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国際特許分類[G01R27/02]の内容

物理学 (1,541,580) | 測定;試験 (294,940) | 電気的変量の測定;磁気的変量の測定 (31,836) | 抵抗,リアクタンス,インピーダンスまたはそれらから派生する電気的特性を測定する装置 (1,223) | 実数または複素抵抗,リアクタンス,インピーダンス,またはそれらから誘導される二端子特性,例.時定数,を測定するもの (1,093)

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【課題】測定対象体を接続したときに、誤ったインピーダンスが表示される事態の発生を回避して、最初のインピーダンスの表示から正しいインピーダンスを表示させる。
【解決手段】測定対象体14に流れる測定用電流I1および測定対象体14の両端間電圧Vmを予め規定された時間長の測定期間に亘って測定する測定処理を実行し、かつ測定用電流I1および両端間電圧Vmを測定する都度、測定した測定用電流I1および両端間電圧Vmに基づいて測定対象体14の抵抗値R1を算出して表示部11に表示させる算出処理を実行する処理部10を備えると共に、測定対象体14の接続・未接続を検出する接続検出部9を備え、処理部10は、測定対象体14の接続が接続検出部9によって検出されるまでは測定処理の実行を停止し、測定対象体14の接続が接続検出部9によって検出されたときに、測定処理の実行を開始する。 (もっと読む)


【課題】セットキーを設けることなく、誤操作による最高測定用電圧の出力を回避する。
【解決手段】目盛板21における抵抗目盛23の表記領域から外れた位置に注意喚起マーク24が表記され、処理部は、電圧選択スイッチ6によって複数の測定用電圧のうちの最高測定用電圧が選択されている状態において測定スイッチ7が操作されたときに、電圧生成部に対して最高測定用電圧を出力させる電圧出力処理の実行に先立ち、メータ部3に対して予め規定された時間だけ注意喚起マーク24を指針22で指し示させる注意喚起処理を実行し、注意喚起処理の終了後に、電圧出力処理、および測定された抵抗値をメータ部3の抵抗目盛23上において指針22で指し示させる抵抗値指示処理を実行する。 (もっと読む)


【課題】 従来においては、直流回路全体を停止して絶縁抵抗測定を行うことは、事実上、不可能であることから、点検作業等で停止した設備単位での絶縁抵抗測定を実施しており、測定ができない回路が実際に存在していた。また、直流回路を人工的に地絡させて絶縁抵抗を測定する方法では、回路全体の抵抗を測定することはできるが、部分的な絶縁抵抗を測定することはできない。
【解決手段】 直流電源系統の直流回路における一部分の絶縁抵抗や静電容量を、カップリングコンデンサと交流電源を用いて、活線状態のままで測定することができる測定器と測定方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】受配電機器の固体絶縁物の余寿命をオンラインで精度良く診断できる余寿命診断方法および装置を提供することを目的とする。
【解決手段】湿度に影響しない表面抵抗率の評価技術を用いることにより、受配電機器に含まれる診断対象の絶縁体の湿度に依存しない表面抵抗率を取得する(S1)。診断対象の絶縁体と同じまたは同等の材質からなるセンサ絶縁体を受配電機器に設置する(S2)。センサ絶縁体の表面抵抗率を逐次測定して、診断対象の絶縁体の表面抵抗率に逐次換算する(S3,S4)。診断対象の絶縁体の表面抵抗率と、診断対象の絶縁体の使用年数との間の相関関係を逐次求める(S5)。診断対象の絶縁物に付着するイオンの種類および付着量に基づいて、相関関係に対応する閾値を決定する(S6)。相関関係と閾値とから得られる寿命年数と現在の使用年数との差分によって余寿命が算出される(S7)。 (もっと読む)


【課題】多種多様の負荷に対応して電流供給を行なうことができる電流制限回路を提供する。
【解決手段】測定端子22Aの他に、電流制限回路1内のIGBT素子やフォトカプラが、複数の各負荷3にそれぞれ対応して設けられる。また、負荷3に合わせて形状の異なる測定端子22Aを着脱でき、制御手段45は、各々のフォトカプラに個別の制御信号を供給できるように構成される。測定端子22Aと、IGBT素子と、フォトカプラが、複数の負荷3毎にそれぞれ設けられているので、例えばショートまたはオープンとなっていたり、前工程の容量測定などで不良と判定された負荷3に対する電圧印加を遮断して、各負荷3への電流供給を容易に個別制御できる。また、負荷3に合わせて形状の異なる測定端子22Aを着脱でき、多種多様の負荷3に対応して最適なタイミングで電流供給を行なえる。 (もっと読む)


