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国際特許分類[G01R19/00]の内容

物理学 (1,541,580) | 測定;試験 (294,940) | 電気的変量の測定;磁気的変量の測定 (31,836) | 電流または電圧を測定し,またはそれの存在または符号を指示するための装置 (1,608)

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【課題】電圧測定対象のセルの切り換え時に、電圧測定部の入力端子間の電圧変動が大きくなる。
【解決手段】複数のセルS(1)〜S(n)が直列に接続された組電池10のセルの電圧を順次測定するセル電圧測定装置において、フォトMOSリレーP(0)〜P(n)のオン/オフを制御することによって、各セルS(1)〜S(n)の電圧をオペアンプ50で測定する。電圧測定対象のセルを切り換える際にオペアンプ50の2つの入力端子間に生じる電圧差を小さくするための素子(抵抗R0)を、オペアンプ50の2つの入力端子間に設けることによって、電圧測定対象セルの切り換え時に生じる電圧差を小さくする。 (もっと読む)


【課題】放電手段の機能を適切に診断することができる、半導体回路、電池監視システム、診断プログラム、及び診断方法を提供する。
【解決手段】放電回路51の均等化スイッチング素子SWnの均等化機能の診断を行う場合は、イニシャライズ動作により、比較回路26のコンデンサC1に信号線Vnの電圧と、自己閾値電圧Vxとの差が充電された状態にし、かつコンデンサC2に信号線Vn−1の電圧と、自己閾値電圧Vxとの差が充電された状態にする。比較動作では、信号線DVnと信号線Lcとを接続し、コンデンサC1、C2に電圧DVnが入力されるようにする。均等化処理を行っていない場合は、出力OUT=Lレベルならば、正常に機能していると診断し、出力OUT=Hレベルならば、故障であると診断する。均等化処理を行っている場合は、出力OUT=Hレベルならば、正常に機能していると診断し、出力OUT=Lレベルならば、故障であると診断する。 (もっと読む)


【課題】電力計測において、対象となる回路の給電線に設置する電流センサは、その回路に流れ得る最大の電流を測れるような定格のものを選択する必要があるため、回路の電流の変動が大きい場合、電流値が小さい時には、発生しうる誤差の絶対値が、電流値に対して相対的に大きくなってしまう。
【解決手段】同一の回路に、定格の異なる2個上の電流センサ5a、5dを設置し、随時行われる計測処理において、最も誤差が小さいと期待される電流センサを選択することにより、電流センサ1個の時に比べて、真の電流値に対する相対的な誤差の大きさを小さくする。電流センサを自動的に選択する機能を電流計測システムあるいは電力計測システムに備えさせることによって、生じうる相対的な誤差の範囲が小さい計測値が提示される。 (もっと読む)


【課題】回路遮断器において、漂遊磁場の影響による偽指標(無用トリップ)を防ぐ。
【解決手段】導体(46)を流れる電流を測定する電流測定システム(10)を記載する。このシステムは、第一の磁束を測定して、第一の磁束に比例した第一の信号(20)を発生するように構成されている第一のセンサ(16)を含んでいる。このシステムはまた、第二の磁束を測定して、第二の磁束に比例した第二の信号(22)を与えるように構成されており、漂遊磁場に対して第一のセンサよりも高い感度を有する第二のセンサ(18)を含んでいる。このシステムはまた、第一のセンサ及び第二のセンサに結合されて、第一の信号及び第二の信号を受け取るように構成されているプロセッサ(14)を含んでいる。プロセッサはさらに、第一の信号及び第二の信号を比較することにより漂遊磁場の存在を決定するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】測定作業を簡略化し得るクランプ式センサを提供することを主目的とする。
【解決手段】固定センサアーム13および可動センサアーム15を有して測定対象電線4をクランプ可能に構成されて、クランプ状態(閉状態)において測定対象電線4に流れる電流I1を検出するためのクランプ部5と、クランプ部5に配設されて測定対象電線4の電圧V1を測定するための検出電極12とを備え、検出電極12がクランプ部5の固定センサアーム13に配設されている。 (もっと読む)


