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国際特許分類[G01N37/00]の内容

物理学 (1,541,580) | 測定;試験 (294,940) | 材料の化学的または物理的性質の決定による材料の調査または分析 (128,275) | このサブクラスの他のいずれのグループにも包含されない細部 (5,017)

国際特許分類[G01N37/00]に分類される特許

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【課題】基板の接合の不具合や異物により微細流路に詰まりが生じた場合に、容易に再生可能なマイクロチップを提供する。
【解決手段】再生可能なマイクロチップ1は、表面10aに微細流路12が形成されている第1の基板10を備え、微細流路12は、表面10aにおいて開放状態となるように形成されており、第1の基板10は、微細流路12に詰まりが生じた場合に、開放状態の微細流路12から前記詰まりを除去可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】アクティブマトリクス上で液滴を駆動する装置及び方法を提供する。
【解決手段】マトリクス上にある1つ以上の液滴4を操作するための、複数の配列素子から構成されるアクティブマトリクス液滴駆動装置であって、各配列素子は対応する配列素子回路を備え、配列素子回路は上面基板電極28および駆動電極38A及び38Bを含んでおり、それらの間に液滴が配置され、所定の時間変化電圧波形VまたはVの逆論理である時間変化電圧波形Vのいずれか一方を前記駆動電極に選択的に印加することによって配列素子にデータを書き込むように構成され、かつ、前記Vと所定のオフセット電圧の和で表される時間変化電圧波形を上面基板電極に印加する回路を有する、アクティブマトリクス液滴駆動装置、及びこの装置を用いる液滴駆動方法。 (もっと読む)


【課題】読取本体装置側で定期的なメンテナンスが不要なバイオチップの位置決め機構を提供する。
【解決手段】サンプルホルダー12に装着された板状のバイオチップ11をサンプルホルダー12の基準面121、122、123に押し付けて位置決めを行うバイオチップ位置決め機構において、バイオチップ11は、弾性材料上に作成され、一体に形成された複数の可撓部110、111、112により基準面121、122、123に押し付けられることを特徴とするバイオチップ位置決め機構。 (もっと読む)


【課題】被検物質を流路に設けられた検出部で検出する被検物質検出において、被検物質の迅速かつ感度の高い検出を可能とする。
【解決手段】液体試料S中に含まれている可能性がある被検物質Aを検出する被検物質検出方法であって、液体試料Sが流路11の超音波を照射可能となっている超音波照射領域を流下する際、流路11を横切るように進行する超音波Uを照射し、被検物質Aを検出部15側の流路11の壁面に濃縮して被検物質Aを検出する。 (もっと読む)


【課題】検査負担が小さく、簡便に判定が可能な特異的反応検出キット、特異的反応検出装置、及び特異的反応検出方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る特異的反応検出装置1は、特異的反応検出プレート10と、磁界を生じさせる磁気照射手段20とを具備する。特異的反応検出プレート10の流路は、磁性粒子に、特異的反応の対象となる物質の一方を表面修飾した磁性粒子複合体を含む試薬試料5と、特異的反応の対象となるもう一方の物質の有無を判定する対象であって、特異的反応が生じた場合には凝集体8を形成する被検試料6とを注入する流入口に連通し、当該流路内で、磁気照射手段20による磁力と流路の流体の流圧によって磁性粒子複合体60と凝集体8の磁気集積パターンを異ならしめることにより、特異的反応の検出を行う。 (もっと読む)


【課題】 効率良く分割・合流させることができるマイクロミキサーを提供するとともに、当該マイクロミキサーの製造方法を提供する。
【解決手段】 マイクロミキサーの混合部は、連続する複数のミキサー部を有し、各ミキサー部は、流路全体を上部流路および下部流路に分岐する第一の分割壁71と、この第一の分割壁の下流側に連続しつつ該流路全体を左側流路および右側流路に分割する第二の分割壁72と、上部流路を左右流路のいずれか一方に案内する第一の案内壁73と、下部流路を左右流路の他方に案内する第二の案内壁74とを備える。基板の上下部表面のうち流路が構成される部分を除いた範囲に被膜を成膜(第1次成膜工程)し、これらの範囲および第一に分割壁が形成される表面を含めた範囲にさらに被膜を成膜(第2次成膜工程)し、上面から適宜深度のエッチング後に第2次成膜工程による被膜を除去し、基板の上面・下面から適宜深度でエッチングする。 (もっと読む)


【課題】 微量物質と標識物質との反応から検出・定量に至る作業を自動化し、例えば、樹脂等により一体成形することができる微量物質検出装置を提供すること。
【解決手段】 チューブと、被検出対象物質が含まれる検体と磁気ビーズと標識物質とバッファ液を混合させ被検出対象物質と磁気ビーズと標識物質とを反応・結合させて試料溶液とする混合・反応部と、2つ以上の電極を備え試料溶液が導入され標識物質が結合された被検出対象物質を測定する測定部と、混合・反応部と測定部に設けられ磁力により磁気ビーズと結合した被検出対象物質を吸着・保持する磁力制御部と、チューブ内を吸引/加圧してチューブ内において試料溶液を移動させる吸引/加圧手段と、チューブの適所に設けられた複数個のバルブと、磁力制御部と吸引/加圧手段と複数個のバルブを制御する制御装置とを具備し、チューブ及び測定部を樹脂により一体成型するようにしたもの。 (もっと読む)


【課題】 基板とシート部材とによって構成される試料操作素子に対し、その操作構造での所望の領域を選択的に親水化処理することが可能な試料操作素子の表面処理方法、及び処理装置を提供する。
【解決手段】 下部基板12と、上部シート部材14とを有する試料操作素子10を載置するステージ20と、素子10にレーザ光Lを供給するレーザ光源30と、素子10に対し、シート部材14側からまたは基板12側から所定の照射光軸Axに沿って、シート部材と基板との間に形成された操作構造内にビームウエストが位置する集光条件でレーザ光Lを照射する集光光学系35とによって表面処理装置1Aを構成する。そして、試料操作素子10の操作構造内において、レーザ発生プラズマにより、シート部材14で操作構造を構成している凹状構造部の内側表面を親水化処理する。 (もっと読む)


【課題】マイクロ流体デバイス及びその製造方法を提供する。
【解決手段】
マイクロ流体チャネルを有する基板と、プライマ層及び前記プライマ層上に設けられマイクロ流体チャネルに関連して配置された導電層を含む導電性機構とを具備するマイクロ流体デバイスが提供される。前記プライマ層は、(i)有機ポリマーと、(ii)前記有機ポリマーを分散させた多孔性微粒子材料とを含む。前記有機ポリマーは、(a)ビニルラクタム反復単位を含むホモポリマーまたはコポリマー、(b)セルロースエーテル、(c)ポリビニルアルコール、及び(d)未変性ゼラチンまたは変性ゼラチンからなる群から選択される。 (もっと読む)


【課題】 液体の導入が容易であり、且つ導入した際に流路内に気泡を巻き込んでしまうことを避けられる、流路デバイスを提供する。
【解決手段】 本発明に係る流路デバイスは、鉛直方向と異なる方向に流体を流すための流路と、鉛直方向に開口する供給口を有し、前記流路に液体を導入するための導入空間と、前記流路と前記導入空間とを連絡し、且つ表面張力により気液界面を形成可能な緩衝空間と、を有し、該気液界面の方向が鉛直方向と異なる方向であることを特徴とする。 (もっと読む)


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