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国際特許分類[G01R31/02]の内容

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【課題】充電器と電動車両との間の通電状態を正確に判定する。
【解決手段】電動車両のバッテリは定電流充電によって充電されている。充電器側の供給電圧Vsにフィルタ処理を施した充電器側データDsが算出され、電動車両側の受給電圧Vrにフィルタ処理を施した車両側データDrが算出される。充電器側データDsの上昇速度の変化に基づいて、充電器側データDsには基準点α1が設定される。同様に、車両側データDrの上昇速度の変化に基づいて、車両側データDrには基準点α2が設定される。そして、充電器と電動車両との間の絶縁不良等を判定する際には、基準点α1,α2に基づいて充電器側データDsと車両側データDrとの間の時間遅れTが算出され、時間遅れTに基づいて同期させた充電器側データDsと車両側データDrとが比較される。 (もっと読む)


【課題】プラント内のケーブル探査作業においてノイズ環境下であっても複数の作業班が並行して探査可能にして作業時間を短縮する。
【解決手段】互いに異なる探査対象ケーブルに電気信号を印加する複数の送信機と、ケーブルに流れる電流を検出する磁電変換素子と、電気信号の位相情報により探査対象ケーブルを判定する受信機を備え、電気信号は、予め定めた第一の位相情報を割り付けた複数のサブキャリアを持つ直交周波数分割多重信号を用い、複数の送信機の送信する電気信号は互いに異なるサブキャリアを持ち、受信機は受信した電気信号のうち、第一の送信機がサブキャリアに割り付ける第一の位相情報とサブキャリアの周波数情報を予め格納する割当位相情報格納部と、同一周波数のサブキャリアから第二の位相情報を取得する位相情報取得部と、第二の位相情報と第一の位相情報の差を用いて探査対象ケーブルであるか否かを判定する位相判定部を有する。 (もっと読む)


【課題】欠陥予備軍であっても発熱検査によって特定することができる配線欠陥検査方法および装置を提供する。
【解決手段】本発明の一形態に係る配線欠陥検査装置100は、半導体基板の配線経路に電圧を印加して、短絡欠陥に至っていない短絡予備軍を短絡させた後、電圧無印加状態を所定時間維持した後で、該半導体基板に印加して該短絡欠陥を含む配線もしくは配線間を発熱させ温度上昇させた後、該半導体基板を赤外線カメラで撮影する。 (もっと読む)


【課題】 より簡素な回路構成で、天絡、地絡および断線をそれぞれ判別して検出することができる検出回路を提供する。
【解決手段】 第1および第2の入力端子にそれぞれ入力された電圧を比較した比較結果を出力する比較部12と、電源2の電源電圧VBよりも低く且つ基準電圧部3の基準電圧GNDよりも高い比較用電圧を生成して第2の入力端子に入力する比較用電圧生成部20と、電源2と基準電圧部3の間の電圧を検出用電圧として第2の入力端子に入力するための検出用電圧入力部Tr1と、第2の入力端子に入力される電圧に応じて設定された互いに異なる閾値電圧Vth1、Vth2のいずれかを生成して第1の入力端子に入力する閾値電圧生成部30と、比較部12による比較結果に応じて、電源2と基準電圧部3との間における天絡、地絡および断線の発生をそれぞれ判定する判定部40と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】複数の監視手段における監視結果を制御手段側へ伝達する信号線が断線したとしても、制御手段にて各監視手段の監視結果を取得可能な電池監視装置を提供する。
【解決手段】各監視回路21を、互いに制御信号および出力信号の伝達可能とするための第1信号線214を介して数珠繋ぎに接続し、各監視回路21のうち、複数の電池モジュールM1〜M3における最も高電圧側の電池モジュールM3に対応する高電圧監視回路、および最も低電圧側の電池モジュールM1に対応する低電圧監視回路を、第2信号線215を介して接続する。そして、第1信号線214が断線し、マイコン22にて各監視回路21の監視結果を取得できない場合には、マイコン22は、第2信号線215を介して各監視回路21の出力信号を取得する。 (もっと読む)


