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国際特許分類[G01R31/02]の内容

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【課題】断線検出時に負荷に流す電流を負荷のインピーダンスに合わせた適切な電流値とすることができ、断線検出時の負荷の誤動作、及び断線状態、非断線状態の誤検出をより確実に防止し得る構成を提供する。
【解決手段】断線検出回路1は、負荷3のインピーダンスを検出するインピーダンス検出回路と、インピーダンス検出回路によって検出された負荷インピーダンスが大きいほど設定する電流レベルを小さくするように、その検出された負荷インピーダンスに対応する電流レベルを決定する電流レベル決定回路と、負荷3に対し、電流レベル決定回路によって決定された電流レベルに応じた電流を供給する通電回路と、通電回路により負荷3に対して負荷インピーダンスに応じた電流が供給されているときに、負荷3に印加される電圧の状態に基づいて負荷3が断線状態であるか否かを判定する断線判定回路とを備えている。 (もっと読む)


【課題】橋絡水トリーの位置を標定することにより、劣化部分のみの張替えができ、停電時間・張替え作業工程の軽減を図った橋絡水トリー位置標定方法及び橋絡水トリー位置標定装置を提供する。
【解決手段】直流電源21を用いてCVケーブル10の芯線11と銅テープ13との間に直流電圧を印加する。銅テープ13の一端と直流電源21の+側との間に設けられた第1電流検出回路22、及び、銅テープ13の他端と直流電源21の+側との間に設けられた第2電流検出手段23、の両者を用いて、直流電圧の印加によって橋絡水トリー位置で発生した放電電流I1が第1電流検出回路22に到達するまでの第1到達時間と、放電電流I2が第2電流検出回路23に到達するまでの第2到達時間と、の差分である遅延時間を求める。そして、求めた遅延時間から橋絡水トリーの位置を標定する。 (もっと読む)


【課題】断線を検出するために電圧差に頼るのは、不正確であったり、または信頼できなかったりすることがある。また、ワイヤに印加されている電圧を複数回測定する必要があるので、効率も悪い。
【解決手段】バッテリに接続されたワイヤの断線を検出するデバイスであって、第1のピンおよび第2のピンを有する。第1のピンは、接続回路を通してバッテリセルの正端子に接続される。第2のピンは、接続回路を通してバッテリセルの負端子に接続される。接続回路とバッテリセルとの間のワイヤが断線すると、接続回路を通る電流の経路が変化し、第1のピンと第2のピンとの間の検出電圧が変化して、経路が変化していることを示す。 (もっと読む)


【課題】大量のデータを必要とせず、漏洩電流中の抵抗成分電流をディジタルフィルタ処理及び有効分・無効分の演算により高精度に求めて絶縁劣化状態を活線状態で監視する。
【解決手段】低周波数の監視信号を配電用電路に重畳したときに接地線を流れる漏洩電流を検出し、抵抗成分電流及び容量成分電流をそれぞれ分離・抽出して抵抗成分電流の大きさから電路の絶縁劣化状態を監視する方法において、接地線を流れる漏洩電流の商用周波数成分及び接地線の電圧の商用周波数成分をアナログフィルタによりそれぞれ除去して漏洩電流及び電圧の監視信号周波数成分を抽出し、これらの監視信号周波数成分をディジタル信号に変換してディジタルフィルタ処理すると共に、その出力を用いて監視信号周波数成分の有効分及び無効分をそれぞれ求め、有効分を抵抗成分電流とし、無効分を容量成分電流として電路の絶縁劣化状態を監視する。 (もっと読む)


