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国際特許分類[G01R31/02]の内容

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【課題】簡易な回路構成で絶縁抵抗劣化を検知・判定することが可能な絶縁抵抗劣化検知装置を備えた建設機械を提供する。
【解決手段】電動モータと、前記電動モータと電力を授受するインバータと、蓄電デバイスと、前記蓄電デバイスの電圧を昇圧してインバータの母線へ供給するチョッパと、これらを駆動・制御する電気回路及びコントローラとを備えた建設機械において、蓄電デバイスの電圧を検知する電圧検知手段と、インバータの母線の正極、負極のそれぞれに各一端側をそれぞれ接続した2つの抵抗器と、一方端が前記2つの抵抗器の他端側に接続され、他方端がシャーシアースに接続される電流検知手段とを有する絶縁抵抗劣化検知装置と、電圧検知手段で検知する蓄電デバイスの電圧値の変化量と、絶縁抵抗劣化検知装置の電流検知手段で検知する信号の変化量とを用いて絶縁抵抗劣化の判定を行うコントローラとを備えた。 (もっと読む)


【課題】数多くの電子部品を有する回路基板を検査する際の検査効率を向上させる。
【解決手段】回路基板100の各電子部品(抵抗R1,R2、コンデンサC1、ダイオードD1)の接続端子が接続された各導体パターン102a〜102c上において各接続端子に対して一対ずつ規定された接触点(P1〜P10)にそれぞれプロービングされた各プローブを介して入出力する電気信号に基づいて、電子部品の良否を検査する検査処理を実行すると共に、検査処理に先立ち、各接触点と各プローブとの接触状態の良否を判定する判定処理を判定処理の対象とする接触点を各電子部品毎に順次特定しつつ実行する検査部を備え、検査部は、新たな判定処理の対象とする各接触点と各プローブとの接触状態が実行済みの判定処理において良好と判定したときには、良好と判定した接触点についての判定処理の実行を省略する。 (もっと読む)


【課題】故障診断において故障の判定精度を向上させることができる地絡検出装置を提供することを第1の目的とする。また、故障診断において、経年劣化や温度特性による判定誤差を補正することを第2の目的とする。
【解決手段】擬似絶縁抵抗低下部10により、故障診断用の抵抗R1、R2を介して高電圧電源系40と車体60とを電気的に接続することにより高電圧電源系40に擬似絶縁抵抗低下を発生させる。この擬似絶縁抵抗低下の発生時に、高電圧電源系40と抵抗R1、R2とを結ぶ配線経路12に信号出力部31から所定の信号を出力したときの応答を検出信号として信号入力部32で取得する。そして、制御部30がこの検出信号が抵抗R1、R2の抵抗値に応じて設定された正常範囲に含まれるかを判定し、検出信号が正常範囲に含まれない場合は異常であると判定する。 (もっと読む)


【課題】検知精度を上げるためにカップリングコンデンサの印加電圧を大きくしても、漏電判定を正常に行うことができるようにする。
【解決手段】漏電検知装置100は、カップリングコンデンサCに昇圧されたパルス電圧を印加するための昇圧回路3を備えている。昇圧回路3の出力電圧に基づいて、基準電圧生成回路4で基準電圧を生成し、この基準電圧をスイッチング素子Qによりスイッチングしてパルス電圧に変換する。スイッチング素子Qから出力されるパルスは、カップリングコンデンサCを充電する。オフセット電圧生成回路7は、昇圧回路3の出力電圧に基づいて、パルス電圧より低いオフセット電圧を生成する。演算回路8は、カップリングコンデンサCの電圧からオフセット電圧を減算した電圧を出力する。CPU5は、演算回路8の出力電圧と閾値との比較結果に基づいて、負荷電源10の漏電の有無を判定する。 (もっと読む)


【課題】プローブに接続されているケーブルの誤接続に起因して誤った検査結果が出続ける事態を防止する。
【解決手段】複数の導体パターン(102a〜102c)上に規定された各接触点(P1〜P44)にプロービングされた各プローブを介して入出力する電気信号に基づいて、各接触点間の導通状態の良否を判定する第1検査および各導体パターン間の絶縁状態の良否を判定する第2検査を実行する検査部を備え、検査部は、第1検査および第2検査の双方において不良と判定した不良導体パターンが複数存在し、かつ1つの不良導体パターン上における各接触点の中に他の接触点との間の導通状態が不良と判定した不良接触点が存在する不良導体パターンが複数存在するときには、各不良導体パターンの不良接触点にプロービングされているプローブに付された識別情報同士が予め決められた条件を満たすときに報知処理を実行する。 (もっと読む)


