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国際特許分類[G01N33/574]の内容

国際特許分類[G01N33/574]に分類される特許

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【課題】胃癌の悪性度を決めるために使用するキットを提供する。
【解決手段】ヒトLAT1アミノ酸残基の、N末端から1〜52位を特異的に認識する抗LAT1モノクローナル抗体を有する、免疫組織学染法によって胃癌の悪性度を決定するために使用されるキットを提供する。 (もっと読む)


【課題】Her2に結合するヒト重鎖可変部抗体、及び該抗体を用いた測定法、並びに、該抗体を含有する医薬組成物もしくは試薬の提供を課題とする。
【解決手段】
Her2発現ヒト培養細胞に結合するヒト重鎖可変部抗体発現用ファージを選択するステップを複数回繰り返し行うことにより、Her2に対する結合活性を有するヒト重鎖可変部抗体を取得することに成功した。これにより、ヒト細胞、ヒト組織内のHer2と結合するヒト重鎖可変部抗体、および該抗体用いたHer2を検出するための組成物、Her2結合医薬組成物が提供された。 (もっと読む)


【課題】被験者における卵巣癌と子宮内膜症とを高精度で鑑別できる技術を提供する。
【解決手段】被験者の体液中におけるCA125に結合しているシアリルTn抗原を指標として、前記被験者における卵巣癌を検出することを特徴とする卵巣癌の検出方法が提供される。CA125に対する抗体とシアリルTn抗原に対する抗体とを組み合わせたサンドイッチイムノアッセイを採用することができる。当該方法を用いた卵巣癌と子宮内膜症との鑑別方法、並びに、これらの方法に用いるためのキットも提供される。 (もっと読む)


【課題】患者の癌の転帰の新規な予後診断方法を提供する。
【解決手段】癌の前向きの転帰は、腫瘍の中心部分中またはその浸潤性周辺部中いずれかの腫瘍部位での高密度のCD3+細胞、CD8+細胞、CD45RO+細胞またはグランザイム−B+細胞の定量とCT腫瘍組織サンプル及びIM腫瘍組織サンプルにおける少なくとも一つの細胞のタイプの細胞密度について得られた定量値を所定の参照値と比較することにより、患者についての生存時間の予後良好のデータを提供する。 (もっと読む)


【課題】ヒトインスリン様成長因子I受容体IGF−IRと特異的に結合することができ、且つ/又はそのIGF−IRのチロシンキナーゼ活性を特異的に阻害することができる新規な抗体の提供。
【解決手段】ヒトインスリン様成長因子I受容体IGF−IR特異的結合性マウスのモノクローナル抗体、並びにこれらの抗体をコードするアミノ酸配列及び核酸配列に関する。また、IGF−IRを過剰発現する癌又はその受容体の過剰発現に関連した病状の予防的処置及び/又は治療的処置を目的とした薬剤としての、並びにIGF−IRの過剰発現に関連した疾患の診断のための方法又はキットにおけるこれら抗体の使用を含む。 (もっと読む)


【課題】肺細胞の腫瘍状態の診断における補助方法及び腫瘍状態を逆転する潜在的な治療薬のスクリーニング方法を提供する。
【解決手段】肺細胞の腫瘍状態の診断における指標として、PGP9.5、8−オキソ−dGTPアーゼ及びp67からなる群より選ばれる癌原遺伝子の過剰発現を使用する。 (もっと読む)


【課題】転移するかまたは転移している腫瘍とあまり転移しそうではない腫瘍との間を識別するためのマーカーを提供する。
【解決手段】腫瘍の作用を予測するための方法であり、より詳細には、腫瘍サンプルが特定の遺伝子配列の発現に関して試験され、それによって転移性の広がりに関する傾向を示す方法。特定の配列に示されるようなポリヌクレオチド配列は、癌細胞(特に乳癌細胞)の転移能力と相関する。腫瘍の転移の危険性を決定するための方法が、腫瘍由来の組織サンプルが、特定の配列に示されるポリヌクレオチドによってコードされたポリペプチドまたはmRNAを発現するかどうかを決定する治療方法および組成物。 (もっと読む)


【課題】安価で、簡便に、かつ低侵襲的に、そして高い正診率で上皮性卵巣癌を検出することのできる上皮性卵巣癌鑑別マーカーとそれを用いた上皮性卵巣癌罹患判定方法の開発及び提供を目的とする。
【解決手段】上皮性卵巣癌細胞が分泌する、特定位置のアスパラギン残基に糖鎖が付加された糖タンパク質を、又は糖鎖を有するその断片を上皮性卵巣癌鑑別マーカーとして提供する。また、その糖タンパク質を用いて、上皮性卵巣癌罹患判定する方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】被検者の負担が少ない、EB1を利用した癌の検出方法を提供すること。
【解決手段】癌の検出方法は、生体から分離された血液サンプル中のEB1を定量することを含み、EB1の高値が癌の存在を示す。
【効果】本発明により、非侵襲的にEB1を定量することを利用した癌の検出方法が初めて提供された。本発明の方法によれば、癌の検出を非侵襲的に行うことができるので、被検者の負担が少なく、複数回の検査も容易であり、疾患のスクリーニング及びモニタリングに好適に利用することができる。 (もっと読む)


【課題】膀胱癌(BLC)を検出および診断する方法を提供する。
【解決手段】BLC細胞と正常細胞を識別するBLC関連遺伝子の発現レベルを決定する段階を含む。さらに、リンパ節転移を有する膀胱癌細胞において独特な発現パターン変化を有するBLC関連遺伝子を用いて、膀胱癌の治療において有用な治療薬をスクリーニングする方法、膀胱癌を治療する方法、および対象に膀胱癌のワクチン接種をする方法を提供する。特に、膀胱癌において発現が顕著に上昇する新規ヒト遺伝子C2093、B5860N、およびC6055を提供する。これらの遺伝子およびこれらの遺伝子によってコードされるポリペプチドは、例えば膀胱癌の診断において、疾患に対する薬物を開発するための標的分子として、および膀胱癌の細胞増殖を軽減するために使用することができる。 (もっと読む)


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