【課題】測定したセルの電圧が正常な範囲であってもセルと検出端子との間に断線が生じている場合があり、そのような場合には断線の存在を検出することができなかった。
【解決手段】本発明の断線検出装置は、複数のセルを直列接続する複数の接続部に各々設けられた端子(q1〜qN+1)と、複数の端子のうち、個々のセルの両端の接続部に設けられた複数の端子対に各々接続され、複数の端子対の間の電圧を測定する電圧測定部(4)と、複数の端子対のそれぞれについて、少なくとも一方の端子の電圧を制御する端子電圧制御部(9)と、端子電圧制御部が端子の電圧を変化させた場合における、電圧測定部が測定した端子対の間の電圧に基づいて、端子と接続部との間の配線における断線の有無を判断する断線判定部(7)と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】コストおよび回路実装面積が改善された自己診断可能な絶縁抵抗低下検出装置を提供する。
【解決手段】本実施の形態に係る装置は、高圧バッテリB1と高圧バッテリB1の電圧を変換する電圧コンバータ11とを備えた電源装置の絶縁抵抗Riの低下を検出する絶縁抵抗低下検出装置である。絶縁抵抗低下検出装置は、車両の筐体と高圧バッテリB1によって電源が供給される部分との間の絶縁抵抗Riを検出する絶縁抵抗検出部70と、絶縁抵抗検出部70の自己診断のための制御を行なう制御装置30とを備える。制御装置30は、自己診断を実行する際に電圧コンバータ11に対して電圧変動を発生させ、電圧変動の有無に対する絶縁抵抗検出部70の検出結果の変化に基づいて絶縁抵抗検出部70の自己診断を実行する。 (もっと読む)


【課題】負荷への通電前にショートやオープンを検出できる通電制御装置を提供すること。
【解決手段】通電制御装置としてのECU1の第1端子7、第2端子8間に負荷9が接続される。第1リレー10は、第1端子7に接続されるラインを電源ライン41とグランドライン42との間で切り替える。第2リレー20は、第2端子8に接続されるラインを電源ライン41とグランドライン42との間で切り替える。グランドライン42上にはグランドライン42を導通と切断との間で切り替える第3リレー30が配置される。グランドライン42には出力ライン61が接続され、出力ライン61の中間には閾値電圧を印加する抵抗回路62が設けられる。MPU70は、全てのリレー10〜30をオフにしたときの出力ライン61から出力される電圧が閾値電圧と異なっている場合に、通電ライン6がショートしていると判断する。 (もっと読む)


【課題】ブラシ部をピンに摺接させた際にピンが受ける過負荷ダメージをなくしてクリーニングできる基板検査装置の提供。
【解決手段】回転テーブル13を備える基板搬送機構12と、回転テーブル13に配設される複数の基板保持機構22と、各基板保持機構22に保持させた被検査基板29に順次ピンブロック34側を接触させて検査する検査治具機構32と、ピンブロック34に接触させるブラシ体49を備えピンクリーニング機構42とで構成され、ピンクリーニング機構42には、回転テーブル13に固定される基台部43と、該基台部43側から回動可能に突出させてブラシ体49を支持するブラシ支持杆46と、ブラシ支持杆46を弾性的に回動規制してブラシ体49をピンブロック34側に摺接させた際の接触圧を緩和するバネ部片とを少なくとも具備させた。 (もっと読む)


【課題】端子の異常を即時に検出する。
【解決手段】一つの実施形態によれば、電池セル監視回路は、電池セルのセルバランス及び端子の異常検出を行う。第一のスイッチは、一端が第一のセルバランス端子に接続され、他端が第二のセルバランス端子に接続され、第一の制御信号によりオン・オフしてセルバランスする。電流源及び第二のスイッチは、第一のスイッチと並列配置され、第一のスイッチの一端と他端の間に縦続接続される。電流源は電流を流す。第二のスイッチは第二の制御信号によりオン・オフする。第一の検出部は、第一のセル電圧測定端子電圧と第一のセルバランス端子電圧が入力され、端子のオープンを検出する。第二の検出部は、第二のセル電圧測定端子電圧と第二のセルバランス端子電圧が入力され、端子のオープンを検出する。 (もっと読む)


【課題】残留電荷測定に使用される設備を用いて、損失電流測定法による劣化診断を可能とすること。
【解決手段】試験用変圧器1より、測定対象ケーブル3のケーブル導体−遮蔽間に交流電圧を課電し、所定の位相で遮断する。この操作を、遮断位相を変えて測定実施の回数分繰り返して、各遮断位相に対する残留電荷量を取得し、その残留電荷量を微分して電流信号に変換する。この信号の周波数解析により、前記信号中に含まれる第3次高調波高調波成分電流の大きさ(I3)および位相(θ3)を導出し、損失電流法により劣化診断を行う。また、この劣化診断の実施の前あるいは後に、ステップ課電法による残留電荷測定を行い、残留電荷信号の電圧に対する成分を取得して劣化診断を行い、損失電流法による劣化診断結果を合わせ、総合的に劣化診断結果を導き出す。 (もっと読む)


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