説明

国際特許分類[G01N37/00]の内容

物理学 (1,541,580) | 測定;試験 (294,940) | 材料の化学的または物理的性質の決定による材料の調査または分析 (128,275) | このサブクラスの他のいずれのグループにも包含されない細部 (5,017)

国際特許分類[G01N37/00]に分類される特許

4,971 - 4,980 / 5,017


本発明は、ユニバーサル塩基アナログを含む絶縁性組合せ核酸塩基オリゴマーであって、共有結合を介する二つ以上のオリゴマー「ブロック」の連結によって形成されるオリゴマーに関する。ユニバーサル塩基は、二つのオリゴマーブロックを互いにつなぐ共有結合リンカー領域の作用から、特異的結合核酸塩基を絶縁するよう働くことができる。その結果、ユニバーサル塩基は、共有結合によって生じるTペナルティーを少なくとも部分的に打ち消し、オリゴマーブロック及び組合せオリゴマーの必要最小限の長さを減らすのに有効である。得られる絶縁性核酸塩基組合せオリゴマーは、任意のハイブリダイゼーションに基づく用途(プローブ及びプライマーとしての用途を含む)に用いられる。本発明の組合せオリゴマーは、当該技術において現在知られている既存の組合せオリゴマー系に対して有利である。 (もっと読む)


ハイブリダイゼーションのための装置および方法であって、ハイブリダイゼーション・チャンバが提供される。ハイブリダイゼーション・チャンバは、ハイブリダイゼーション・フレームおよび検出フレームを有している。ハイブリダイゼーション・チャンバを、ハイブリダイゼーション・チャンバを囲うべく解除可能に組み合わされるハウジング内に収容することができる。さまざまな実施の形態によれば、ハイブリダイゼーションのための装置が、ベースとカバーとを含むハウジングを含むことができ、マイクロアレイを含んでいる基板がベース内に配置され、ハイブリダイゼーション・チャンバが、フレームと前記基板の一部分とを含んでなり、このハイブリダイゼーション・チャンバを密封するためカバーがバースに解除可能に組み合わされ、カバーが、注入装置がマイクロアレイに接触しないようにするための導入ポートを備えている。
(もっと読む)


【課題】タンパク質を小領域に高密度で配向制御固定化することのできるタンパク質アレイ用基材、及びそれにタンパク質を固定化したタンパク質アレイを提供する。
【課題解決手段】一級アミノ基を繰返し構造中に有するポリマー化合物を平面状基材表面に導入してタンパク質アレイ用基材とし、該基材上のポリマー化合物の一級アミノ基に、タンパク質主鎖のカルボキシル末端を結合させて、タンパク質が高密度にかつ均一に配向した状態で整列固定化されたタンパク質アレイを作成する。 (もっと読む)


本発明は一以上の試料の分析から物質又は検体を検出するための方法及び装置に関する。方法は、試料を適当な液体バッファに混合し、前述の試料を均質化し、それらに試薬を添加し、それをフィルターにかけ、試料をインキュベーションチャンバー中に注入し、試料をバイオセンサーと反応させ、反応しない試料の余剰分を洗浄し、そしてバイオセンサー内に保有された試料を検出することを含む。装置は、コンバーター(46)とホーン(16)によって形成される超音波圧電デバイスを備える試料ホモジナイザーモジュール、均質化容器(6)と移動フレーム(17)を有する試料処理モジュール、モーター付きのシリンジ(60)を有する試料及び溶液管理モジュール、反応チャンバー(51)を形成する支持体(50)を有する反応モジュール及びレーザーダイオード(66)とCCDカメラ67を有するデーター読取モジュールを有する。 (もっと読む)


本発明は昆虫の機能的エクジソン受容体の構造研究に関する。より具体的には、本発明は、コナジラミ、特にタバココナジラミ(Bernisia tabaci)のエクジソン受容体リガンド結合ドメインの結晶構造、およびその結晶の用途および該受容体と相互作用する化合物を選択しスクリーニングするための関連構造情報に関する。
(もっと読む)


SNP分析においては、DNAハイブリダイゼーションが利用され、DNAチップが使用される。詳細には、定められた時間的経過において、分析すべき液体DNAプローブがDNAチップ上に導かれる。低い厳格条件のもとでハイブリダイゼーションが行なわれた後に、捕捉体DNA−標的DNAハイブリッドが融解されるように温度が定められた変化をさせられ、捕捉体DNA−標的DNAハイブリッドの融解は温度に依存して検出され評価される。公知のDNAチップ(1)のほかに、少なくとも1つの温度制御もしくは温度調節装置(10)と、DNAチップ(1)の表面(2)の横方向の流れ装置(20,30)とが存在する。適切な測定手段により、互いに適合する(マッチ)ハイブリッドおよび互いに適合しない(ミスマッチ/1点ミスマッチ)ハイブリッドのための要因を検出および評価することができる。 (もっと読む)


白血球を含む分画細胞計数を実施する方法および装置、およびかかる細胞計数を行う光バイオディスクの使用。バイオディスクは、中心と外縁(outer edge)を有する、実質的に円形の基板;基板に付随する活性層;中心と外縁の間に配置された標的領域;および抗体が標的領域の活性層上で固定化されるように、活性層に結合した、複数の捕捉抗体を含む。
(もっと読む)


【課題】 分子化合物を認識する方法を提供する。
【解決手段】 プローブ−標的ペアに一意的に反応及び結合して質量増加をもたらす質量増強要素及び/またはエバネッセント場摂動増幅器を提供し、プローブ−標的反応の識別性を高める。プローブ−標的ペアはハイブリダイズされたdsDNAであり、適切な質量増強増幅器は抗二本鎖DNAマウスIgMである。プローブ−標的結合体に十分な配列対がある例では、適切な担体においてストレプトアビジンにより増幅されるビオチンを有している配列特異副溝結合ポリアミドを用いることができる。好適実施形態では、複数のプローブがマイクロアレイの部位に固定され、各プローブが異なる標的に特異的である。エバネッセント場の摂動を観察するための全反射を利用するオプティクスについて説明する。 (もっと読む)


生物基板、例えばマイクロ流体チップであって、この基板は、ハンドリング基板の機能を果たすことができる表面領域を有する剛性基板を含む。この基板は、また、前記表面領域と結合した変形可能な流体層も含む。1つまたは複数の井戸領域が、前記変形可能な流体層の第1の部分に形成され、流体を中に保持することができる。1つまたは複数のチャネル領域が、前記変形可能な流体層の第2の部分に形成され、前記井戸領域の1つまたは複数と結合する。また、使用領域が、前記変形可能な流体層に形成される。さらに、少なくとも3つの基準マークが、未使用領域内に形成され、前記井戸領域の少なくとも1つと関連した空間的な形で配置される。さらに、制御層が前記流体層と結合する。 (もっと読む)


本発明は、一端部で密閉領域(6)に接続する少なくとも一つのマイクロチャネル(2)を備えたマイクロ流体装置(1)に関するもので、密閉領域に接続しており、マイクロチャネルに接触することなくその間に流体を排出することの出来る入口回路(8)と出口回路(9)とをさらに備え、回路−入口回路および/または出口回路−のうち少なくとも一方が、マイクロチャネルの端部の圧力を、マイクロチャネルの他端部の圧力とは独立に変更するよう制御可能であることを特徴とする。
(もっと読む)


4,971 - 4,980 / 5,017