【課題】基板の欠陥候補を適切に絞り込むことができ、後の欠陥部を特定する工程において、欠陥部を特定する作業時間を短縮する。
【解決手段】検査装置100は、配線6と電気的に接触する複数のプローブ5と正極及び負極を有し、配線6間の電気特性値を測定する複数の電気特性測定器1と、複数のプローブ5と正極または負極との接続を切り換える切換部2と、切換部2を制御する制御部3とを備えており、制御部3は、複数のプローブ5をプローブ群に分割して電気特性測定器1により測定し、電気特性測定器1で測定される電気特性値に基づき、分割されたプローブ群間で配線6間の良否を判別し、不良があると判別された場合、プローブ群に異なる電気特性測定器1を接続するよう切換部2を制御する。 (もっと読む)


【課題】現地での試験装置の構築に時間がかからないようにする
【解決手段】一次側に電圧調整器SDを介して商用電源CPSが接続される試験用単相変圧器Tの二次側出力巻線の一端に一方の端子が他端に他方の端子がそれぞれ接続され地絡電圧検出器V0Sが接続される地絡電圧検出端子V0T、二次側出力巻線に直列に接続され地絡電流検出器I0Sが接続される地絡電流検出端子I0T、高圧母線HVBの負荷開閉器64より電源側に接続される電源側出力端子POT、高圧母線HVBの負荷開閉器64より負荷側に接続される負荷側出力端子LOT、二次側出力巻線の一端及び他端と電源側出力端子POT及び負荷側出力端子LOTとの接続を切り替えることにより高圧母線HVBに流れる試験用地絡電流の方向を電源側から負荷側への方向と負荷側から電源側への方向とに選択的に切り替える地絡電流方向切り替えスイッチSWを一体的に備えている。 (もっと読む)


【課題】基板の欠陥部の候補を適切に絞り込むことができ、さらに検査時間の短縮でき、且つ検査回数を低減できる検査装置および検査方法を提供する。
【解決手段】検査装置100は、基板7上の複数の配線6と電気的に接触する複数のプローブ5と、正極及び負極を有し配線6間の電気特性値を測定する電気特性測定器1と、温度または赤外線により基板7の欠陥部を検出する赤外線カメラ8と、電気特性測定結果に基づき配線6間に係る電気特性の良否を判別して欠陥部の候補を絞り込み、絞り込んだ欠陥部の候補を含むプローブ群に関する赤外線カメラ8の検出結果に基づき欠陥部を特定する制御部3とを備えた。制御部3は、複数のプローブ5を2つのプローブ群に分割し、分割後のプローブ群間における電気特性測定を行い、分割されたプローブ群間に欠陥があると判定された場合には、分割されたプローブ群間については接続及び電気特性測定を行わない。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、撮影した複数の赤外線画像から欠陥位置特定に適した画像を抽出して、短絡欠陥部の位置を正確に特定することを目的とする。
【解決手段】 本発明の配線検査方法は、基板に形成された配線の短絡欠陥部の有無を検査する配線検査方法であって、配線に電圧を印加して前記短絡欠陥部を発熱させる発熱工程(S3〜S6)と、基板を撮影して複数の時刻毎の赤外線画像を取得する画像取得工程(S2〜S5)と、所定時刻の赤外線画像を用いて発熱領域を認識する発熱領域認識工程(S8)と、発熱領域から短絡欠陥部の位置を特定できるか判定する発熱領域判定工程(S9)と、発熱領域から短絡欠陥部の位置を特定する欠陥位置特定工程(S10)とを含み、発熱領域認識工程はさらに、発熱領域判定工程において短絡欠陥部の位置を特定できないと判定されたとき、所定時刻と異なる別時刻の赤外線画像を用いて、発熱領域を認識することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】4端子対法による計測が行える回路基板検査装置において、プローブのコンタクトチェックのための専用回路が不要であり、また、測定中においても適宜コンタクトチェックが行えるようにする。
【解決手段】高電位側電圧プローブP3および低電位側電圧プローブP4に接続される各同軸ケーブルCの内部導体ILと外部導体Sとの間に、高周波領域で定在波が発生しないように、インピーダンスマッチング用の抵抗素子R0とスイッチSW2とを含む直列回路22を接続し、スイッチSW2がオフであるときの内部導体ILと外部導体S間の第1の電圧値と、スイッチSW2がオンであるときの内部導体ILと外部導体S間の第2の電圧値とに基づいて、各電圧プローブP3,P4の接触状態の良否を判定する。 (もっと読む)


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