸送されるナノ粒子−生体関連分子複合体とを備えた生体分子分析用キットであって、前記ナノ粒子−生体関連分子複合体は、表面に反応活性基を備えるナノ粒子と、該ナノ粒子の表面の反応活性基に結合した生体関連分子とを備えるナノ粒子複合体を含有することよりなる。 (もっと読む)



Notice: Undefined index: from_cache in /mnt/www/gzt_ipc_list.php on line 285

本発明は、分析物を標準化するための新規な組成物および定量用標準物質の調製方法を提供する。これらの組成物および方法は、分析物を分析し、臨床バイオマーカーを測定するための標準物質および検量用試料の調製を可能にする。また、本発明は、アッセイ、例えば、サンドイッチ免疫アッセイに使用するための新規な組成物を含むキットも提供する。
(もっと読む)


本発明は、とりわけ穏やかな条件下において、18Fでフッ素化することができる新規の化学化合物に関する。したがって、この新規の化学化合物は、フッ素化すべき基質を、フッ素化の間に、ポリマー上に固定する、本発明による新規のフッ素化方法の使用を可能にする。本方法は、本方法が、従来技術の方法よりも少なくかつ簡単な操作を必要とすることを特徴とする。したがって、とりわけ、放射性核種18Fを用いる作業の間の、実験室または病院での労働安全性が高まる。 (もっと読む)


【課題】複数の標的ヌクレオチド配列における1以上の単−塩基の変更、挿入、欠失または転座によって相違している複数配列の1以上を同定すること。
【解決手段】本方法は、連結反応相、捕捉反応相および検出反応相を含んでいる。連結反応相は第1オリゴヌクレオチドプローブと第2オリゴヌクレオチドプローブとの連結検出反応を利用する。第1プローブは標的配列特異的部分とアドレス可能アレイ特異的部分を有し、第2プローブは標的配列特異的部分と検出用標識を有するものである。連結反応相の後に、連結したオリゴヌクレオチドプローブを、免疫化捕捉オリゴヌクレオチド(少なくともこのいくつかはアドレス可能アレイ特異的部分に相補的である)アレイを有する固体支持物にハイブリダイズすることにより、捕捉反応相が実施される。捕捉反応相が完了した後に、固体支持物にハイブリダイズした連結オリゴヌクレオチドの標識を検出して、検出反応相が実施される。連結反応相は増幅過程によって進めることもできる。本発明はこの方法を実行するためのキット、固体支持物上にアレイを形成する方法および支持物自体にも関する。 (もっと読む)


本発明が提供する改変分子オプソニンは、生物学的病原体に結合させるのに用いられ得るか、または感染性疾患、血液媒介性感染症、もしくは敗血症を有する患者の治療および診断のためのデバイスおよびシステムにおける使用のためのサブクラスもしくは特定病原体種を同定するのに用いられ得る。本発明の局面は、自然免疫系の一部である豊富な天然血清タンパク質であるマンノース結合レクチン(MBL)を提供する。このタンパク質レクチンが事実上すべてのクラスの生物病原体(ウイルス、細菌、真菌、原生動物)上の表面分子に結合する能力があることにより、MBLの改変型は感染性疾患および敗血症を診断および治療するのに極めて有用となる。

(もっと読む)


本発明は、化学式(I)で表される化合物の新規な調製方法に関するものである。


但し、
−X は、ビオチン又は


−Y は、ビオチン又は


−Z は、ビオチン又は


−V は、ビオチン又は


である。また、本発明は、化学式(I)で表される化合物及びそれらの臨床診断及び産業診断への使用に関する者である。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、非特異的な吸着・結合を抑制し、かつ生理活性物質を簡便に表面に固定化する為の固定化用基材、およびその使用方法
【解決手段】
基材と、樹脂層と、ビオチン化合物とがこの順に配置されてなる生理活性物質捕捉用基材であって、前記樹脂層の基材と反対側の面が、親水性を有していることを特徴とする生理活性物質捕捉用基材。生理活性物質固定化用固相担体を用いることで、ビオチン結合タンパク質による修飾生理活性物質を基材に固定化し、それ以外の部分への不要な生理活性物質や蛍光物質の吸着および結合を抑制することできる (もっと読む)


11 - 20 / 293