【課題】多重配線パターンに断線が発生していることを確実かつ安価に検出することが可能な導通検査装置および導通検査方法を提供することを目的とする。
【解決手段】第1の端子と第2の端子を有し、かつ第1および第2の端子を電気的に接続する複数の配線を有する多重配線パターンの導通検査を行う導通検査装置100であって、第1の端子と前記第2の端子間のインダクタンス値を測定するインダクタンス測定部110と、インダクタンス値と所定の導通判定用閾値とを比較し、その結果、インダクタンス値が導通判定用閾値よりも大きければ多重配線パターンに断線が発生していると判定し、そうでなければ断線が発生していないと判定する導通判定部120と、導通判定用閾値を記憶する記憶部130と、導通判定部120による判定結果を表示する表示部140と、を備える。 (もっと読む)


【課題】回路基板の各導体パターン間の絶縁検査を行う際の検査効率を向上させる。
【解決手段】16個の導体パターン間の絶縁検査を行う際に、1〜3、6〜10の番号が付された導体パターンを第1グループとして低電位に接続し他の導体パターンを第2グループとして高電位に接続するA形態での接続処理、3〜6、9〜12の番号が付された導体パターンを第1グループとして低電位に接続し他の導体パターンを第2グループとして高電位に接続するB形態での接続処理、1〜4、10、11、15、16の番号が付された導体パターンを第1グループとして低電位に接続し他の導体パターンを第2グループとして高電位に接続するC形態での接続処理、並びに2〜7、14、15の番号が付された導体パターンを第1グループとして低電位に接続し他の導体パターンを第2グループとして高電位に接続するD形態での接続処理を予め決められた順番で実行する。 (もっと読む)


【課題】断線異常と誤検出されずに、確実に断線異常を検出できる駆動力配分制御装置を提供する。
【解決手段】マイコン30は、試験電流制御手段から出力された所定の試験電流と、電流検出手段から検出された電流値の差が、所定値以上の場合には、誘導負荷回路に異常があると判定する。そして、試験電流制御手段は、電圧検出手段で検出したバッテリの出力電圧が所定値未満の場合には、試験電流制御手段から出力する所定の試験電流の大きさを、所定の試験電流の立ち上がりから所定時間経過後までは、所定値よりも大きくする。 (もっと読む)


【課題】太陽光発電システムにおいて、余分な計測手段や通信手段を付加せず、時間や労力のかからない故障診断方法を提供する。
【解決手段】計測した日射量pbでの太陽電池アレイの常温における第1動作電圧と第1動作電流を算出(S102)し、第1動作電圧と計測した第2動作電圧とを用いて太陽電池アレイの動作温度Tbを算出(S103)し、計測した第2動作電流と動作温度Tbを用いて、常温における第3動作電流を算出(S104)し、第1動作電流と第3動作電流を比較(S106)し、比較した結果をもとに太陽電池アレイ内における断線した太陽電池モジュール数を算出する。 (もっと読む)


【課題】B種接地線に流れる地絡事故電流に対する絶縁監視装置の最適な保護方式を提供する。
【解決手段】商用周波数とは異なる周波数の監視信号を生成する監視信号生成回路18と、注入用トランス10を介してB種接地線19に注入する監視信号注入回路15と、電圧検出回路14およびスイッチ素子13と、前記監視信号注入回路15と前記電圧検出回路14との間に設けられた電流検出回路12と、前記電圧検出回路14と前記注入用トランス10との間に設けられた回路遮断用リレー11と、前記遮断用リレー11を制御する制御回路17からなり、前記電流検出回路の電流が所定の値となると、前記回路遮断用リレー11にて回路を遮断する第一の保護方式と、前記電圧検出回路14の両端の電圧が所定の値になると前記スイッチ素子13がオン動作を行うと共に、前記回路遮断用リレー11にて回路を遮断する第二の保護方式を有する。 (もっと読む)


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