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国際特許分類[G01R27/02]の内容

物理学 (1,541,580) | 測定;試験 (294,940) | 電気的変量の測定;磁気的変量の測定 (31,836) | 抵抗,リアクタンス,インピーダンスまたはそれらから派生する電気的特性を測定する装置 (1,223) | 実数または複素抵抗,リアクタンス,インピーダンス,またはそれらから誘導される二端子特性,例.時定数,を測定するもの (1,093)

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【課題】共振周波数の変化によりCTSPのITO抵抗Rと静電容量Cを同時に測定するように機能する、共振周波数シフトを用いた静電容量方式タッチスクリーンパネルの電気的特性検査装置を提供する。
【解決手段】本発明の共振周波数シフトを用いた静電容量方式タッチスクリーンパネルの電気的特性検査装置は、回路に電圧または電流を供給する電源部と、CTSPのITO電極の抵抗Rおよび電極間の静電容量Cを直列に配置したCTSP部と、前記電源部に接続され、電気的共振を起こすLC共振回路を含む共振部と、前記共振部に接続され、前記共振部の共振周波数を変化させる共振周波数変更部と、前記CTSP部と共振周波数変更部との間で動作し、前記CTSP部と前記共振周波数変更部とを接続する作動部とを含んでなり、前記作動部の動作によって前記CTSP部と前記共振部とを接続した状態で、共振周波数の変化により前記CTSP部の抵抗Rと静電容量Cを同時に測定することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】インダクタンス成分等が純抵抗成分に接続されている測定対象の純抵抗値を誤測定する事態を回避する。
【解決手段】測定対象8に交流定電流Iを供給し同期信号Stを出力する電流供給部2と、測定対象8の両端間に発生する交流信号S1を検出して出力する電圧検出部3と、同期信号Stの半周期毎に交流信号S1を反転させて出力することによって同期整流信号Sreを生成しこれを平滑して同期整流電圧Vrを出力する同期整流部4と、同期整流電圧Vrを電圧データDvに変換するA/D変換部5と、電圧データDvで表される交流信号S1の電圧値と交流定電流Iの電流値とに基づいて測定対象8の純抵抗の抵抗値Rxを算出する処理部6とを備え、同期整流部4は、同期整流信号Sreの波形のうちの同期信号Stの後半の半周期における波形についての負極性側の振幅をこの負極性側の交流信号S1の最大振幅よりも小さい規定値Vd1以下に制限する。 (もっと読む)


【課題】電圧検出経路に発生する誘導起電力を相殺電流による誘導起電力で相殺しつつ、相殺電流経路の一部として利用するビアの個別設定を不要とする。
【解決手段】プローブユニット2,3にそれぞれ配設されて、プローブユニット2,3のプローブ2a〜2dおよびプローブ3a〜3dが対応する各接触ポイントTP1〜TP4に接触したときに、互いに直接接触する一対の接触端子2e,3eと、一対の接触端子2e,3eに接続されて相殺電流I2を出力する相殺電流供給部5とを備え、処理部8は、相殺電流供給部5を制御して、一対の接触端子2e,3eを含む相殺電流経路に相殺電流I2を供給させて、電流供給プローブ2a,3aおよび検査対象とするビア31を含む測定電流経路に測定電流I1が流れることに起因して検査対象とするビア31および電圧検出プローブ2b,3bを含む電圧検出経路に発生する誘導起電力を相殺する相殺起電力を発生させる。 (もっと読む)


【課題】基板における抵抗の測定を効率的に行い得る測定装置を提供する。
【解決手段】プローブ41aが電圧供給回路21に接続され、かつ、プローブ41bが電流検出回路22に接続される第1接続態様で計測部13に接続されているときにケーブル5aのシールド203を芯線201と同電位に接続するスイッチ15Aa、プローブ41bが回路21に接続され、かつ、プローブ41aが回路22に接続される第2接続態様で計測部13に接続されているときにケーブル5bのシールド203を芯線201と同電位に接続するスイッチ15Ba、プローブ41a,41bが第1接続態様で計測部13に接続されているときにケーブル5bのシールド203をグランド電位に接続するスイッチ15Bb、およびプローブ41a,41bが第2接続態様で計測部13に接続されているときにケーブル5aのシールド203をグランド電位に接続するスイッチ15Abを備えている。 (もっと読む)


【課題】微小抵抗変化の測定に対して、構造が簡単で誤差の小さい高精度のブリッジ回路型検出器の提供を目的とする。
【解決手段】四辺形の少なくとも一辺に測定センサー部に対応して変位する抵抗変位部Rを有するブリッジ回路を用いた検出器であって、ブリッジ回路の対向するA点及びB点間に有する電源部と、他の対向するC点及びD点間に出力される電圧を検出する出力電圧測定部を有し、さらに前記A点及びB点間の電圧を測定する正味ブリッジ電圧測定部を有し、前記出力電圧測定部にて測定した出力電圧値と前記正味ブリッジ電圧測定部にて測定した正味ブリッジ電圧値にて抵抗変位部Rの微小抵抗変化を算出するものであることを特徴とする。 (もっと読む)


