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国際特許分類[G01N33/66]の内容

国際特許分類[G01N33/66]に分類される特許

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【課題】少量の体液で検査でき、また複数種類の特定成分を検査でき、さらに分析チップを皮膚から剥がしたときに体液がこぼれにくい体液分析センサを提供する。
【解決手段】チップ基板41の下面に、複数の体液回収部43を凹設する。チップ基板4の内部には、体液回収部43で回収した体液を貯めるためのリザーバ44を形成する。体液回収部43の最上部から上方へ向けて体液吸引孔45が延び、体液吸引孔45の上端からリザーバ44へ向けて連通孔46が延びる。リザーバ44の底面には、体液中の特定成分と特異的に反応する試薬58を固定化する。発汗電極47の表面には、汗腺を刺激して体液の抽出を促進させる発汗促進剤を塗布する。チップ基板41の上面には、シャッタパネル42を重ねて取り付ける。シャッタパネル42には、各リザーバ44に対向させてシャッタ窓49を設ける。シャッタパネル42の上方には、光学式の測定装置54を設ける。 (もっと読む)


【課題】身体的流体の試料における被分析物の存在及び/又は濃度を検出するための配列を提供する。
【解決手段】拡散透過、拡散反射及び縁部又は導波路照明配列を含む。鉛直流アッセイ及び/又は検出構成要素は光学検出機要素のアレイの形態である。多数のアッセイパッド構築物は、1種又はそれよりも多い次の構成材:プレフィルタ構成材、反射構成材、膜構成材、試薬構成材、網構成材、及び側方の広がりを防ぐための構成材を含む。小量の体液の輸送のための配列は次の:体液取得の点から分析室への連続的な経路を含み、毛管中断の影響、真空補助、及び移動可能な皮膚−浸透部材/分析室構築物を最小にする。検出機により発生するデータから体液において存在する被分析物の濃度を定めるための装置及び技術は、1種またはそれよりも多くの次の:ピーク領域、ピーク値及びピーク平均を伴うデータ及びそれに基づくアルゴリズムを操作することによる。 (もっと読む)


【課題】 測定装置に関するものであって、長期使用による測定値の不適切化を抑制することを目的とするものである。
【解決手段】 表示部1とセンサ挿入部2を有する本体ケース3と、この本体ケース3内に設けられるとともに、表示部1とセンサ挿入部2に接続された電気回路8とを備え、電気回路8は、センサ挿入部2に接続された測定部5と、このセンサ挿入部2へのセンサ挿入回数をカウントするセンサ挿入回数カウント部11と、このセンサ挿入回数カウント部11と測定部5に接続された制御部10とを有し、この制御部10に表示部1を接続した。 (もっと読む)


血糖コントロールのために情報を提供するための医療デバイスであって、インスリンの初期用量についての情報を保存するように、そしてインスリンの初期用量が投与された後、及び特定の食物が消費された後に測定された血糖レベルについての情報を保存するように配置される保存ユニット;及び少なくともインスリンの初期用量に関する該情報、及び血糖レベルに関する該情報に基づいて、特定の食物が消費される前に投与すべきインスリンのその後の用量を決定するように配置される決定ユニット;を含む、上記デバイスが提供される。 (もっと読む)


血糖コントロールのために投与すべきインスリンの、段階的に適合される用量を決定するための医療デバイス及び方法であって:血糖値を決定すること;所定の時間間隔内に起こった所定の血糖事象に関して血糖事象情報を受信すること;保存ユニットに保存された以前に適合された用量値を受信すること;及び少なくとも血糖値、血糖事象情報、及び以前適合された用量に基づいて、警報を設定すること;を含み、ここで警報が、血糖値及び所定の血糖事象が以前適合された用量値に対して特定された関係にないことを示す;上記デバイス及び方法が提供される。 (もっと読む)


本発明は、哺乳類細胞発現系から発現されたタンパク質において特定のグリカン構造を検出するための方法および材料に関する。本発明は、チャイニーズハムスター卵巣(CHO)細胞集団を、前記細胞によって産生される末端ガラクトース−α−1,3−ガラクトース残基を含有するグリカンを測定することで、評価するための方法であって、CHO細胞が、α−ガラクトシルトランスフェラーゼコード配列を発現するよう遺伝子操作されたものではない、方法を提供するものである。
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本発明は、体液32をリザーバ28内に受容する採取要素14と、上記体液32中の分析対象物を検出すべく構成された検査要素18と、上記採取要素14と上記検査要素18との間の流体的接続を確立するための移送デバイス20と、測定期間の間においては上記検査要素18上で分析対象物固有の測定信号を検出する検出ユニット22とを備えて成る、体液を分析するシステムに関する。本発明に依れば、上記移送デバイス20は、測定期間の間において、上記リザーバ28内に配置された上記体液32に対して上記検査要素18を持続的に接触させ、且つ、上記移送デバイス20は、上記測定期間の後、上記検査要素18及び上記採取要素14を相互から物理的に分離させるべく構成されることが提案される。
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【課題】ルイスY抗原過剰発現から生じる疾患の予防または治療用の医薬組成物、ならびに被検者からの試料においてルイスY抗原を過剰発現する、癌細胞、グラム陰性バクテリアまたはLPSを検出する方法の提供。
【解決手段】トロンボモジュリンのN末端レクチン様ドメイン(TMD1)またはこの類似体を含む医薬組物。トロンボモジュリンのN末端レクチン様ドメインまたはこの標識された類似体を含むキット。 (もっと読む)


本発明は、体液サンプル中の被分析物濃度を測定するための携帯用デバイスであって、測定値を表示する表示手段3と、測定値を保存する測定値記憶装置と、体液サンプル中の被分析物濃度の測定の間に測定値を生成する測定装置と、年月日と時を供給する時計と、測定装置によって供給された測定値及び測定値が得られた測定の年月日及び時を各々が含む複数の測定値データセットを生成し、且つ、測定値データセットを測定値記憶装置に書き込む制御装置と、時計を設定するためにユーザーによって作動される動作要素4とを有し、制御装置が成された設定の量及び方向を示す時刻修正データセットを生成する携帯用デバイスに関する。本発明によれば、制御装置は、時刻修正データセット及び測定値データセットを含む時系列順の並びが生成されるように、時刻修正データセットを測定値記憶装置に書き込む。
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【課題】穿刺によって得られた血液玉に対して、試験片の点着部を容易且つ確実に接触させて、計測エラーを抑制する。
【解決手段】血糖計10aは、試験片12が装着される先端装着部30と、先端装着部30に装着された試験片12における血液導入路24を介して採取された血液の成分を測定する測定部32と、測定部32によって測定された結果を表示するモニタ34とを有する。モニタ34の表示面を上側、その反対側を下側とし、モニタ34の表示面を上向きとして水平面に載置したときに、試験片12の中心軸線Cは先端側に向けて斜め下方を指向している。血糖計10aは、モニタ34が設けられる主部44と、主部44と先端装着部30との間に設けられる中継部46とを有する。中継部46の上面46aは、中心軸線Cと略平行に設定されており、イジェクタレバー36が設けられている。 (もっと読む)


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