【課題】装置単体でヒューズの溶断を検出する。
【解決手段】各プローブ12,13を介して測定対象体14に測定用電流I1を供給する電源部4と、プローブ12と電源部4とを接続する電路L1に配設されたヒューズ5と、プローブ13に接続されて測定用電流I1の電流値を測定する電流測定部Miと、各プローブ12,13間に発生する電圧Vmの電圧値を測定対象体14の両端間電圧値として測定する電圧測定部Mvと、測定用電流I1の電流値および両端間電圧値に基づいて測定対象体14の抵抗値R1を測定する抵抗測定処理を実行する処理部10とを備え、処理部10は、測定用電流I1の電流値が電流閾値未満であり、かつ両端間電圧値が電圧閾値未満であるときに、ヒューズ5が溶断状態にあると判別する判別処理を実行する。 (もっと読む)


【課題】部品のバラツキや温度の影響を避けるために調整や工数が煩雑になることが無く、効率良く製造できる精度の高い指針型絶縁抵抗計を提供する。
【解決手段】メータMの指針を振れさせて計測された絶縁抵抗値を表示する指針型絶縁抵抗計10は、電流−電圧変換回路18により測定された検出電流Iinから、対数演算手段11bが絶縁抵抗値Rinsuと、その値に応じた対数表示の指示角度を演算し、補正値記憶手段11dに記憶された補正値に基づいて指示角度を補正し、補正された指示角度に応じた指針角度制御電圧をD/A変換手段11cよりメータMへ印加させることで、測定値の指針表示を行う。 (もっと読む)


【課題】位相調整を不要にする。
【解決手段】処理部10は、抵抗値Rの基準抵抗体22に交流電流S3を出力している状態において増幅部6から出力される検出電圧S6を第1同期信号S4で検波したときの検波出力電圧V2を第1検波出力電圧P1として、第2同期信号S5で検波したときの検波出力電圧V2を第2検波出力電圧Q1として取得し、測定対象体21に交流電流S3を出力している状態において、検出電圧S6を第1同期信号S4で検波したときの検波出力電圧V2を第3検波出力電圧P2として、第2同期信号S5で検波したときの検波出力電圧V2を第4検波出力電圧Q2として取得し、交流電流S3の周波数f、抵抗値R、増幅部6の利得A、検波出力電圧P1,Q1,P2,Q2、および各検波出力電圧P1,Q1,P2,Q2の取得時における交流電流S3の電流値I1,J1,I2,J2に基づいて測定対象体21の実効抵抗Z・cosθを算出する。 (もっと読む)


【課題】コンタクトチェック及び測定を高速に行うことのできる4端子式測定器を提供する。
【解決手段】4端子式測定器1は、測定レンジに対応させた電流検出抵抗R11〜R15の一端が、電流供給端子Lcに接続されると共に差動増幅回路5の反転入力端子に接続され、電流検出抵抗R11〜R15とペアになるように抵抗選択用のスイッチSW11〜SW15の一端が接続されており、スイッチSW11〜SW15の他端が差動増幅回路5の出力端子に接続されている構成を含む電流検出部3を備え、スイッチSW5,SW11〜15の各々が、直列接続された2つのアナログスイッチ、及びその直列接続点と基準電位との間に接続されたアナログスイッチの計3つのアナログスイッチで構成されており、オフにするときは直列接続された2つのアナログスイッチをオフに制御すると共に基準電位間に接続されたアナログスイッチをオンに制御する。 (もっと読む)


【課題】複数の異なる周波数信号を重畳した試験信号を出力し、試験信号に対する測定信号から各周波数成分を抽出する際の処理負荷を軽減する。
【解決手段】試験信号を出力する試験信号出力部と、測定信号をサンプリングするサンプリング部と、サンプルデータから、周波数成分を抽出する周波数成分抽出部とを備え、試験信号出力部が出力する試験信号は、ナイキスト周波数以下であるf1…fqの周波数信号と、ナイキスト周波数超であるfq+1…fnの周波数信号とを重畳した信号であり、かつfq+1…fnについて折り返しで出現する周波数それぞれが、f1…fqのいずれの周波数および折り返しで出現する他のいずれの周波数とも異なる信号であり、周波数成分抽出部は、折り返しで出現した周波数のそれぞれを、その周波数に基づいてfq+1…fnのいずれかの周波数に対応付けて周波数成分を抽出する測定装置。 (もっと読む)


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