【構成】 携帯電話機10はプロセッサ24を含み、プロセッサ24は、電源制御回路40を指示して、通常使用しない近距離無線通信回路36に二次電池42からの電力を供給する。電力を供給する前後における、二次電池42の電池電圧が電池電圧モニタ回路44で検出され、電池電圧の変化を負荷電流の変化で割ることにより、二次電池42の等価的な内部抵抗が算出される。ただし、近距離無線通信回路36に電力を供給する前後の負荷電流ないしその差分は予め算出されている。
【効果】 電池からの電力を増加させ、増加の前後における、電池電圧の変化を負荷電流の変化で割ることにより、内部抵抗を算出するので、温度変化や経年変化があっても、正しい内部抵抗を測定することができる。 (もっと読む)


【課題】測定対象回路の純抵抗成分およびリアクタンス成分の少なくとも一方を分離して測定する。
【解決手段】電流検出部6は、電流検出信号Vb1を第1信号S1を用いて同期検波して交流電流Ioの実数成分の振幅に応じて振幅が変化する第1検出信号Vd1を出力すると共に、電流検出信号Vb1を第1信号S1と直交する第2信号S2を用いて同期検波して交流電流Ioの虚数成分の振幅に応じて振幅が変化する第2検出信号Vd2を出力し、処理部7は、検出信号Vd1,Vd2に基づいて交流電流Ioの電流値の絶対値を算出すると共に算出した絶対値と検査用交流信号の電圧値とに基づいてインピーダンスの絶対値|Z|を算出し、各検出信号Vd1,Vd2に基づいて交流電流Ioの実数成分および虚数成分の比の値Aを算出し、算出したインピーダンスの絶対値|Z|と比の値Aとに基づいて純抵抗成分Rrおよびリアクタンス成分Rxを算出する。 (もっと読む)


【課題】並列構造高電圧システム非常運行を停止するか否かをより精密に判断でき、臨時運行の可能性を判断ができる並列構造高電圧システムの地絡検出制御方法を提供する。
【解決手段】各単品の個別絶縁抵抗値R〜Rに基づき合成絶縁抵抗地絡基準値RTREFを算出して更新し、高電圧パワーネットの開始合成絶縁抵抗値RTnを測定し、終了合成絶縁抵抗値RTn’との誤差を比較するステップと、各単品の個別絶縁抵抗値R〜Rによって、合成絶縁抵抗値Rを算出して更新し、合成絶縁抵抗値Rと合成絶縁抵抗地絡基準値RTREFとをリアルタイムで比較するステップと、を含み、開始合成絶縁抵抗値RTnと終了合成絶縁抵抗値RTn’との間の誤差が基準値よりも大きく、合成絶縁抵抗値Rが合成絶縁抵抗地絡基準値RTREFよりも小さい場合、システム運行を非常停止する。 (もっと読む)


【課題】複数個のネットの直列接続回路内のスイッチのオン抵抗値をキャンセルし、真の抵抗値に基づいて高精度な導通検査を行う。
【解決手段】電圧検出手段12の両端に、複数個のスイッチを介して複数個のネットを直列に接続し、電流源11からネットの直列接続回路に流れる電流を電流検出手段13により検出すると共に電圧検出手段12により前記直列接続回路の両端電圧を検出し、演算手段が、電流・電圧検出値から前記直列接続回路の合成抵抗値を算出してその大きさにより前記直列接続回路の導通状態を検査する導通検査方法において、演算手段は、前記直列接続回路内に存在する複数個のスイッチS,S,41,42によるオン抵抗合計値を演算し、これを前記合成抵抗値から減算した値を真の抵抗値として前記直列接続回路の導通状態を検査する。 (もっと読む)


【課題】非接触型電気伝導度検出器は、これまでに応用例が紹介されてきたがその基本的な構造とパフォーマンスとの関係が明らかになっていなかった。そのため有効な測定可能範囲が不明であった。また、測定対象の溶液のインピーダンスが比較的小さい領域では溶液を経由して作用電極からの信号電流が検出電極側に伝わりにくく、受け信号を乱すという問題点もあった。
【解決手段】非接触型電気伝導度検出器の基本構造とパフォーマンスの関係を明らかにして、有効な測定範囲とそれを可能とする基本構造を示し、併せて電磁遮蔽された非接触型インピーダンスモニターとする。 (もっと読む)


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