【課題】 信頼性の高い監視回路、組電池モジュールおよび車両を安価に実現する。
【解決手段】 複数の第1入力端子T1と、複数の第2入力端子T2と、複数の第1入力端子T1から入力された電圧から選択した電圧の差分値を出力する電圧監視部と、2つの第2入力端子T2間の電気的接続を切替える複数のスイッチSWと、電圧監視部から出力された電圧値を外部へ出力するとともに、外部から電圧検出部および複数のスイッチSWの制御信号を受信するインタフェース回路139と、を備えたことを特徴とする監視回路。 (もっと読む)


【課題】電力系統の動揺の高速かつ高精度な検出を可能とすること。
【解決手段】電圧実効値を当該電圧実効値における主振動周波数の2倍以上のサンプリング周波数でサンプリングした連続する少なくとも3点の電圧実効値データの積分演算により求めた振幅値を正規化してゲージ電圧として算出し、当該3点の電圧実効値データを含む連続する少なくとも4点の電圧実効値データにおける隣接する2点の電圧実効値データ間の先端間距離を表す3点の差分電圧実効値データの積分演算により求めた値を正規化してゲージ差分電圧として算出し、これらゲージ電圧、ゲージ差分電圧およびサンプリング周波数を用いて主振動周波数を算出し、ゲージ電圧の時系列データに最小二乗法を適用し、ゲージ電圧の主振動周波数に対応する減衰係数を算出し、所定時間後におけるゲージ振幅およびゲージ差分振幅の各予測値に基づいて電力系統の動揺が発散傾向にあるか否かを判定する。 (もっと読む)


【課題】フライングキャパシタを用いた二次電池の電圧検出回路において、電圧検出時間を短縮する。
【解決手段】二次電池は複数の電池ブロックB1〜B3から構成され、入力側サンプリングスイッチSW1〜SW3を介してフライングキャパシタC1に接続され、フライングキャパシタC1は出力側サンプリングスイッチSWa,SWbを介して差動増幅回路10に接続される。差動増幅回路10の反転入力端子にフィードバックキャパシタC2を接続して積分回路を構成し、フライングキャパシタC1の容量を低減する。 (もっと読む)


【課題】正常に機能しているフライングキャパシタに生じる静電容量変化とは区別して、静電容量変化を伴うフライングキャパシタの故障を検出すること。
【解決手段】フライングキャパシタC1の放電開始時に、読込用コンデンサCaの充電電圧に基づいてフライングキャパシタC1の放電電圧VD1を測定する(ステップS1)。次に、放電開始から時間t2が経過した時点で、読込用コンデンサCaの充電電圧に基づいてフライングキャパシタC1の放電電圧VD2を測定する(ステップS3)。続いて、ステップS1で測定した放電電圧VD1とステップS3で測定した放電電圧VD2との差分からフライングキャパシタC1の放電量(放電割合)を求め(ステップS5)、求めた放電量(放電割合)を基準となるしきい値と比較して、フライングキャパシタC1を構成する4つのコンデンサに関するオープン故障を診断する(ステップS7)。 (もっと読む)


【課題】寄生容量の影響を軽減し、フライングキャパシタをICに内蔵することが可能な、フライングキャパシタ式電圧検出回路を提供すること。
【解決手段】フライングキャパシタCIと、組電池を構成する単電池によってフライングキャパシタCIが充電される向きを、前記単電池毎に反転させる第1のスイッチ回路と、フライングキャパシタCIを放電させる第2のスイッチ回路と、フライングキャパシタCIの両電極間の電位差に応じた信号を出力する出力回路10とを備える、フライングキャパシタ式電圧検出回路であって、前記両電極との間の寄生容量が均一になるように前記両電極の周りに配置されたシールド部NSHと、前記両電極とシールド部NSHとの間の電位差をフライングキャパシタCIの充電タイミングと放電タイミングとで等しくする電位差調整回路とを備えることを特徴とする、フライングキャパシタ式電圧検出回路。 (もっと読む)


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